全国地蜂連合会

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東京大学でヘボの研究

2014年08月25日 | 活動計画
東京大学博士課程(シダクロスズメバチ研究)専攻生採巣に来る



 8月19日(火)に、佐賀達矢氏が愛知(足助)のヘボの巣を採に来られました。佐賀氏は2010年の大町のサミットで「シダクロスズメバチのCHC組成による巣仲間認識」という演題で講演されたかたです。現在は、東京大学総合文化研究所でクロスズメバチの研究で博士を修得するために勉強中とのことです。
 研究内容の一つは、大型巣を作るクロスズメバチの成虫をDNA鑑定して統計・まとめをするとのことです。今まで我々は、経験と勘で大型巣を予測飼育をしてきましたが、これが科学的に証明されることは偉大なことと思われます。佐賀氏におおいに期待したいものです。
 今回の採巣の目的も研究の実験・データに使用したいとのことでしたの協力をしました。

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