東二階エアコン設置
室外機側の配管設置、長さはちょうどいいので切らずにそのまま使用
古い機種なので、冷媒はフロン22を使っているのでレンタル工具の真空ポンプが使えない
真空引きができないし、配管の漏れの確認ができない
どうしたらいいかとネット検索
昔ながらのやり方、エアパージをしたらよさそう
しかし漏れがあるかの確認はできない
エアパージ
六角レンチで細菅側の閉鎖弁を5秒ほど90度開いて閉じる
サービスポートの差し込み口のピンを押すと空気が漏れ出てくるので
プシューの音が聞こえなくなるまで押し続ける(15秒ほどだった)
配管内と室内機の中の空気が冷媒で押し出されて完了
気密の確認はできないが、これでよしとする
確認作業のために、コンセントに差し込むといきなり運転が始まる
運転ランプが二回点滅を繰り返す
時間が経てば止まるのかと様子見するが止まらない
またネット検索
どうやら強制冷房運転で動いているみたい
リモコンも効かない
外で水洗いした時に余計なことをしてしまったのかとか思って
基盤をドライヤーで乾かしたり
配線の不具合かと疑ってケーブルを揺さぶったりしてみたがダメ
最悪冷房は効くのでこのままでもいいかと思ったり
日立のホームページには、室内機側の基板に不具合が発生している疑い
さらに調べると、強制冷房のスイッチがあることがわかり確認すると
室外機の基板に強制冷房のスイッチがあった
どうやら室外機を持ち運ぶ際に、あやまってスイッチに触れて強制冷房のスイッチを入れてしまったみたい
通常モードに戻して電源を入れてみると、リモコンで操作ができるようになった
冷風も温風も出たので、無事完了
レンタル工具返却
忘れ物がないか、余分なものがないか確認して、ゆうパックで返送
送料が、行きと帰りで違うので調べてみたら、送られて来た時はなにか割引されていたみたい
配管セットの配管5mが余ってしまった、セットのテープやドレンホースは使ってしまったので、返品は不可
後々不具合が発生するかわかりませんが、とりあえずエアコン設置工事は完了
大変だったが、いろいろ勉強になった