5月のJARL総会での質疑応答の中であったんですが>この件。
今日配達されたJARLNEWSの中で高知総会での質疑応答の中で・・・
Q>JARDが狩猟の雑誌の広告で「狩猟が趣味として行われている限りアマチュア業務となる」とPRしているが、これに対してJARLとしての意見を聞きたい。
という質問に対して
A>趣味として使われている限り問題ない。バンド確保の意味から、また、安全のためにアマチュア無線を使用することは、アマチュア無線の利用拡大につながるのではないかと考えている。
なんだそうです。まあJARLNEWSの記事ですものね。
同じ質問と答弁のやりとりが、株式会社三才ブックス発行のラジオライフDXVol.1によれば・・・ってVol.1で終わらへんやろね>三才ブックス。
JN1CMWがパラグライダーや狩猟にアマチュア無線が公然と使われていることを指摘。これに対して回答するのはJH1HNH海江田専務理事。その答弁はあいまいで、
「コールサインを持つ正規のアマチュア無線局であれば・・・、空いているバンドをですね。ガラガラであればマズイわけで・・・。その防衛をするためにも、パラグライダーや狩猟での使用も致し方がないのかなと考える」
だって・・・・。
えらいJARLNEWSのと違いますやん。
それはともかく、こういうことをUPすると否定する方だと思うでしょ。
逆にアマチュア業務の自己訓練の範疇で、同報着信の利点を活用した通信訓練はそれぞれアマチュア無線家のスキルアップに大事なことだと思うんですよ。業務無線局を開設できるような方はそちらで通信するがよろし、でも草の根ネットワークを活用できるなら、業務局と重ならない範囲で通信訓練は大賛成ですけどね。
ただ、無批判に解放すると悪のりするアホが出ますので、ガイドラインを確定する必要がありますよね。