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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

ア・キ・ゴ・ト パート2

2007-06-21 09:44:57 | Weblog
ハロウ! カメラマン/アキーロです。
ぐっと暑くなってきましたね、この頃。今年は猛暑という噂をあちこちで耳にしますが、まんざら外れでもない様子です。
先日のストリートファッション撮影時、代官山で測ってみると「あらま!」日陰で31℃、日向で42℃、って、これ尋常ですか? 先が思いやられてしまいます。
ストリートファッション撮影での一番の敵は、ガードマン、じゃなくて気温と直射日光なのですから。あまりにも暑いと、おしゃれどころじゃないよ! ってなってしまいますよね。

ところで強引ですが、おしゃれって、いったい誰のためにするものでしょう。

僕の場合は、自分のため、です。といっても、僕はおしゃれな人とは、とても言えません。今まで、ストリートスナップなどで声をかけられたことは、一度だってありませんし、ストリート撮影時のスタイルだってヤバんです、実際。
そんな訳で、とんちんかんな僕の話などはうっちゃって、

それでは、

他の人達はどう考えているのでしょう?

ストリートファッションの撮影時に無作為に聞いた結果では、ほとんどの人達(男女問わず)から、おしゃれは「自己表現」もしくは、「今の自分そのもの」という答えが返ってきました。
これは、凄いことだと思います。おしゃれに対する姿勢が、とてもストレートに表現されていて思わず、ああ、と納得させられてしまいます。
他人の目ではなく、まずは、自分在りき。
それですよ。それがおしゃれの原点なのだと思います。視覚的な自己のブランド化こそ、自分おしゃれの出発点であり到達点だと思います。

その他にも、気分を盛り上げてくれるもの、とか、ビタミン剤、とか、人生、生き甲斐、と答えてくれた方々もいらっしゃいました。皆一様に一致しているのは、おしゃれが大好き、というハートを秘めていらっしゃるということです。お答えいただいた皆様、本当にありがとうございました。

これからも、東京ストリートスタイルは、ストリートファッションの究極を追求すべく!? 更なる進化をとげ成長していきますよ。応援してね!

ていうか、ほんとに暑くなりそーだなぁ、この夏。

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