こん○○わ あ~るでございます
遅くなりましたが、黒部第4ダム観光記 その5です
今回は、立山黒部アルペンルートの黒部ケーブルカーについて書いて見ようと思います
実はこの文章書くの2回目なんです・・・
更新しようとしたら、なぜか全部消えてしまってその時のショックときたら・・・
では、気を取り直していってみよぉ~
黒部ダム堰提上を左岸側に歩いて行くと、山の中に入って行くトンネルがあります
(左岸は川を下流に見て左側を言います アタリマエですが右側は右岸ね)
ここを入るとトンネルが続いていて、
その奥に黒部ケーブルカーの黒部湖駅があります
ここから本格的に立山黒部アルペンルートが始まります
黒部ケーブルカーは、日本でもここだけにしかない「全線地下式ケーブルカー」だそうです
建設に当たって、自然景観保護と豪雪による被害防止の為地下式が採用され、
黒部湖駅と黒部平駅間の標高差373mを約5分程で走ります
最大勾配31度もあり、昭和44年に運行開始されました
上の写真は黒部平駅で撮った黒部ケーブルカーです
見ての通り駅の中も勾配がきつく、ケーブルカー自体も勾配に合わせて斜め()の形をしています
車内はこんな感じに斜めってます 階段の箱が移動してるような感じですかね
運転席から線路を見るとかなりの勾配で登っていくのがわかります
写真からこのケーブルカーが単線なのがわかるのですけども、実はトンネルの途中で
上から来たケーブルカーとすれ違いをするのです
てっきり1台のケーブルカーが行ったり来たりするのかなぁって思っていたのですが、
トンネルの途中にすれ違い出来るようにスペースが出来ていて、そこで上下線がすれ違うのです
ちょっと驚きましたねぇ 良く考えられているものです
しかし、このトンネルどうやって掘ったのでしょうかねぇ ちょっと興味がワキマス
黒部湖駅でケーブルカーに乗る前に、駅員さんから立山黒部アルペンルートの
簡単な説明があるのですが、その最後に黒部湖駅限定の写真集の販売があります
価格は1,000円なんですが、あ~るは限定品と言う言葉に弱くついつい買ってしまいました
しか~し、帰り道のロープウェイの大観峰駅でも同じ様な写真集の販売があり、
それがまた別の写真集で、大観峰駅限定とのコトでまたまた買ってしまうのでした
なかなか商売上手な黒部の駅員さん達でした
黒部湖の駅員さん曰く、ケーブルカーはケーブルが下にあるから「ケーブル下(カー)」
ロープウェイはロープが上にあるから「ロープ上(ウェイ)」なんて、
さむ~いギャグもぶちまけてましたよ あれも一つの観光名所かも
さて、黒部平駅からはロープウェイで大観峰駅に向かうのですが、
この続きはまた次回に書こうと思いますデス
なんか時間経ちすぎて、内容忘れてしまいそうな感じもしますが・・・
そんな訳わからん不安を抱きつつ、今回はこのへんで
おヒマならまた見てよね