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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

バレエチュチュ

2007-07-19 18:31:57 | Weblog
みなさまハジメマシテ、YUKIです。

普段はファッション協会の事務スタッフをしていますが、
たまにストリートに出没して撮影隊といっしょにおしゃれな皆さんに声をかけたりしていますので、どうぞヨロシク☆
声をかけさせていただいた方には、ぜひ撮影に応じていただけると本当にウレシイです♪


先日、日暮里(にっぽり)に行ってきました。
日暮里といえば今や有名な生地問屋街。
その日も服飾系の専門学生さんや、アーティストのコスの子たちでとっても賑わってました☆
ここは自分で服を作りたい子たちの天国のような場所デス。
色とりどりの生地やボタンに目移りしつつ、私の今日のお目当ては・・・
「チュチュ」なんです。

チュチュはバレエ衣装のこと。
趣味で習っているクラッシクバレエの衣装生地を探しにきました♪
今度踊るのは情熱の国スペインの物語「ドン・キホーテ」。
真紅のチュチュと髪飾り、黒い扇子が必要なのです。
普通ならレンタルの衣装ですませるのですが、残念ながら今回は気に入った衣装が貸し出し中~。゜(゜*ω⊂
というわけで、自分の好きな生地でオーダーすることにしました☆
今回、衣装作成中のめずらしい写真が撮れたのでちょっと載せてみますネ。



衣装の土台が衣装屋さんから出来てきました。最初は上下別々に作って、最後に縫い合わせるんですね~。
激しく踊っても大丈夫なように、実はとーっても頑丈に作ってあります!
真ん中についている花と同じもので髪飾りも作る予定☆


こんなふうにラインストーンをひとつずつ縫ってデコレーションしていきます。
デコレは自分でします。
自分の好みで。それなりにスペインぽく。
根気のいる作業デス・・・。


こちらは髪飾りの作成風景。知り合いのティアラデザイナーさんが、ひとつひとつ丁寧に作っています。


出来上がりはこんな感じ。
キレイです~♡→ܫ←♡
とてもセンスの問われる特殊な作業です。


こんな感じで衣装作りは現在進行中です。
出来上がりがとっても楽しみ♪

というわけで、今日はバレエファッション?についてYUKIでした~。

流行を思い起こす・・・・・①

2007-07-17 20:25:59 | Weblog
はじめまして!
今回から参加することになりました「さわだ・まさし」(ペンネーム)です。

いわゆるファッションという概念に捉われないで、流行(はやり)について自分なりに過去を振り返ってみたいと思います。

長野の田舎から東京に出てきたのは昭和33(1958)年の小学5年生のとき。実は、上京前から東京の情報はそれなりに知っており、日本でも人気抜群となりつつあったエルビス・プレスリーの曲をラジオで聞いていた記憶がある。

当時、東京では歌声喫茶派(健全)とロカビリー派(不健全?)というようなイメージがあり、小生は小学生から中学生のころであったが、もちろんロカビリー派。といっても、日劇ウェスタンカーニバルで平尾昌晃や山下敬二郎、ミッキー・カーチスらに舞台上で飛びつく、抱きつくわけではなく、彼らより少し後発の坂本九や森山加代子、弘田三枝子、田代みどり(当時彼女が一番のファンだった)らの歌が大好きで、座席でちゃんと聞いていた。しかし、みどりちゃんが歌っていたときは、舞台に上ってしっかり紙テープを渡したことが何度もある。

ところで、上京したときの記憶として残っていることがいくつかあるが、特に印象深かったのは、田舎ではほとんどの子供は丸坊主(なぜか小生は小さいときから髪を伸ばしていたが)、冬は全員が長ズボンだった(長野の冬は寒いためズボンの下は大人も子供も皆ももひきをはいていた)が、東京では逆に丸坊主の子はほとんどいず、ズボンも全員が半ズボンでロングソックスをはいていた子供もおり、それだけで東京の子供はなんてお洒落なんだろうと感じたことである。

大人の世界でも、夏には男はサングラスに大柄・原色のアロハシャツとスリムで少し短めなスラックス(マンボズボンと称していた?)、女性はノースリーブに短パンルックと肌の露出が進んできており、田舎育ちで、ましてやまだ子供の小生にとってはかなり刺激的なファッションであり、強烈な印象が残っている。
(つづく)

ところで、語れる映画ってあります?

