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黒部第4ダム観光記 その3

2006-08-09 04:34:12 | 黒部ダム観光記

こん○○わ あ~るでございます

さぁ、黒部第4ダム観光記 その3でございます

関電トンネルをトロリーバスで抜けると、

そこは今回の旅の最大の目的地黒部第4ダムです

そして黒部ダムによって作られた湖、

黒部湖

「くろよん」の愛称で呼ばれている黒部川第4発電所の建設により御前沢を

せき止めてできた人造湖です

そしてその黒部湖を形作る為に、黒部川をせき止めているダムが黒部第4ダムです

黒部第4ダムと書いてますが、実際のダム自体の名称は黒部ダムと言う名称みたいです

黒4ダムと言うのは略語みたいですね

黒部川第4発電所のダムだから黒4ダムと呼ばれているようです

その黒部ダムですが、下の写真でも分かるように、

高さ186m、提長492mで標高1,454mに作られている

日本一のアーチ式ドーム越流型ダムです

当時の金額にして513億円、延べ1,000万人の人手、そして7年の歳月を掛け、

数々の困難を乗り越え完成したダムなのです 

ちなみに写真のプレートは黒部ダムの堰提の中心にありました

この季節、黒部ダムでは観光放水をしています

巨大なダムからものすごい量の水が轟音を立てて放水されて行く様は、

実に迫力のある見事な光景です

映画「ホワイトアウト」の冒頭のシーンで、織田裕二扮する主人公がダムにぶら下がって

作業しているシーンに写っていた場所がこの放水口なんですね(たぶん

放水口のアップの写真です ものすごい勢いで水が噴き出しているのが分かります

水色に写っているのは、キャットウォークと呼ばれる足場で、

白く丸い扉はダムの中の監査路に入る入り口です

その二つの大きさから、噴き出している水の大きさが分かると思います

ちなみに放水を堰提の上から見て見ると、

放水口が見えないのですよ

ダムの下の方が黒部湖側に反った形をしているので、上からは放水口は

まったく見えないのです

 

黒部ダムを横から見ると、こんなにダム本体がカーブしているのが良く分かります

アーチ式と呼ばれる訳ですね

ダム上から周囲を見渡すと、

黒部峡谷が広がっています この日は天気が悪かったのもあって

峡谷にモヤがかかっていて、ちょっと幻想的な風景になっていましたよ

下の写真はダムの越流部の写真です

歩いている人の大きさから、どれだけデカイか分かります

ここから水があふれたコトってあるのでしょうか

ちょっと見て見たいですね

とにかくデカイと何回も強調したくなってしまいます

天気が悪かったのが残念でした・・・

さて、次回ももう少し黒部ダムの話を書こうと思います

それでは今回はこの辺で

おヒマならまた見てよね

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここで (れっど)
2006-08-09 13:54:22
ここで、雷鳥レンジャーが結成されたんでしたね・・
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