さすがカンヌ映画祭

今日は、一日雨でした。しとしと降る雨はいいね。

『そして父になる』を観てきました。
主人公の気持ちの変化と同じように、自分の気持ちももてあそばれてしまいました。
作り手のしめしめと言う声が聞こえてきそうな感じがしました。
途中の、なにげない首都高や田園風景などしばらくお待ち下さい的な時間は、なんかヨーロッパ映画を意識したんじゃないかなって思えました。
それにしても、福山じゃないといけない理由はあんまりなかったように思えます。
福山観たさでみんなみるから効果はあったのか。

またしても一気読み

今日は、だんだんと天気回復。

福井新聞の新刊紹介で、とても気になって本屋で立ち読みしたら、最後まで読みたくなって買って帰って一気読み。
誉田哲也著の「増山超能力師事務所』です。
とっても面白かった。

超能力ってのは、みんな持っているんだけど、いいつのまにか自制してしまって使えなくなってしまうものなんじゃないかと。
そんなものあるわけないじゃんって思う気持ちと、勉強で得た知識が抑制してしまっているんだと思うです。
それがなくなると、いろんなものが見えたり、感じたりできるようになると思うんです。

この本のように、超能力が認識される日がくる日もそのうちくるでしょう。

奇跡の話

今日は、青空と雲の配色がばっちりのいい天気でした。

『インポッシブル』を観てきました。
これもスマトラ島沖地震の津波を題材にした映画で、津波に巻き込まれるシーンはけっこうリアルにしてあってちょっと気持ちが悪くなるくらいでした。
すごい偶然が重なるラストでしたが、やっぱり同じ気持ちをもった人間は集まってくるように出来ているんじゃないかと思いました。

映画が終わる頃には、鉛を飲み込んだような気分になり、帰り道はなにも食べれませんでした。
悪いことしたわけでもないのに、自然災害に巻き込まれてしまう不条理に、どうしたらいいのかって考えてもいい答えはでませんでした。
自分だったらどうしようって思っても、目の前のことで精一杯になりそう。


ずっと昔、地震のあとの崩れてガレキでいっぱいのトンネルを通過する夢をみたことがあって、夢なのにすごく鮮明に覚えていて、いつかこんなことがあるんだろうってもう何十年と思っています。

映画の時間。

今日は、いい天気でお布団を干しました。

映画を観てきました。
まずは、『世界にひとつのプレイブック』です。
他に観たいものがなかったっていうのもあるけど、それなりに期待してみてきました。が
期待はずれというか、始まってすぐ結果が分かってしまうタイプの映画。
展開も普通、ハッピーエンドでおしまいってこんなでいいの？って思う映画でした。


次に観たのは、『リンカーン』でした。
もうこれは退屈、途中気をうしなうこと数回、上映時間も長かった。
アメリカの人が観るといいのかもしれないけど、アメリカの歴史にそれほど詳しいわけでもないし。
えんえんと字幕を読むのが続いて、途中でギブアップしてしまいました。

最近、当たりって映画をみていないなあ。

デニーロでした。

今日は、雪が降ったりやんだり。

映画を観てきました。
『レッドライト』でした。
物語が進むにつれて、何かひっかかるなあって思っていましたが、最後にそういうことかって納得の映画でした。
それにしてもデニーロは変わりませんねえ、ワンパターンですが変わらなくていいもののひとつでしょう。

もうひとつ映画をみてきましたが、地元を舞台にした映画でしたが、これがほんと残念な仕上がりでガッカリしてしまいました。