シゲジイのgooブログです!

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三山ひろし奮闘公演チャレンジコンサートに行ってきました。in 三越劇場

2016年04月07日 | コンサート

4月7日(木) 日本橋三越本店の三越劇場でコンサートを見てきました。

公演は、三山ひろし奮闘公演チャレンジコンサートです。

昨年暮れのNHK紅白歌合戦に初出場した「三山ひろし」その人です。

今年でデビュー7年目ということです。

現在、お岩木山に続き、四国の日本一の清流といわれる四万十川の流れに

人生を被せた唄? その名も 四万十川 がヒット中です。

コンサートは、午後の2回目の公演なので、家を12時頃に出てTXで北千住へ出て

東京メトロで三越前駅に13時20分ごろには到着してしまいましたので、15時開演には

いささか早すぎました。そこで三越本店の6F催事場で、たまたま行っていた竹細工の個展を

見させてもらいました。 というのも、親戚(家内のいとこ)に竹籠細工の伝統工芸師がいまして、

その人が以前同じ三越の会場で個展を開いたので、その時に見に行ったからです。

(東京都荒川区平成23年度登録無形文化財保持者の ぶせきすいこう 武関翠篁 という人です)

今日見た方の作品は、初めてで、女性の工芸師の方ですが、力強さと繊細さを併せ持つ方という印象を持ちました。

 

 さて、本題のコンサートですが 初めての三越劇場でした。

席数が1階席402席、2階席が112席の合わせて514席のこじんまりした劇場です。

 

 今日コンサートを見て思ったのですが、やはりコンサートは、大劇場の方が断然迫力が違うなということです。

席は、前から12列目のセンターから少し左に寄った位置です。

第1部のお芝居は、カルテット忠臣蔵+1 というもので、三山ひろし、和泉元彌、大上こうじ、貴田 拳 の4人が

一人何役もこなし、おなじみの忠臣蔵の名場面をコミカルに演じるものです。

そして+1として、幕間の解説を女流講談師の一龍斎貞鏡が行うというものでした。

このような芝居は初めて見ましたが、まあ歌手が行う芝居ですからこんなものでしょう!!

 

 第2部の唄のショーは、本業ですから力のある歌を聴かせていただきました。

間に、客席を回る場面があり、ちょうど私たちのところも廻ってきたので、家内と二人で握手させてもらいました。

ラッキー!!

 

 最後に、舞台で紹介された本人もチョイ役で出演した映画の「サクラ花」 -桜花最後の特攻- 解説本と

うちわも紹介していましたので、退場の際に買い求めてきました。

この映画は茨城の映画なので、なんとか見たいと思っています。

林家三平のほか 茨城出身の俳優が出演しています。また撮影を笠間市の筑波海軍航空隊記念館を始めとして

茨城県内各地でロケーションを行ったようです。この中に三山ひろしも けん玉芸人役 で出演しているそうです。

本人いわく、出番は数十秒だったとのことでした。

 

  三越本館催事場の竹芸展の入り口です。

 

コンサート会場の劇場入り口です。

 

 こちらも同様に入り口です。

 

 入り口のショーの看板と三越劇場のCM 

 

 劇場の内部の天井です。

 

 私たちが座った席の前の席の様子です。

 

 これが劇場舞台です。(お客様がいますのでスリットにしました)

 

 今日のコンサートチケットです。 7番と8番です。

 

 つぎの公演の予告チラシです。この会場は昨年やはり三山ひろしコンサートで見に行ったところです。

 

 今日舞台で共演した 和泉元彌さん の公演パンフです。

 

 サクラ花の映画解説本です。

 

 本の中の座談会の様子です。

 

 映画の出演者たちです。

 

 内容と撮影の地やゆかりの地として茨城県内の各所が紹介されています。

 

 今日買った ひろしうちわ です。 どこかの大臣のものと違って、1枚500円で買いました。

 

 うちわ裏表の様子です。

 

 映画 サクラ花 の表紙です。

 

 三越劇場入り口で記念に写した、筆者です。 バーカと 言われそうですがあえて記念にアップです。

 

  最後に、今日の会場で、1部のお芝居に 小松の親分さん と石倉三郎さん が二人並んで

私たちの前の方の席で見ていました。

2部の唄には来なかったので、お芝居だけ見たようでした。 たまには芸能人も来るんですね!