2007-07-12 19:10:33 | Weblog
5月に封切りされた「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」が興行成績90億円を突破し、日本の興行成績記録を塗り替える勢いを見せている今年の映画業界ですが、年明けから注目度の高い話題作が続々と公開され、邦画のアニメを初めとし、「スパイダーマン3」に「オーシャンズ13」など“続編”が目立つ一年ですが、…どれも観に行けてないNです。

こんな話は前回もお話しましたので、今回はそんな業界の流れは無視して自分の好きな作品を勝手に語ります!

今まで観た自分のなかで好きな作品は、「ブレイブ・ハート」。これが一番!メル・ギブソンの男の咆哮というのか、誇りを棄てない姿には憧れます。ほかには「スター・トレック」シリーズ、「スター・ウォーズ」に「ダイヤルM」、「セブン」、最近だと「ドリーム・キャッチャー」、「パッション」…ですかね。劇場アニメだと「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」も絶対はずせないですね!「超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか」も好きですね。(今年の12月、ガンダム(といっても1stシリーズではないんですが)の映画が公開されるとの事。是非、観に行きたいものです)
デヴィッド・フィンチャー監督作品「セブン」は、友人なぞと飲みながら、七つの大罪の意味や結末までの展開や結末は何でああなったのか?を“朝まで生テレビ”状態で(8時間位?)語りつくしたことがありますし、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は、劇場に2回・ビデオは擦り切れるまで見て、この作品のネタ(シャアとアムロの最期はどうとかこうとか、実は映画化された本編はTVシリーズ“ZZガンダム”で終わる予定だったとか)で朝まで飲み明かしたこともあります。今思えば、いや若かったなぁ・・なんて。

映画やテレビなんかの娯楽・情報は、その時代やそのときの年齢なんかによって感じ方や思い入れ、受ける影響みたいなものが違ったりするじゃないですか。今の映画はダメで昔の映画が良かったとは言い切れないですけど、好きな作品があるのとないのでは映画もテレビも楽しみ方が違うと自分は思うんですが…。
ところで、皆さんも語れる映画ってあります?出会っていますか?

やっぱりお洒落は、手元から

2007-07-09 10:06:38 | Weblog
まず最初に、東京ストリートスタイル掲載のおもしろデザインの時計をご紹介します。



見ているだけで楽しくなりますね。やはりこだわりを感じます。

最近のファッション誌では、相変わらず腕時計の特集がされているようです。バーゼルの後などはすごいですよね。特にメンズでは顕著で、男性のおしゃれ度を見るには靴、時計を見るという人も多いようです。

36歳、年男の私の場合は、大学の時にタグ・ホイヤーに憧れ、社会人になってからは、オメガのスピードマスター、ロレックスのエクスプローラーⅠやⅡ、GMTマスター、カルティエのパシャをやっとの思いで買うような仲間が多かった世代でした。

その後、10数年前から3年前まで百貨店で時計を売ることになる私ですが、少しその裏側をご紹介します。その頃は、最も売れるはずのロレックス、カルティエが品薄。量販店では平気でプレミア価格が通っていた頃です。すでにバブルは終わって数年が経っていましたが、その名残からか、たまに入荷しても金無垢やコンビがほとんどでした。当時は、ステンレスやホワイトゴールドが流行とされていたのです。それでも輸入時計は売れました。人気のデザインが入荷しなくても、数少ない種類からお客さんは選んで買っていくのです。なんでだろー、皆で首を傾げたものです。

入荷時期が不確定でお客さんに断らざるを得ない場合や、何年も入荷を待ってもらうこともしばしば。また、某ブランドは、量販店に出回りすぎて、価格、ブランド価値ともに下落。そんな時代でした。今は、入荷もスムーズになったようですが。

最近では、パティックが雑誌で特集されたり、IWCやブライトリングの人気が高いことから、腕時計市場の求めるものが、かなり落ち着いてきたように思います。また今後は、さらに趣味の細分化が加速していくでしょう。大人の趣味の領域に入っていくと思います。

