昼食の後はスースへ向かいました。
スースは「サヘル地方の真珠」と呼ばれる地中海沿岸にある
チュニジア第三の都市です。
町の中心、ファルハット・ハシェド広場に到着。
ここがメディナへの正面門となっています。
１９８８年に世界遺産に登録されています。
土曜日なのですごい人出です。
グランド・モスクのミナレット。
ここのグランド・モスクはアグラブ朝時代に建てられたもので
その当時は港や兵器庫を守る要塞の役割を果たしていたそうです。
そのためメディナの中心にあるはずのグランド・モスクが端っこに位置しているのだそうです。
こちらのモスクはイスラム教徒以外入ることはできません。
だから外観のみです。
少しの自由時間にメディナを散策しました。
いろんなものがあってみてるだけで楽しい。
砂漠のバラ発見。
チュニジアは革製品も有名です。
オリーブの木で作ったスパイスボール。
まな板とかもありました。
陶器はカラフルで可愛い。
タジン鍋。流行ってるよね。
可愛い、欲しいけど持って帰るのが大変だな。
アーモンド。まるでお花のように並べてあります。
こういうセンスは日本にはないなあ。
スパイスや乾物なんかも色々売っていて見てるだけで楽しい。
スースのメディナは割りと地元の人向けのお店が多いんだそうです。
確かに食品と日用雑貨のお店が多くて、地元の人たちで超にぎわってました。
横道に入ると迷子になりそうだったのでモスクの周辺をくるっと１周。
あっという間に日が暮れて暗くなってきました。
スーラショッピングセンターで少しお買い物。
ここで両替しました。
１ディナールが７０円ちょっと。
ここは値札がついてるの値切り交渉は必要ありません。
値段は高めだけど、時間がないときには手早く買い物ができて良いです。
一生懸命怪しい日本語で呼び込みするおじさん。
ヤスイヨとかナカムラとかはわかるけど、キュウシュウヤクザって？？
誰だよ、そんな言葉教えたやつは。
メディナ散策の後はホテルへ向かいます。
長い長い１日でした
