かもめのぶろぐ(JIA神奈川ブログ)

日本建築家協会関東甲信越支部 神奈川地域会(JIA神奈川)のブログです。

「かもめの夜話」復活第二回の報告

2008-12-12 | お知らせ
JIA神奈川会員久保寺敏郎氏による「チェロ演奏とお話」

開演1時間前、誰もいないコンクリート打ち放しの室内に、音合わせのチェロが響く。予想外の音響の良さに胸をなでおろすとともに、演奏を独り占めできたことの幸せを感じました。なにせ、チェロ演奏を聴くのは初めてですから。
サブタイトルが、「夜話に参加で一夜にして音楽通」そして「音楽、建築は理屈によって成り立っている。バッハを通して音楽を知る、バッハの音楽を通して建築が見える」という、ちょっと刺激的なタイトルのせいか、会場は満員。
弾き語りをまじえての熱演、でもやはり音符など音楽の基礎知識がないためか、音楽通にはなれませんでしたが、色々な音が世の中にあるのに、「なぜ人類はドレミファソラシドを発見したのだろうか」というこだけは発見しました。
バッハの無伴奏チェロ組曲、出だしの音をどうするか、悩みに悩んである瞬間ひらめいたのでしょう。そこから、あの名曲が生まれたと思うと、最初の一本の線から建築の全体像が生まれるのと同じではないかと、ふと思いましたし、フィリップジョンソンの自邸とバッハの音楽との比較検討のお話で、「建築は凍れる音楽」ということも分かりました。
会員以外の方の参加も得て、大変盛り上がりました。バッハのような風貌をお持ちの久保寺さん、すばらしい演奏とお話ありがとうございました。


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