かくいう私が持っているのは、結局ロレックスです。そして次に欲しいのは、やっぱりIWCかゼニス。早く大人の趣味を持ちたいものです。

最後になりますが、時計はメンテをしなくては駄目ですよ。車も車検があるのだから、やっぱり機械物は定期的なオーバーホールが必要みたいです。
HIDEO

ア・キ・ゴ・ト vol.3

2007-07-05 09:49:45 | Weblog
ヴィヴィアン。
ストリートの撮影でいちばん目につくブランドが、これ。英国王権の象徴をアレンジした“オーブ”をロゴマークに掲げる、ヴィヴィアン・ウエストウッド。
ストリートファッションに与えている影響は、当然といえば当然だろうけど、相当、大きいよーですね。特に10代~20代の若者の間では、まさにカリスマ。あいつもオーブ、こいつもオーブで、全身ヴィヴィアンというつわものも原宿あたりを闊歩しています。

そもそも英国パンクファッションからスタートしたヴィヴィアン・ウエストウッドは、ストリートファッションの王道とも言えるブランドですが、それでも、'71年から現在まで人気を保ち続けるという息のながさには、目を見張るものがあります。

それでは、その魅力とは何なのか、じっくりと紐解いていきましょう。←ほんとかな~。

ヴィヴィアン・ウエストウッドがこの世に生まれたのが、19、、、、。いえいえ、ここでは女性の生年月日に言及などはいたしません。
なんだかんだで、マルコム・マクラーレンと共にロンドンにショップ「レット・イット・ロック」をオープンさせたのが70年代初期。ていうか、そんな歴史もPCのごみ箱にうっちゃって、とにかくその王室愛好的パンク精神で、パラシュート・トップやアシンメトリーTシャツなど、ファッションを覆したファッションを世に送り出した彼女こそ、若者の燻る情熱とみごとにシンクロした、ファッション界のセックス・ピストルズだったんじゃないかと、僕は思っているわけです。
しかし、70年代後半にはパンクブームも沈静化(ピストルズのシドもバイバイプラネットアース)してしまい、そろそろヴィヴィアンもピークかなとか思われていた、その矢先、めっきり寒くなった'80年代のロンドン音楽シーンを再びアチチな渦に巻き込ムーブメントが起きました。ニューロマです。そう、派手なメイクと中世的ひらひらファッションをメインとしたニューロマンティック。デュランデュラン、ジャパン、ヴィサージなどに代表されるアレなんです。
そして、そのファッションのはしりとなったのが、なにあろうヴィヴィアン・ウエストウッド、パイレーツ・ファッションだったわけです。それ以後も、アシメトリーな重ね着や、ブラジャーをアウターにしてしまったバッファロー・ガールズ、厚底靴やミニ・クリニなど、ほんとに驚きと感動のお洒落を次々と存分に見せつけてくれた、ヴィヴィアン・ウエストウッド。個人的はに、その根底にどうしてもセックス・ピストルズの、パンク野朗の息吹が見え隠れしているようで、ゾクっとします。若者が若者として生き抜くための、大人と戦うためのエネルギーが、やわらかい生地や小さな金属片に、世代を超え、ジャンルを超え、ぎゅっとつまっているのではないでしょうか。ダサ目に言うと「ぼくらの応援歌」みたいな。

と、まあ、知ったかぶりと勢いで味付けしながら書きつらねてしまいましたが、とにかく、若者の間ではヴィヴィアンが強い、というのが最近の感想なのです。
なんだか、まだまだ元気な予感のするヴィヴィアン・ウエストウッド。これからも、若者のハートの上に“オーブ”がゆらゆらと揺れ動いていくのでしょう。

さて次回は、個人的に英国のヴィヴィアンの対抗馬と思しき、フランスのジャン=ポール・ゴルチェについて、じっくり語ってみたいと。。。←うそです、そんな企画はありません。

ちっともお洒落じゃないカメラマン、アキーロでした。ばいちゃっ♪

ビバ☆ 日本の文化 風呂敷

2007-07-02 17:42:20 | Weblog
あのディオールは、6月の展示会で、オリジナルで染めたという風呂敷をお土産
にしたそうです。
先日、Shops Imaginationでご紹介した、風呂敷専門店「むす美」で、取材をしているときも、うわさの「奥原」ということもあるのか、若い男の子が店内を楽しそうに見回していたのが印象的でした。
また、ラフォーレ原宿でも、風呂敷のショーなどが行われ、若い世代が「和」の文化にふれ、彼らのライフスタイルに活かされ、楽しんでいる姿を目にするようになってきている気がします。

