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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

ビバ!日本橋

2007-03-29 10:32:22 | Weblog
多くの老舗や百貨店が建ち並び、古来より日本の街道の原点、日本橋。

三越本店や三井本館などが所在することもあって、三井グループが旗を振って、
日本橋は保存と開発を両立した、『日本橋再生』を進めているという。

この日本橋、三越前に日本ファッション協会があります。アパレル出身の私は、東京に出てきてはや10年。
まず、日本橋の雰囲気とはほど遠いエリアで過ごしていたわけだけど、なぜか、落ち着く居心地のいい場所。

古いものと、新しいものが上手くMIXされようとしている、今後の日本橋に期待大!!
最近は、テレビやFMで特集されたり、東京コレクションが開催されたりしていますよね~


協会事務所の窓から、下から撮ってみました!


そういえば、日本橋の真上を横切る首都高速を地下へ通し景観を復活させる構想を、小泉前首相が「やる価値がある」発言をしていたり、石原都知事は反対したりしていたけど、今その話はどうなっているのか、気になりだしましたが・・・。(私は賛成派!)




ミスタープリンセス

東京ストリート・スタイル撮影現場レポ 3/22 銀座 松坂屋前

2007-03-26 10:02:54 | Weblog
 今回は、ストリート撮影をしている5地点で一番の難所である「銀座」の撮影現場を直撃取材してみました。



まず、ここ銀座は最近かなり変貌つつあるとはいっても、いまだモード系ファッションやスーツ姿の人が多い所です。
ストリート・ファッションとして被写体となる人を探すのはなかなか至難の業。
たとえ見つかったとしても声をかけて足を止めてくれる確率は、他の地点より極端に低いのです。

 当サイトのメイン・カメラマンであるアキーロ氏によると、歩き方が早い人や持っているカバンが小さい人は、急いでいるか仕事の途中なので、まず止めるのは無理だと言います。そういった人たちを除いて探しても、特に最近、個人情報の流失や肖像権、著作権など社会的にもいろいろと問題が起きているため、昔以上に被写体探しはたいへんなのです。

 この日も23人に声をかけ、撮影許可をいただいたのはたった6人。こんな状況ですから、少ないチャンスを逃がすまいと、カメラマンもスタッフも必死です。





 声かけスタッフの苦労もまた想像以上のものがあります。別にナンパしているわけでもなく仕事でやっていることなのですが、断られるとやはりフラれたような気分になります。しかも、こんなに断られては心もズタズタでしょう。(笑)

 また、最近の面白い例では、モデルになっていただいた方から、逆に雑誌モデルになるにはどうしたらいいのかを質問されたり、就職口を訪ねられたりしたこともあったそうです。近年の社会状況がここストリートにまで影響しているのかもしれません。

 このように撮影スタッフは毎週現場で頑張っております。もし、これを見ている皆様がスタッフたちに出逢ったら、ぜひご協力のほどよろしくお願いします。

(Style Arena影のヘルパーHINE)

いんふるえんざ

2007-03-22 11:43:27 | Weblog
先週土曜日からつい昨日までインフルエンザで
ダウンしてましたシネマ夢倶楽部パブリシティ担当のNです。

ひさしぶりに39度いきました…。
いや、マジで辛かったです。

やっとのことで、熱も落ち着き(それでも38度前半)
病院にいったらA型だねといわれました。
もう熱も下がりはじめてるから、
自然治癒にまかせても全然問題ないと思うけど・・薬いる?だって。
そのどうでもいい、一部やりとり。

医) 特効薬出してもいいけど、どうする?
N) 飲んだほうがいいですかね?
医) うーん。タミ○○で良ければ出すよ。
N) …。いいです、自然治癒で。

季節の変わり目。皆さまもお身体をお大事に。
今回、こんな状況で映画ネタが乏しかったので
平にご容赦を。

では、ト マンナヨ!

(Nのおすすめシネマ)
あかね空
(3/31より新宿、恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開)

先週のTokyo Street Style撮影

2007-03-19 09:48:07 | Weblog
東京ストリートスタイル撮影は、このブログでも
何度か説明している通り東京の主要都市5地点
(原宿・渋谷・表参道・代官山・銀座)を
6名づつ、一週間に一度更新しています。

今週のある日、表参道の撮影場所に着くと、
とんでもない人だかりができていました。

さすがに、この状況での撮影は不可能です。
もし仮にあの状況で、歩行者へ声かけをしたり
撮影をしたならば私たちは、人生で受けたことのない数の
舌打ちを体感していた事でしょう。


その人だかりの様子を見ていると、ビシッとしたスーツを着用し、
『STAFF』の腕章をつけている男性が、数名いらっしゃいました。
尋常ではない人だかりに興味を持った私は
その中の1名に、聞いてみました。
「今日ここで、何かあるんですか?」
腕章の男性。
「○○が、ここのCaféでライブをするんです。」

○○・・・・・・・・!?

○○とは、エロかっこいいでおなじみの
スーパーアイドル、倖田來未さんでした。


なるほど、その大勢の人だかり、ひとりひとりの顔を見ると
皆一様に幸せそうな顔をしていました。


私たちも倖田來未さんのように、一人でも多くの人に
喜んでもらえるサイトを提供していこうと思いながら
撮影可能な場所を探すために、歩き出しました。

カメラマン、アキーロ
情報センター、ナレタ

東京コレクション

2007-03-15 09:51:02 | Weblog
皆さんもきっと海外ブランドのバッグやアクセサリー
時計、ウェアなど、一つは持っていると思います。
一つどころではないという人も多いでしょう。
LとVのマークで有名なラグジュアリーブランドは
売上の30%を日本で売るといわれているほど、
日本人は海外ブランドが大好きです。

 話は変わりますが、先日、「東京コレクション」の会場に
行ってきました。会場はバイヤー、マスコミ関係者を中心に
立ち見がでるほどの盛況ぶり。
残念ながら、関係者だけが入場できるショーですので
いくつかの画像でご紹介します。

 最終的な目的は「日本のファッションを
世界ブランドとして確立する」こと。
そのためには、海外からのバイヤーやプレス関係者の
来場は欠かせません。

 聞くところによると、日本のファッション関連の輸入額は
輸出額の60倍にものぼるとか。輸入超過もいいところですよね。
でも、日本人の海外ブランド好きはなかなか変わってはいかないでしょう。
ならば、「東京コレクション」を通じて、
世界に誇れるデザインとクォリティを示し、
世界に売れるファッションを実現できるよう応援したいですね。

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