電卓、今は100均でも売っとるけど昔は高かったんよ。
その昔は『電子計算機』て言うたんやわ。
なかなか買えんかったし、最初は100ボルトでコンセントに差してたわ。
会社で使うてる電卓のディスプレーの字が小さく見えにくくなってきたんや。
で家にある使えんゴッツイ電卓を何とかしようとね。
ソーラー電卓やから修理は無理やろと思うてたけどバラしてみたらボタン電池発見。
青サビとかがいっぱいあったわ。
サビとかをカッターナイフとペーパーで取りアセトンで拭いて電池交換。
AG10とか言う電池やけど、そんなん日本には売っとらん。
互換電池を調べたらLR1130でええみたい。
どこにでもあるボタン電池やから、さっそく100均で買うてきた。
電池交換したら、バッチリ使えるわ。
これで老眼でもよう見える電子計算機の復活ですわ。
買うても安いんやけど、やっぱり電子計算機なんよ。
子供の頃から、色々壊したりしてきたお陰やね。
まぁ貧乏性は治らんわ。
ほな。
その時の計算機はネオン管の標示ランプでした、
まだ会社の支店倉庫には1から10が並んだ手回しの計算機が残されていました、今は昔の物語”ワンス・ア・ポンナタイム”
ネオン管標示の計算機言うのは凄いなぁ。
なんぼしたんやろね。
親父が初めて買ったコンピューターはリコーで150万位やったですわ。