今では、エコという考え方で風呂敷もだいぶ流通してきたようですが、ここで、私が思うことは、風呂敷の結び方がなんといっても、おもしろい!
包むものによって、いろんな結び方があり、ちょっと勉強したいななんて思ってみたりもしています。何パターンか出来たら、友達の間でも羨ましがられるのは??
なんて(* '-')ノ “心を込める楽しさ”味わってみたいものです。


風呂敷専門店「むす美」さんから
「絶対にほどけないが、ほどく時は、簡単!」な結び方を教えていただきましたので、ちょっと紹介。


わかりやすいように、ピンクとブルーの生地で結んでいます。
ピンクはピンク側、ブルーはブルー側に結び目が出るように蝶々結びをします!
※これが絶対にほどけない結び方(*^ワ^*)



そして、ピンク側の結び目をまっすぐブルー側に引きます。



真ん中に出来た、結び目を引いていくと。。。



あらっ簡単に結び目がほどけましたっ(v^ー°) ヤッタネ

ミスタープリンセス
ご協力:風呂敷専門店「むす美」

ストリート最前線 2007春夏

2007-06-29 17:45:30 | Weblog
先頃より、流行色情報センターが発行する季刊「流行色」の特集ページ用にストリート・ファッションの取材をして回っているのですが、中でもゴスロリ、ゴス/パンクの勢いは、もはやサブカルチャーの域を越え、かなり大きいマーケットになりつつあることが分かってきました。
最近ではラフォーレ原宿のアンダーグラウンド・フロアにつづき、新宿の丸井ヤング館でも、4フロアに渡り01ONEというゴスロリ、ゴス/パンクを中心としたコーナーを大々的に展開し始めた。



このゴシック/パンク・ブームに関し、先日ラフォーレ原宿を取材した際、興味深いお話しが聞けたので少し紹介しましょう。
ラフォーレ原宿では昔から「アルゴンキン」や「アンジェリック・プリティ」、「プトマヨ」といった個性的なブランドを扱っていたそうですが、近年一般的なカジュアル・ウェアがシンプルな方向へ向かってしまったため、それら個性的なブランドとの差が激しくなり、同じフロアにあること自体が不自然になってしまいフロアを移動したとのことです。また、個性的なブランドは同じフロアに固めた方がお客様の利便性も良いのではないかとの考えもあったようです。
アンダーグラウンド・フロアへ訪れる客層は、元々のゴスロリ、ゴス/パンク・ファンだけでなく、外国人(特にドイツやオーストリアなど)や、一般の人がライヴやイベントといった普段着ではないシチュエーション用に買っていくことも多いと言います。



近年どんどん元気がなくなるファッション業界を活性化させるには、モード界とストリート双方が元気になることが不可欠。80年代には様々な日本のデザイナーたちがモード界で活躍し、ストリートでもそれを着た「カラス族」がブームとなりました。今度は逆にストリートからモードへ働きかけをして、ファッション自体を活性化させたいと、熱く語っていらしたのが印象的でした。(HINE)

姉さん、大変です。日本が鎖国しちゃいました。

2007-06-25 11:13:44 | Weblog
今回は「べクシル -2077 日本鎖国-」の試写に行ってきました。
ガンダム世代のNです。自分にとって、この手の作品は好物です!しかも知人の紹介でお知り合いになることができた(とは言っても、あこがれの大先輩であって、遥か届かない彼方の雲の上の人の)曽利さんが監督した作品。見てないわけにもいかないので、一通りの仕事を終え急いでマスコミ試写へ。
(試写も大事な仕事です・・(笑))

まず感想。あくまでも個人の感想で想像。いや、スゴい。フル3DCGアニメーションなんですが、背景にあるCGとアナログな人間の表情や動き、そして存在感。この対比がすごく映画の世界観に深みを感じさせます(たぶん)。タイトルにある日本鎖国も重要なキーワードのように思えましたね。現に日本に近い国でも鎖国に近い体制を築いている国もあるわけですし、国家を支えているのは人であるわけで、国と人とは切れない関係ですから。単純に“日本国”の鎖国ではなく、国家・民族・心、全てに“鎖国”を掛けているのではないでしょうか?

今から70年後、100年後・・、この日本はどうなっているか?想像できます?たぶん間違いなく自分は別の世界にいるので考えたことありません(汗)。ただ、核家族化や家庭内での事件・事故・・個人化に社会や家庭での孤立といった現実問題もこの映画のテーマに大きく関っているように思えるので、他人事ではないです。
溢れんばかりの情報量にテクノロジーの進歩、環境が進化するにつれ希薄していく人間らしさ。個々のつながりや家族の大切さが重要なのに気にならない、気にしないこんな時代。皆さんはこの作品を見て、何を感じ、そして人間が生きる意味を、この世界をどう感じるのでしょうか?


