漫画の須田信太郎

「江戸川ハートブレイカーズ全2巻」電子書籍で復活!http://dbookfactory.jp/edogawa/

入院三日目の夜。

2023-08-06 21:21:00 | つぶやき?
まだ21時前だというのに、病院はこの静けさ。今夜眠ることができるのだろか?ちょっと運動でもして身体疲れさせて眠気を誘いたいのですが、「安静がいい」らしいので、ベッドの上でスマホいじってるわけです。


金曜日の早朝には下手したら最悪のコトも、あの朝あのまま労働に出勤してたら、心臓の一部が壊死して再生不可能になって非常に人生に大きな影響をおよぼしていたといいのに、今じゃ鼻くそほじって「あ〜あー、つまんねーなー」なんて言っている。
馬鹿なのか?俺。お医者さんにも運命にも感謝しなさい!俺。
一昨日の午前1時半。この病院に電話する前に違う病院に電話したんだ、電話で若い男の人に15分くらい問診されて、「うーん、昼間病院の空いてる時に来て下さ〜い」って感じで「はーい」みたい感じになったから、「俺、大したコトないのかな?痛みは勘違いかな?5時間後には着替えて出勤しなくっちゃって思ってたんで、もう一回布団に入って寝るところだったよ。(たぶん、そんな感じで取り返しがつかなくなった事例なんていっぱいあるんだろなー)

今、「何を言いたいんだ君は?」と聞かれても眠くなるためにスマホをぽちぽちやってるんで、意味ないかもです。
いやいや、もっと緊張感もてよ!なんだこの自分の緊張感のなさは、今日の朝までうっていた点滴に気持ちを安定させる薬でも入ってたのか?
「命の大切さに目覚めました!改心しました!頑張ります!」ってドラマチックにならないのか?

なんか「1週間入院してもらうよー」って言われた時は「えー!困っちゃうよ、迷惑かけられないよー!手術終わったら出勤していいですかー?」って感じだったけど、
1時間にわたる手術中に(部分麻酔カテーテル、手首から近代ストローみたいのをいれて心臓の血管をホジホジする)流石に「あー、これは2時間後に出勤できないわなー、そうか入院かー、あたりまえだなー、そりゃ、おい!俺、そのかわりこの入院期間にちゃんと漫画のことかんがえろよな!」「うん!わかった!頑張る」「じゃ、入院オッケー」みたいな感じで入院を受け入れて、病院生活が「日常」になってしまった。
日常になりちょっと緊張感がなくなってしまった。
「今はゆっくり身体治すんだよーいいんだよーラララ〜🎵俺〜」みたいのに浸かってしまってる。


退院になって一歩病院を出たら一気に現実に戻りそう。「保険はいってたっけ?」とか、、(笑)!
いや「わらい」じゃ済まされないんですがね。


、、とここまで書いていたら
看護婦さんに「須田さーん、消灯時間なんで電気消して下さーい」と言われてしまった。もう今夜は本は読めないぞ!(明日、現場用ベッドライトでももらおうかな?)

まだ眠くないですが、
とりあえずブログ更新。

(更新?なんか響きが懐かしいな)






今更ながら「江戸川ハートブレイカーズ ダンスフロアの君」

2023-08-06 14:51:00 | つぶやき?
久しぶりにブログをいじってみた。
そしたら今年一月にアップした「江戸川ハートブレイカーズ ダンスフロアの君」をブログで宣伝してなかったんでここで宣伝。https://note.com/jimirijp/n/n8ae183a8ad7b

一年以上ぶりにブログを書く練習、練習。
Twitter(現✖️)やFacebookやInstagramにはない何かがあるのではないかと、、今模索中。

超久々にブログ書いてみる。

2023-08-06 14:24:00 | つぶやき?
ブログ書いてみる。
多分5.6年ぶりかと思ったが、去年の5月に書いていた。意外!
今、ブログの書き方忘れてますからね!今書いてるのは練習です。なんとかアップが目標!

あ、TwitterがXに変わってなんか連携とか変わったかな?
うわ、全然分からない!
とりあえずアップしてみます!

入院しました。

2023-08-06 14:11:00 | つぶやき?
入院してます。

一昨日の早朝(午前2時頃)
救急車で病院に行ったら心筋梗塞だということで、緊急手術 and1週間の入院が決まりました。(病院には自分で原付でいくつもりだったし、朝7時には労働に行く気だったし、なかなか意外です。)
手術を受けながら「1週間かー、オモロい新作漫画描くための有意義な時間にするぜー、🎵ヒャッホー!(辻アナ)」と思っていました。

しかし、入院後50時間のさっきまでそんな事しか考えてなかったのですが、先ほど「心筋梗塞」をインターネットでしらべたらなかなかの病気なんすね。
元気は全然元気で、なんなら二日酔いのない普段より全然元気なんですが、どうも「今は安静が必要なんだよ、自分。」という感じみたいです。

直ぐにオモロい漫画のネームなんてできないけど、この時期を「入力」の時期にあてて、今年が終わるまでになんか「出力」するぜ!

