全国地蜂連合会

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地蜂コンテスト

2017年12月22日 | ニュース
遅くなりましたが各地のヘボコンテストの結果が出揃いましたので掲載致します。

10月15日 (東御市:とうみし)信州地蜂愛好会「地蜂重量コンクール」

軽井沢に住む女性から10月2日にヘボの巣駆除の依頼を戴きました。
直ぐに信州地蜂愛好会が脳裏を過ぎりましたが一寸距離があるので、
「ひと月もしないうちに蜂は居なくなりますのでこのままそっとして置きませんか?」
と回答すると趣旨を理解して戴いた様でそのままにして置く事になりました。
後日コンテストの日程を聞こうと信州地蜂愛好会の佐藤副会長の名刺を出すと、
住所が女性の近くではありませんか!直ぐに電話をして事情を話すと佐藤副会長
「えっ、獲っちゃっていいんですか?!」
そのヘボの巣が天然の部優勝の巣だそうです。

10月29日 伊那市地蜂愛好会「巣コンテスト」

前出の東御といい、今年の信州のヘボ事情は本当に厳しかったようですね。

10月29日 (中津川市)付知ブラックビークラブ「はい蜂コンテスト」

付知も飼い蜂捕獲時期に蜂が居なくて心配されましたが、よくここまで持ち直したものです。

10月28日 (中津川市)「坂下ヘボの巣コンテスト」

坂下も去年並みになったようです。

11月3日 (恵那市串原)「全国ヘボの巣コンテスト」

ヘボの聖地と呼ばれる串原でのコンテスト。各地からの出品数も去年より2割程UPした様です。
成績はほぼ平年並みと言った所でしょうか。

11月12日 (豊田市足助町)「足助ヘボの巣コンテスト」

毎年このコンテストでヘボシーズンに幕が下ろされます。しかもここは去年の最大巣7.5㎏が出た所。
今年の最大巣も去年と同じ早川氏がここに出品した7.0㎏でした。


コンテストが始まる頃から「今年は吐けるのが早い!」と言う声をよく聞きましたが、終わってみると、
個人的には大打撃を受けた方も見えるでしょうが、全体的にはその影響はそれほどでも無さそうですね。
最後に足助ヘボ愛好会の重鎮:鈴木十(つなし)氏が地元紙:矢作新報に載ったコンテストの記事を
届けて呉れましたので掲載致します。












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