暇猫のブログ

写真を撮ります。

雪の北陸 2013 五箇山 相倉合掌集落

2013-02-24 10:46:29 | 北陸の旅


前に来たときも、
早朝過ぎて集落内に入ることは遠慮しましたが、折角来たので展望台には行くことにしました。

展望台までのあぜ道は早過ぎて一切除雪されてなくて、歩けるかどうか。



ここまで来て、ようやくアイゼンが役に立ちました。
正月に買ったきり出番がなかったアイゼンですが、やっと役に立ちました。

ふわふわした新雪にはあまり効果が無いような雰囲気だけど、付けないよりはマシな気がして以降ずっと付けてました。
圧雪と凍結路面では絶大なるグリップを発揮し無敵でした。





ここはガードレール付きの普通のアスファルトの道だったはずなので、
全く除雪されていなければ、歩くことは困難だったであろう。









白川郷よりもこっちの方がさらに雪が多い印象でした。

昨日みたいな雪だったら、おそらく登れなかった筈です。
青空が広がって良かった。

雪の北陸 2013  -12℃の朝

2013-02-22 22:18:36 | 北陸の旅
白川郷を後にして北に走ると、さらに雪が激しさを増し、
路面は深さの10センチ以上の新雪、スタッドレスでもそろそろきつくなってきた。

今回の旅で一番酷い状態。
ホイール内まで雪で埋め尽くされ、もはや別のホイールに。


今回の泊地は道の駅でした。
例によって布団完備、最高レベルの防寒対策で望みましたがいつになく寒かったです。
というのも、外気温が-10℃以下になっていたかららしいです。


除雪中の車両
だいたい朝の4時頃から動き出して、通れる状態にしてくれました。


もっと積もるかと思いましたが、前の宮津の方がまだ積もったかもしれません。
でも、前回よりもベタ雪で表面が凍り付いていたので、除雪はめんどくさかったです。

こういう場所では、バッテリーが上がってたらどうしようとかエンジンを掛ける前に思うのですが、
いつも通り掛かってくれました。

5分以上の暖気を経て、水温が正常位置まで上がったのを見て、出発しようと思ったら全然進まなかった。
サイドが引きっぱなしなのかとと思ったら引いてなかったことを思い出し、
ちょっと噴かして繋いだら鈍い音とともに動き出しました。

ハブかドライブシャフトが凍り付いていたようです。










五箇山へ

雪の北陸 2013  続・白川郷ライトアップ

2013-02-21 20:36:27 | 北陸の旅
というわけで、白川郷ライトアップの続きです。



白川郷に着いたのは午後6時頃で、既に駐車場は一杯になりかけてました。
前回来たときには川沿いの駐車場でしたが、そちらはバス用に使われているようで、山側にある駐車場に誘導されました。

えらく離れているので、歩くのが憂鬱な気分になりましたが、
村までは無料のシャトルバスが運行されていたので、特に問題はありませんでした。

この時、三脚を持ち出さなかったのは最大の不覚でした。
雪が異常なほど降っていたので、邪魔になるかと置いていったんですよね。



初めは2台体制で撮ってましたが、多量の雪によりカメラはずぶ濡れとなり、
どうしようもなかったので、kissにはお休みいただきました。



一応防滴の7Dで撮影。
シャッターボタンが凍り付いてシャッターが降りない、
サブダイヤルも凍り付くなど、経験したことのない事が頻発する撮影でした。


感度は主に12800で、低温故にノイズが出にくくなってたのでまだ使えました。











次に来るときは、絶対に三脚を持ってきます。

雪の北陸 2013  白川郷ライトアップ

2013-02-19 23:02:39 | 北陸の旅
158号から156、158重複区間に出て、
北に上がっていくとスキー帰りの車ばかりになって、高山に向かう158と白川郷に向かう156の分岐で、どちらに行くか迷ったのですが、
156を上がることにしました。
(図上、青の矢印)

これは後から考えたら、英断でした。



道ばたの氷瀑。


そう言えばここは去年6月にも写真を撮った場所です。

全然違う場所のようですが。

156にはいると、急に雪が増えてきました。
あっという間に路面は圧雪、左右には一メートル近い雪の壁。雪国っぽいイメージ。



冬の白川郷と言えば幻想的なライトアップが有名です。
夕方、それが撮れるかもと白川郷にハンドルを切ったのですが、予想通りこの日も行われていました。









人がやたら遠い。

後から分かりましたが、この日が今シーズン最後のライトアップだったようです。
行っといて良かった。

続く。

雪の北陸 2013 福井県

2013-02-18 23:56:20 | 北陸の旅
敦賀まではサッパリと雪がなくて、拍子抜けだったのですが、

北に上がろうと8号を走っていたら、急にこんな風景になったので、びっくりしました。

こっから全部こんな感じなのかと、一瞬期待しましたが、
10分後には青空が広がりました。

どうやら山際と平地では全然天気が違うらしいです。


今回の流れ


福井市から永平寺を経て158で岐阜に抜けるルート


永平寺は前に聞いたことがあったので、
今回行ってみましたが、特に収穫はなく無用にお金を使っただけでした。

もっとお寺お寺してる所なのかと思ったら、旅館的感じの建物でした。
自動ドアだったし。





本来出られないはずの屋外の写真があるのは、
特別拝観中のグループに混じって勝手について行ってたからです。

途中で注意されましたが。



九頭竜湖

158号の路面はdry時々wet、雪の量も大したことはなかったですが、
この辺からボディの水滴が凍りだしワイパーが凍って大変でした。