打たれ弱いので

今日は、曇りの一日。

振り替え休日のため、会社はお休みでした。
いろいろ心配なところもあり、一日中携帯が手放せませんでした。

久しぶりに読書をしました。
城山三郎氏の「打たれ強く生きる」です。

サラリーマンのための指南書的な読み物です。
書いてあるなかで印象に残ったことがいくつかあり、そのひとつが、劇団四季の浅利という人の言ったことばで、「この世界は不平等と思え」ってのと「自分の時計を持て」って言葉です。
多分「この世界は不平等と思え」の世界は演劇の世界のことじゃないかと思うんですが、この世の中と置き換えても十分通じると思いました。
「自分の時計を持て」っていうのは、これまたなかなか難しい。

そう簡単には打たれ強くなれないと思いますが、参考になりました。

通称 ビルカン

今日は、雨の一日でした。

昨日は、名古屋の名城大学へ行ってきました。
ビルカンの試験を受けるためです。
新幹線で名古屋に着いたあたりから、周りは受験者じゃないかなっていう人ばかりでした。
案の定、くたびれた中年の流れは受験会場へと向かうのでした。
ぼくもその流れにどっぷりつかっていました。

来年も秋のお休みを試験勉強でつぶれることになるのは、こりごりなのでなんとか受かっておきたいところです。
１８％の難関を合格して、会社の人達にどうだみたかって自慢したいのもあります。
それに、資格手当ても多少はでるみたいで、経済的な面もあるんですねえ。

試験はというと、午前の部はそこそこいけたと思うんですが、午後が心配なところが多々あります。
合格には、総合計では合格点の６５点に達していてなおかつ各科目別で４０点がとれていないといけないんです。

横になると耳の穴から覚えた事柄が出てしまうような気がするくらいに、つめこんだつもりでしたが、ぜんぜんでした。

来月の発表が楽しみです。
今年の大きなイベントがやっと終わって、また好きなことができるようになりました。
とりあえずサイクリングに、山登りに、魚釣りに、寒くなるまえにいろいろやっておかなとね。