その2

12月24日、もうすぐ日付が変わろうという時間、僕は駅のホームで固まっていた。

彼女は言った。
自分はここを離れることができないと、、、、どういう意味なのかわからない。

「え、、、ああ、僕のうちに来ることが嫌ってことですね、、、すいません」
まだ、早かったかな、、、と思い、謝っておく。


しかし、彼女は
「いえ、違うんです。私がここから離れられないだけで、あなたの好意は凄く嬉しいんです。」とほほえみながら言う。


しばらく、なんと言ったものか自分が考えていると、

今日の最終電車がやってきた。
自分は少し迷ったが、疲れているし彼女には明日また会えるだろうと、電車に乗り込んだ。

電車のドアはまだ開いているが、彼女はホームに立ったままである。

僕は彼女の名前を口に出そうとしたが、何故か出てこなかったので、代わりに別の言葉を口にしようとしたら、ドアが閉まっていた。


彼女がドアの向こうで何か言っているが、自分の耳までは届かない。
ただ、彼女の口の動きを見れば、なにか一言だけ言っていることがわかった。



電車がゆっくりと発進し、彼女の姿が徐々に見えなくなっていく。


　
　

　
　
　
　
　　
「釣りですたｗｗ」

か、、呟いた瞬間、自分の頬を何かが流れる感じがして、そのまままぶたを閉じると、逆に目の前が真っ白になった。


なんだ、夢か。
　
　







　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
(　；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
　

　
　
　
　
　
　
いや、
我ながら酷いオチだなぁ。
追記あたりまでは、結構考えて書いていたんだけど、自分にはそれを続ける勇気がありませんでしたｗ

全くもって、ごめんなぱい

年賀状完成☆

昨日書くのを忘れていたんですが、

裏面の絵が完成し、筆ペンで宛名を書き終え、
一昨日から一言ずつコメントを汚い字でちょろんと書いていた、年賀状がついに完成しました( ﾟДﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

無駄に時間が掛かってしまいましたが、これで一安心です。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
あとは、これをポストか、郵便局まで持って行くだけですね、、、、、たしか12月25日までに(　ﾟдﾟ)


ん？1225？


あれ、おかしいなぁ、
この記事の日付をよく見ると12月25日と書いてあるけど、これは一日ずれているのかな、、、かなぁ？



2009年12月25日は、今日ではありませんか。('∀`)



それに、気づいたのが45分前のことでありました。
一通り、大きなリアクションや、
古今東西様々なツッコミをしてみましたが、25という数字がそれ以外になることは無かったのであります。

ああ、元旦にお届けするために、1ヶ月もの余裕を持ってやっていたんですけどね、、、
まさか、こんなことになるなんて予測できませんでした。とりあえず、今日はツキが落ちてます。

でも、12月25日はまだ3時間残っていて、26日ではなかったので、
こんな時間だけど、年末だし、もしかしたらまだやっているかも、、、、と完成した年賀状を手に自転車を駆り郵便局に向かいました。




間に合え……間に合え…間に合えーッ!!　（cv.ベジータ）





しかし、努力虚しく、21時を回った郵便局に明かりはなく、本日の受付が終了していることを意味していました。
仕方ないので、ポストに放り込んで帰ってきましたが、どうなんでしょうね、、、

アウトかなセーフなのかな、、、（　＾ω＾）・・・



どうでもいいけど、センター試験のコピペを思い出した。

クリスマスだけども

いやー、、、今日はまいった、まいった。


本年の最終講義は金曜3限目、、
昼からだってのんびり寝ていたら、目が覚めたら講義が始まる10分前で、遅刻が確定しているし、
講義内容がサッパリで、課題も全然出来なかったし、、、
マンションに帰ってきて、
エスカレータを使おうとしたら、何故か下まで降りてきたの誰も乗せずに上に上がっていったし

というように、後味の悪い冬休み入り、
「不幸だーっ！」と叫びたくなる12月25日、2009年クリスマスでごぜえました。



これがクリスマスの魔力ですか。
独り身には不幸が降りかかり、カプールには幸福が訪れる訳ですね。そう、等価交換。何かを得るためには、同等の～ってやつです。

まったく嫌な日であることよの、、、（　＾ω＾）・・・




と、言いつつ、実を言うと大して嫌いではないクリスマスというイベント、
かといって、好きというわけでもありませんが、結局の所、どっちでもいいというのが現段階での最終結論です。

ただ、ネタにするにはちょうどいい、、、というかちょうど良すぎるので、その扱い方に困っているだけなのです。