全国地蜂連合会

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信州蜂愛好会との交流会~プロローグ~

2017年09月20日 | ニュース
予ねてお知らせしてありましたように9月16日台風18号の影響も受けず東御市にある信州蜂愛好会との交流会を実施する事が出来ました。


東御市は上田市と小諸市に挟まれた真田信繁の本拠地とも言える所。
上信越自動車道・東部湯の丸SAに有るのでスマートインターかと思いましたが普通のICでした。
そのインターを出て少し走ると蜂のモニュメント
触角にはカブトムシが


今日の集合地「蜂天国」にやって来ました


前足で「カモーン」こんなの欲しいですね


モニュメントの左奥に蜂天国の建物、右には生コン工場
蜂天国は第7回ヘボサミットを開催したのでご存じの方も多いと思います。
生コン、砕石、ガソリンスタンド等を多角的に展開される(株)塩沢産業の創業者である塩澤義國さん。
その趣味が高じ蜂の博物館「蜂天国」まで作り、それが今では塩沢産業の象徴にもなっているようです。


信州蜂愛好会も塩澤義國さんが立ち上げたもの。ですから所在地も塩沢産業内にあります。
イヤハヤ蜂愛好家の従業員にはタマラナイ会社ですね


博物館左手の檜には巣材取りに次々とキイロスズメバチがやって来ます


そこには大きな供養塔も世界一大きな蜂供養塔じゃないでしょうか
毎年8月8日に供養祭が盛大におこなわれるそうです
同じ蜂愛好家として、こういった姿勢は見習いたいものです


博物館入り口にも蜂のモニュメント


中に入ると沢山のサイン!これはその一部ですが殆どはTV局のもの。
それだけ放映されているって事ですね
来たる10月4日《水)にもBS日テレで19:00~21:00「スズメバチの脅威」で放映されるそうです
右端の写真は塩澤義國氏が「何もしなければ蜂は刺さない」事を証明した時のもの


蜂蜜を塗ってキイロスズメバチの巣に近づいたそうです
蜂を飼っているのでこのままで刺されないのは判りますがどうやって蜂を離したんでしょう
氏の著書「スズメバチ讃歌」によれば
このままそ~っと梯子の下に移動し上からぬるま湯をシャワーしたそうです


窓の外ではキイロスズメバチが今年の干支ニワトリに因んだ作品の制作中
この前日に下部の巣盤を合体させたそうです


館内はキイロスズメバチの作品がイッパイ


私が最も気に入ったのはこの絵カッコいいですねえ


平成21年9月30日放送NHK[ためしてガッテン」なんてありましたけど
大道具さんが作ったんだろうか                               つづく

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2 コメント

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Unknown (tombee)
2017-09-21 04:30:44
すごい人がいて、
すごいところがあるもんですね。
Tombeeさん (村夫子BUN)
2017-09-21 08:57:45
Tombeeさん、訪問ありがとうございます。
北信との交流は殆どないのですが、
みなさんそれぞれに工夫してヘボ追いをされている姿に感動しました。
逆に東濃、三河地域は交流が盛んで情報も多い分、創意工夫が足りないのではと、反省です。
石見大田たぶみ倶楽部《島根)が西日本ならではの飼育法を確立し、ブームを起こすよう期待しています。

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