Ｔｙｒｅｌｌ Ｓｉ タイヤ交換！「Ｐａｎａｒａｃｅｒ Ｍｉｎｉｔｓ Ｌｉｔｅ」

こん○○わ　あ～るでございます

先日の日曜日、Ｔｙｒｅｌｌ　Ｓｉのタイヤ交換にＧＣＳまで行ってきました
もともとＳｉにはコンチネンタル製のタイヤが付いていたのですが、
お店の勧めという事で今回はＰａｎａｒａｃｅｒ　Ｍｉｎｉｔｓ　Ｌｉｔｅと言う
タイヤに交換して見ました

このタイヤの特徴は、やっぱりグリップ性能の高さでしょう
もともと付いていたコンチネンタル製のタイヤはコンパウンドが硬めなので、
街乗りの時にスピードを出すと若干グリップ力に不安がありました
特に横浜の街は上の写真に写ってるようなタイルのような
滑りやすい路面もあるので、滑りやすい環境でもあると思います
カーブの場所ではやはりスピードを落として行かなければならない事もあります
でも、今回のタイヤＭｉｎｉｔｓ　Ｌｉｔｅはその心配がありませんでした

現在、ＪＥＤＩ－Ｒにはシュワルベのステルビオを付けています
ステルビオは転がり抵抗も少なく、グリップ力も高いので
レースなど出る時にもとても走りに貢献してくれる良いタイヤなのです
ＪＥＤＩ－Ｒのタイヤをステルビオに交換した時は、
こんなに乗り味変わるんだと感動したモンです
そして今回のＭｉｎｉｔｓ　Ｌｉｔｅです

ステルビオと比べて見てすぐ分かるのは、コンパウンドの違いです
技術的なコトは詳しくワカリマセンが、触って見るとコンパウンドが軟らかいです
ステルビオの表面がつるっとした固めのコンパウンドに比べ、
Ｍｉｎｉｔｅ　Ｌｉｔｅはざらっとした表面でコンパウンドも軟らかく感じます
またタイヤの断面形状がちょっと変わっていて、グリップ面積が広い感じがします
転がりの感じはいかにもグリップしてるといった感じで、
ステルビオの硬いコンパウンドに比べて若干ネバッとした転がり感に感じます
だからといって転がりが悪いというわけではないです
もともとロードレース用のタイヤがベースになっているそうなので、
グリップ力の高さが想像できますよね

そんなコトから、レースなどのスポーティ走行はモチロンですが、
街乗りでこそ十分性能を発揮してくれるタイヤだと思います
濡れた路面などでも十分グリップしてくれるそうなので、
クイックなハンドリングの小径車でも安心して乗ることが出来そうです
ただし、見た目思いっきりスリックタイヤなので、凄くスポーティな印象になります
なので、お洒落な街乗り自転車を追求するなら、コンチネンタルなどのタイヤの方が
個人的にはシャレて見えるかなぁなんて思ったりします

今回はもう一つ交換した場所があります
ブルホーンバーにブルックスのバーテープを巻いて見ました

バーテープを巻くことで、ちょっとお洒落感も上がった感じがします
しかし、表面が前までのウレタンフォームパッドよりも全然滑らかなので手が滑ります・・・
暫らくしてバーテープが馴染めば、それも解消されるとは思いますけどね

今回はく～るも一緒にタイヤ交換を行なってまして、さっそく試乗に行って見ました
走行した感じはとても良く、今までより高いグリップ感からか安心感がグッと上がりましたね
調子に乗って港の見える丘公園の手前の急坂を二人で爆走して登る・・・つもりでしたが、
あ～るは途中でダウンしました・・・
しか～し、く～るはしっかりと登ってしまってました
う～ん、やはり運動不足が祟ってるようです・・・
港の見える丘公園で３０分くらい酸欠で動くことが出来なくて・・・ナサケナイ

写真は手前がく～るのＳｉ、奥があ～るのＳｉです
今のトコ２台の違いはバーテープくらいの違いですかね
これからお互いの個性が出て来て変わって来ることでしょう

そして今回の風景写真を一枚

本牧方面まで走りに行った時の一枚です
そして今回もたたずむオヤジが一人・・・おっと

それでは今回はこの辺で
おヒマならまた見てよね