ヒャッホー!(辻さんをメインにしなくて保坂アナでよかったんではないのでしょうか)




染物工場時代とギターウルフ

2022-05-19 19:01:50 | つぶやき?
27歳?28歳くらいの頃染物工場で働いていた。
勿論、漫画で生計たてたい、思っていたけど、もうどうしようもなかった。

子供ができて、本来なら、新しい家族を前向きな気持ちで出発させなくてはいけないのにグレテイタ。
ひどい。アホやね。

まあ、いろいろあって、、新しい家族に入れてもらうには「仕事}をするのが条件だった。(つーか、当たり前)

もう何でもよかった。職種なんて。
「運転免許もない」「漫画家クズレ」
なんつーか。「世の中生きてくセンス」がまるでない。
運動神経ないのと同じで「世の中生きるセンスの才能がまるでない」


職安に行って。
墨田区にある染物工場に就職させていただいた。


現場は昭和9年生まれの社長&同い年のkさん。
それとなにもできない、素性もよくわからない若者の俺。
この3人が仕事していた。

祭り半纏を作るのが主な仕事だったように思う。
浅草の三社祭、浜松の凧揚げ祭りの前は忙しかったような気がする。

同僚のkさん(当時でも70代)から聞いた話では
僕が入る前の2年間で2人、従業員が死んでいる。
一人は社長の従弟?
アル中で死んだらしい。
もう一人は北海道から出てきた少し体に障害のある若者。(多分20歳足らず)
朝、出社しないのでおかみさんか誰かが彼の部屋に行ったら、亡くなってたみたい。(変死ってやつか?)

まあ、僕だけが感じてたものかもしれないが工場には『死」のにおいは充満していた。

同僚の70代のkさんとの関係も良好ではなかった。
お互い唯一の同僚なのに。
染物の布に染料縫って、干すんだけど、そのひもの結び方も教えてくれない。
「職人は目でおぼえろ?」いやいや、
料理人なら「上」をめざす。しかしこの工場の雰囲気ではそんなもの皆無だ。
ちゃんとやりましょうよ!
kさんに聞いた、
「ひもの結び方教えてください!仕事にならないんで!」
「ちっ!」
そんな感じ。まあ、教えてくれたと思うんすがね。

kさん的には「また変なのが入ってきたよ」って感じ。
昼休みの休憩室では
みのもんたの「おもいっきりテレビ」とか無言で二人で観てた。

kさんにはほぼほぼ「チンピラ」いやいや「この工場に来る奴なんて人間以下」って感じだった雰囲気。
kさんは明治大学卒業、
薬品会社に勤めてたけど、たぶん定年。息子さんが起こした交通事故の関係でこの工場で働くことになったみたい。
薬品関係の仕事だったから、「染料」を扱う感じで、この工場とモアサラリーマン時代に関係があったみたい。
そんで社長に頼み込んで、この工場で働いてた気がする。

さて!!
ここからが本番の話したかった話!

ある土曜日、染物工場の仕事が終わっても僕は控室にいた。午後1730
なぜなら、大学時代の友達に誘われ下北沢のライブハウスに行くため、仕事場の控室でビール缶2缶のみの時間調整だったのだ。

ここからはkさんとの会話

k「なんだお前帰らないのかよ?」
須田「はあ、これからコンサート危機に行こうかと思いまして」(ロックバンドとは言わない)
その時、kさんの顔色がすごく変わったのが記憶に残ってる。
k「そ!そうか、、!へ~!ははははは!音楽か~!へ~!」
急になんかいつもと違う表情、。びっくりした感じ。「は!」と表情変わった感じ
k「おお!俺も、若いころは浅草によく寄席にいったな!へ~!そうなのかへ~!そうなのか~、へ~!」
という言葉を残しかえっていったよ。
なんか、その時、
俺を見る表情が変わったよ。
簡単に言うと
「こいつ、人間だったんだ、心があったんだ、へ~!ここ(この工場)に来る奴は{文化」なんて、ないやつだと思ってたのに、へ~!!びっくり!こいつ人間のカスだと思ってたけど、、、へ~!こんな工場に来る奴でも心のある奴いるんだ。。」

つーか、カモさん、おれ、ちょっと前は漫画とか描いてたんですよ、、、。

たぶん興味ないですがね!

その日、観に行ったのがギターウルフだった。

メインが外国人バンド(多分有名な感じ)

セミがギターウルフ、

かっこよかったね!!
せいじさん!
下北のシェルターだったかな?

なんか、最後「が~!!」ってなって、、フロア(客がいるど真ん中)に高いとこら他飛び降りて着地してた。(ような記憶。)
生命の爆発!
ロックンロール!!


>>
んで、
お前は何を言いたいんだ?

ってとこだけど。

「死の世界に片足突っ込みながら、やっぱロックンロールは、、!!!」

って部分と。

染物工場時代のkさんの思い出をちょっと書きたかったかな>

>>>

超久々のブログ更新!!!