ホイールメンテナンス

今日は、いい天気腕は日焼け。

コスカポのメンテナンスをしました。
高速走行が楽チンとの評判のコスカポなんですが、ボクのコスカポはなんだか違うなあって思っていました。
４０キロ手前あたりから、ビビビッと音がでてきて楽になるはずが全然変わらない感じだったのです。

以前からホイールを掃除する度に、きしめんスポークが、いろんな向きになっているのが気になっていたんです。
本来風の抵抗を受けないように、進行方向に対して平行にあるべききしめんスポークが、抵抗をもろに受けるような向きになってしまっているのは、やっぱり変だと思うようになって、重い腰を上げて調整に挑戦。
タイヤとリムテープを外して、ホイールだけにして自転車に取り付けて、一本ずつリム側のネジを回してスポークがホイールの向きに合うように微調整してみました。
手間はかかりましたが、やることは簡単。
あとハブを分解して注油。

海岸コースを走って具合をみました。
頑張って４０キロぐらい出しても、ビビビ音は出なくなりました。
しかし、高速走行が楽になるってのは感じられず、根本的な原因は体力不足にあるのかもと思うようになりました。
まあビビビ音がなくなっただけでも進歩はありか。
ハブにドップリ注油したので、ノッチ音もぜんぜんしなくなりました。
あんまり静かなので、安全のためにも音はしたほうがいいと思うので、クマ鈴でも付けて走ろうかな。

今度は、ホイールの振れとりにでも挑戦してみよう。