うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

24MHz WAS(Worked All States) 完成

2024年05月09日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 ソーラーサイクル25のピークに近づいているので、HF帯(短波帯)のコンディションが良い日があっりなかったりしています。今日は18MHzが凄く良かったと思ったら、翌日はさっぱりで14MHzが良かったり、21MHzが良かったりしています。

 HF帯のアンテナは、ミニマルチ社(廃業)の2ele 5バンド HB9CVという非力な設備なので、ビッグアンテナの局には比較しようもないのですが、コンディションに助けられて、時間とバンドを選べば、全世界に電波は飛んでいきます。

 米国のアマチュア無線局の局数は世界一といっても、広い全米に広がっているので、特に東海岸の局は極東地域から遠く離れていることもあり、なかなか交信する機会はありません。

 FT8やFT4が普及したので、微弱信号でもワンチャンスの可能性が高まったので、WAS(全米の州との交信)を目標に米国の局と交信しまくりました。

①MIX完成

②FT8完成

③FT4完成

④21MHz完成

 ということで、シングルバンドでのWASを目標としました。リーチがかかっているのが18MHzと24MHzです。18MHzはSD(South Dakota)が残っており、24MHzはWY(Wyoming)が残りです。米国の局は、引っ越しなどでエリアの番号が変わっても、ポータブル〇というような表示はしなくていい(してもいい)ので、未交信の局は片っ端から呼びまくるというやり方です。(FT8でCQを出している局は、GLからだいたいの位置は予想できる)

 こないだ、24MHz FT8で某W7局と交信し、QRZ.COMを見たらWyoming州の局だったので、「やったぜ」と思ったのですが、1週間たってもLoTW(Log Book of World)にデータをアップしてくれません。すべての局がLoTWのユーザーではないので、それはしかたのないことです。ただし、eQSLにはデータアップしてくれましたが、それではWASの申請には使えません。

 気を取りなおして、再度QSOしまくっていたら、W6UA局がWyoming州というのが後で判明しました。(W6は、カリフォルニア州のエリア)

 すぐに、LoTWにデータアップしていただいたので、24MHzのWAS完成です。

 シングルバンドでは、21MHzと24MHzが、WAS完成しました。10MHz以下のローバンドは、低い逆Vしかないので論外として、残りは以下の州です。

14MHz:AL(Alabama)、SD(South Dakota)

18MHz:SD(South Dakota)

28MHz:DE(Deraware)、VT(Vermont)

 14MHz/18MHzの残りは米国中西部地区なので、比較的なんとかなりそうだけど、28MHzは東海岸の小さな州なので、かなり厳しいかもです。なんとか、今サイクル中にハイバンドのWASは達成したいものです。


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