 

今日もご覧いただきありがとうございました。 おやすみなさい。

 

それではまた!

 

 

 

 

 


三山ひろしチャレンジコンサート 三越劇場に4月7日午後の部に行ってきます。 三山ひろし 三越劇場 

2016年04月07日 | コンサート

今日はあいにくの雨になってしまいましたが

この後お昼から、待望の三山ひろしコンサートIn三越劇場に行ってきます。

今日のコンサートは、2部構成で1部が劇(忠臣蔵)2部が歌のショーです。

久しぶりにけん玉がみられるでしょうか。

 それから、三山ひろしも けん玉芸人役と主題歌を歌っている

茨城の映画「さくらばな」(特攻機桜花の映画)

が昨年から、各地で上映されているようです。

 三山ひろしの出身地の高知でも上演され、本人の舞台挨拶もあったようです。

見てみたいと思いますが、近くですと4月後半に取手市民会館で上映があるようです。

3月には、守谷市中央公民館で上映があったんですね。こちらは知らずに行けませんでした。

 

今日のコンサート会場の三越劇場です。

 

 

 

 

三越劇場

三越劇場は1927年、世界初の百貨店の中にある劇場として"三越ホール"の名称で、日本橋三越本店6階にオープンいたしました。
 場内は豪華な大理石仕上げと石膏彫刻の美しい文様に彩られた周壁、ステンドグラスをはめ込んだ天井、間口約12m(6間)、奥行約6m(3間)の プロセニアムアーチ(額縁)の舞台。当時の客席は1階(542席)と2階(136席)合わせて678席。現在は1階(402席)と2階(112席)の514席から なります。

各種の演芸や講演会などの催物にあてるために開設した三越ホールのこけら落とし(1927年4月)には、歌舞伎界から澤村 宗十郎丈(七世)、守田勘彌丈(十四世)ほかが出演。戦前は主に邦楽の温習会、舞踊会、コンサート、講演会等高級社交場として、お客様へのサービスの一環に利用されていました。戦争中は一時閉鎖されましたが、戦後文化国家建設の一翼として、芸能文化向上の力となるべく、1946年11月22日より再開、焼失を免れた東劇や帝国劇場とともに戦後の演劇復興の一端を担いました。同年12月には、中村吉右衛門一座よる歌舞伎を上演、この時から名称も三越ホールから“三越劇場”に変わりました。今も残る「三越歌舞伎」の名は、この時期歌舞伎復興を旗印に、故歌右衛門、故勘三郎、故白鸚らが三越劇場で意欲的に興行を打ったところに由来します(1946~50年の間30本上演)。1949年から三和会による文楽、1951年頃から、俳優座、文学座、劇団民藝による新劇も続々と上演され、戦後の芸術、大衆娯楽の復興に大きな役割を果してきました。1975年演劇公演の劇場として再発足、数々の名舞台を誕生させ、今日まで芸術文化向上のために活用されてきていま す。

三越劇場の演劇以外の自主公演のひとつに「三越名人会」「三越落語会」「三越邦楽会」等があります。「三越名人会」は1950年、すでに故人になられた高橋誠一郎(日本芸術院院長・元文相)、久保田万太郎(作家・俳人)の両氏を顧問に、日本の伝統芸の継承と新しい諸芸の育成を目的として発足、邦楽、舞踊、演芸など日本の伝統芸に、洋楽や新鋭名人の出演も加え、半世紀となります。「三越落語会」も1953年、故久保田万太郎氏の提唱で始まり、500回を越えております。また、1953年に発足した財界、政界、著名人たちによる「三越素人名人会」は、現在「三越邦楽会」として、長唄、清元、小唄ほかの出演者を募り、回を重ねています。
このほかトークショー、クラシックコンサートをはじめ幅広く上演、定着したファンが多くみられ、また百貨店の中にある劇場として大勢のお客様に親しまれております。

 

帰ってから、再度ショーの様子などリポートしたいと思います。