「べクシル -2077 日本鎖国-」
ボイスキャスト:黒木メイサ、谷原章介、松雪泰子
監督:曽利文彦 音楽:ポール・オークンフォールド
配給:松竹
(8/18より、全国公開)

ア・キ・ゴ・ト パート2

2007-06-21 09:44:57 | Weblog
ハロウ! カメラマン/アキーロです。
ぐっと暑くなってきましたね、この頃。今年は猛暑という噂をあちこちで耳にしますが、まんざら外れでもない様子です。
先日のストリートファッション撮影時、代官山で測ってみると「あらま!」日陰で31℃、日向で42℃、って、これ尋常ですか? 先が思いやられてしまいます。
ストリートファッション撮影での一番の敵は、ガードマン、じゃなくて気温と直射日光なのですから。あまりにも暑いと、おしゃれどころじゃないよ! ってなってしまいますよね。

ところで強引ですが、おしゃれって、いったい誰のためにするものでしょう。

僕の場合は、自分のため、です。といっても、僕はおしゃれな人とは、とても言えません。今まで、ストリートスナップなどで声をかけられたことは、一度だってありませんし、ストリート撮影時のスタイルだってヤバんです、実際。
そんな訳で、とんちんかんな僕の話などはうっちゃって、

それでは、

他の人達はどう考えているのでしょう?

ストリートファッションの撮影時に無作為に聞いた結果では、ほとんどの人達(男女問わず)から、おしゃれは「自己表現」もしくは、「今の自分そのもの」という答えが返ってきました。
これは、凄いことだと思います。おしゃれに対する姿勢が、とてもストレートに表現されていて思わず、ああ、と納得させられてしまいます。
他人の目ではなく、まずは、自分在りき。
それですよ。それがおしゃれの原点なのだと思います。視覚的な自己のブランド化こそ、自分おしゃれの出発点であり到達点だと思います。

その他にも、気分を盛り上げてくれるもの、とか、ビタミン剤、とか、人生、生き甲斐、と答えてくれた方々もいらっしゃいました。皆一様に一致しているのは、おしゃれが大好き、というハートを秘めていらっしゃるということです。お答えいただいた皆様、本当にありがとうございました。

これからも、東京ストリートスタイルは、ストリートファッションの究極を追求すべく!? 更なる進化をとげ成長していきますよ。応援してね!

ていうか、ほんとに暑くなりそーだなぁ、この夏。

INTEROP TOKYO 2007

2007-06-18 20:40:43 | Weblog
みなさん、はじめましてnaogooです。

6月13日(水)に幕張メッセで開催された「INTEROP TOKYO 2007」に行ってきました。

今回は「“THE Internet”~ビジネスを加速させる為の課題の解決策がここにある~」をテーマに13日(水)から15日(金)まで開催されました。
私は、年間かなりの回数「展示会」に行きますが、インターネット関連ではこのイベントが一番規模が大きく、最新機器や技術を直接見ることが出来、毎年欠かさず
視察に行きます。

このINTEROPで出展する各社がボランティアで作り上げるものがあります。
これが「ShowNET」と呼ばれるものです。
「ShowNET」は、このイベントのために、数十億円の設備を準備し、各展示ブース、コンファレンスなどすべてのインターネットのサービスを提供します。

この「ShowNET」入口正面に展示されています。

これがインターネット技術の「いま」を展示したものです。

Web用の機器は一般の方にはほとんど目に触れることは無いと思います。
ですが、真赤なパネルの機器、つや消しブラック処理された機器などほとんど人目に触れられないのですが、デザインに凝ったものが結構あります。
また、その機器同士を接続するケーブル類。
きれいに束ねられ「美しい」です。


ケーブル類をきれいに処理するのには訳があります。
光ケーブルは無理な処理をすると折れてしまいます。
一般のLANケーブルも、余計に長すぎたり、余った部分が極端に折れ曲がったり、電源ケーブルと接していたりすると通信速度が落ちてしまいます。
皆さんの周り、大丈夫でしょうか。
「美しく」処理して見た目の快適と、実際の快適(通信速度アップ)、両方手に入れましょう!