かもめのぶろぐ(JIA神奈川ブログ)

日本建築家協会関東甲信越支部 神奈川地域会(JIA神奈川)のブログです。

【デザインレヴュー研究会】第3回開催のお知らせ

2014-11-17 | お知らせ


Archiship Library&Caféにて第3回デザインレヴュー研究会を開催します。
3回目となる今回は横浜市建築局長・坂和伸賢氏をゲストに迎え、これまでの議論の共有と実践の方法を探ります。興味のある方はどなたでもご参加頂けます。

日時:12/16(火)18:00~
場所:Archiship Library&Café/横浜市中区吉田町4-9

【デザインレヴュー研究会研究会とは?】
市民―建築家を結ぶ回路がほとんどない現況を踏まえ、例えば、公共施設の設計者が、そのデザインの意図や構成を、市民にプレゼンテーションすることを義務付け、機会を設けるよう行政に提言する。具体的方法やマニュアルの整備など議論し、恒久的仕組みとするよう、議論を深め実践する研究会。

【メンバー】
飯田善彦 委員長
黒田和司 副委員長
長島孝一
鈴木伸治
山家京子
近澤弘明
柳澤潤
中川エリカ
藤末萌

【郊外住宅+団地再生研究会】開催のおしらせ

2014-11-10 | 研究会活動
JIA事務局にて第3回郊外住宅+団地再生研究会を開催します。
興味のある方はご参加ください。

日時:11月11日(火)18:00~
場所:JIA神奈川事務局/横浜市中区南仲通4-43大津ビル

【郊外住宅+団地再生研究会とは】
戦後、都市近郊に大量に供給された団地、宅地造成とセットでハモニカ型の整然とした市街地を形成してきた戸建住宅地。老朽化、少子高齢化と共に崩壊の危機にある郊外型生活空間を研究する。総花的にではなく、実際の団地、住宅地を対象に、実践的に関わりケーススタディを試みる。

【メンバー】
小泉雅生 委員長
蔀 健夫
秋元康幸
青木恵美子
西田 司
鈴木信弘
山下祐平

【横浜新市庁舎研究会】開催のおしらせ

2014-11-09 | お知らせ
JIA事務局にて第6回横浜新市庁舎研究会を開催します。
興味のある方はご参加ください。


日時:11月17日(月)16:00~17:50
場所:JIA神奈川事務局/横浜市中区南仲通4-43大津ビル
議題:「アトリウム、低層部の構成」


【横浜新市庁舎研究会とは】
2020年までに竣工させるためデザインビルド方式が決定された、現在進行形の新市庁舎を考える研究会。
市役所内担当セクションと関係を保ちつつ、周辺へのつながりも含め、横浜の特性、文化性を生かした
より良いシティホールの実現を目指す。
特に建築環境性能、市民利用低層部の構成について議論し横浜市担当部局に提案していく。


【メンバー】
黒田和司 委員長
小泉雅生 副委員長
飯田善彦
曾我部昌史
青木恵美子

「防火帯建築研究会」開催のお知らせ

2014-11-05 | 研究会活動
「防火帯建築研究会」開催のお知らせ       2014.11.05研究会活動

(有)カサイ アーキテクチュラル デザイン 事務所にて防火帯建築研究会を開催します。
興味ある方は、どなたでも参加いただけます。

日時:11月11日(火)pm18:00~20:00
場所:(有)カサイ アーキテクチュラル デザイン事務所
   横浜市中区吉田町10都南ビル4階

〔防火帯建築研究会とは〕
第2次世界大戦後、戦災復興建築が各地で数多く多く計画・施工された。
横浜では、占領軍による接収が7年ぐらい続いた。1952(昭和27年)年の講和条約により接収解除が進んだ中、
1950年から60年代に戦後初の都市計画として、ドイツハンブルグ市の復興計画を参考に、幅員8m以上の街路
沿いに防火建築帯を形成する街づくりが行われた。
横浜市建築局、横浜市建築助成公社及び神奈川県住宅供給公社の3社により大小400棟を超える耐火建築アパート
が建築され、横浜の都市部の復興が実現された。現在でも関内地区やその周辺に数多く残っている。
しかし、老朽化が進み、区分所有法の前の共同ビルの為、管理組合の合意形成もままならない状況になっている。
横浜の歴史的建造物(築50年~60年)ではあり、横浜らしい景観の一つであると認識しこの建物群を今後の活用
を含め研究する。



〔メンバー〕
笠井 三義(委員長)JIA
山口 賢(副委員長)JIA
桂 有生(横浜市都市デザイン室)
中井 邦夫〔神奈川大学)
林 一則(NPO法人アーバンデザイン研究体)
藤岡 泰寛(横浜国大)
松井 陽子(県住宅供給公社)
田川 尚吾(JIA)
田中 克樹(JIA)