全国地蜂連合会

全国の地蜂愛好会やグループで組織する、全国地蜂連合会のホームページです

浜松遠征(1)

2018年07月03日 | ニュース
6月30日 今年の夏期遠征第一弾は浜松市天竜区の静岡大学演習林でした。


朝4時30分 東の空が焼けていました。天気予報では愛知県は終日曇りなのに浜松は雨!
「どうか降らずに」と願うばかりでした。


遠征に備えて前夜にヘボ飯を1升炊き、


それを20個のおにぎりにして持って行きました。


東海環状鞍ヶ池のスマートICから高速に入り、
8時 新東名ネオパーサ浜松(SA)。



乗っているのは会長以下6名。
ここで昼食を調達してここのスマートICから県道296号線に。


8時45分 演習林の管理棟には浜松の愛好家10名が待っていて下さいました。
その中には「栄養交換」を知っている小さなお子様が見えて驚き!嬉しいですねえ。
自己紹介や挨拶もそこそこに早速演習林へ。


思いの外素晴らしい生息環境で一同「これならヘボが居る」と確信です。


早速イカ30個と会長の持参したウグイ30個を撒きました。


9時55分 イカに待望のヘボが付きました。
雨こそ降っていませんが暗い林道。ストロボなしではこんな画像。


ストロボを焚いてヘボをよく見ると驚いた事にシダクロスズメバチです。
「暖地なので居てもクロスズメバチ」と言う私に佐賀博士は「判りませんよ」と。
流石博士!仰る通りシダクロスズメバチが居ました。
この辺りの標高は400m前後のようです。
兎も角ヘボが居たことで一同安堵。折角集まって戴いたのに姿も見えなかったのでは申し訳ないですから。

明日は愈々このヘボに目印を持たせて探巣です。ご期待ください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。