昼食の後は、バルドー美術館の見学です。
ここは、チュニジアのルーブルといわれており
先史時代から今日に至るまでのチュニジアの歴史を知る
随一の考古学博物館です。
中でも世界最大規模を誇るローマ時代のモザイクコレクションは見ごたえあり
その質の高さに圧倒されます。
外観はチュニジアらしい白とブルーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/6479186cae65c0c85a0b3ad42d50a00a.jpg)
オスマン帝国時代の統治者ベイの宮殿であったため
内部はイスラムの化粧漆喰やオスマントルコ様式の天井装飾が残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/51/cde827f49ac366f2aa3ebd349af153a0.jpg)
モザイクとは、大理石やその他の自然石ガラス、陶器の破片などの小片を
組み合わせて模様や形象を描いたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/eb/2b3d4d2ebccc5af43a6b6270714a41c9.jpg)
バルドー美術館に展示されている多くの作品は、舗床モザイクと呼ばれる
ローマ時代の公共建築や私邸の床面を装飾するモザイクです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7d/3ba1e177a7e7dff1f310ca513c29b99d.jpg)
ローマ時代に作成されたモザイクは、ギリシャ・ローマ神話、牧歌的風景、海浜風景
が中心です。色彩豊かに、生き生きと描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/61/983d75694caa7b11561bd7034f1af799.jpg)
タニトの形をした石碑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8f/5c2e06b250ede4219fe03614fb10151a.jpg)
星座をモチーフにしたモザイクもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0b/b47eafae901f789f9e48119970ab877e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/96/b606bf0eb1b82985da417a8f8d54fcfa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c8/e18bf1cdf4c2b66ba335716f05a7e01a.jpg)
はるか昔に作られたものがこうして色鮮やかに残っていて、それをチュニジアから遠く離れた日本に住む自分が眺めている。これってすごいことだなとしみじみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dc/22c277cc7bded27531a753e1caf468bb.jpg)
か~なりモザイクは見ごたえあります。
しかも現地ガイドのアフメッドは大学で歴史を専攻していた歴史おたく。
一生懸命説明してくれるんだけど、あまりに長くて。。。
最初は見るもの見るもの写真を取っていたんだけど、段々めんどくさくなった。
いくらすばらしいものでも、そればっかり延々と続くと飽きてしまう。
そういう点では、本家ルーブルには及ばないなあ。
あそこは膨大な展示物があるけど全然飽きないもんね。
むしろ時間が足りなすぎて、後ろ髪を引かれる思いで美術館を後にしたから。
でも、チュニジアのすごいところは、壁のモザイクは触ってもOKだし
床のモザイクは踏んでもOK。もちろんだめなものはロープで囲いがしてあるけど
係員がいるわけでもないから、手を伸ばせばいくらでも触れられる。
おおらかな国です。
バルドー美術館のあとは旧市街のメディナを散策します。
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ここは、チュニジアのルーブルといわれており
先史時代から今日に至るまでのチュニジアの歴史を知る
随一の考古学博物館です。
中でも世界最大規模を誇るローマ時代のモザイクコレクションは見ごたえあり
その質の高さに圧倒されます。
外観はチュニジアらしい白とブルーです。
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オスマン帝国時代の統治者ベイの宮殿であったため
内部はイスラムの化粧漆喰やオスマントルコ様式の天井装飾が残されています。
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モザイクとは、大理石やその他の自然石ガラス、陶器の破片などの小片を
組み合わせて模様や形象を描いたものです。
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バルドー美術館に展示されている多くの作品は、舗床モザイクと呼ばれる
ローマ時代の公共建築や私邸の床面を装飾するモザイクです。
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ローマ時代に作成されたモザイクは、ギリシャ・ローマ神話、牧歌的風景、海浜風景
が中心です。色彩豊かに、生き生きと描かれています。
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タニトの形をした石碑。
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星座をモチーフにしたモザイクもあります。
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はるか昔に作られたものがこうして色鮮やかに残っていて、それをチュニジアから遠く離れた日本に住む自分が眺めている。これってすごいことだなとしみじみ。
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か~なりモザイクは見ごたえあります。
しかも現地ガイドのアフメッドは大学で歴史を専攻していた歴史おたく。
一生懸命説明してくれるんだけど、あまりに長くて。。。
最初は見るもの見るもの写真を取っていたんだけど、段々めんどくさくなった。
いくらすばらしいものでも、そればっかり延々と続くと飽きてしまう。
そういう点では、本家ルーブルには及ばないなあ。
あそこは膨大な展示物があるけど全然飽きないもんね。
むしろ時間が足りなすぎて、後ろ髪を引かれる思いで美術館を後にしたから。
でも、チュニジアのすごいところは、壁のモザイクは触ってもOKだし
床のモザイクは踏んでもOK。もちろんだめなものはロープで囲いがしてあるけど
係員がいるわけでもないから、手を伸ばせばいくらでも触れられる。
おおらかな国です。
バルドー美術館のあとは旧市街のメディナを散策します。
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