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じゃむとPC

マルチーズのじゃむとパソコンライフ、最近ではスマホです。
それと海辺の近くに住む生活を綴ってます。

<b>写真付き住基カード</b>

2008-01-20 19:45:08 | うんちく・小ネタ
昨年12月の広報に「写真付き住基カード」と云う大きな見出しが目に入りましたので、読むと写真付き住基カードを作り、電子証明書を取得すると便利である、などと書かれていました。
町でも報知するようになったと言う事はそろそろメジャーなツールになりつつあるのか?
Juuki画像は個人情報や写真は変えてあります。
取得した住基カードにはICモジュールがあり、この場合は端子付き基盤がICだと思う?

住基カードを作らないことには公的個人認証の電子証明書が作れないらしい。
住基カードにはICが組み込まれ、そこに個人情報や電子証明書を書き込むと云うものだそうです。

この際ICカードの勉強もしたいと思ってますが、さし当って電子認証の理解に努めたいと思います。

随分前に官公庁の申請で、パソコンから申請しようとしたら電子署名が必要だったのであきらめてしまいました。
今回、そのことがよみがえり「写真付き住基カード」と電子証明書を取得しながら少し勉強してみようと思います。
何をパソコンで申請する訳ではありませんが、先行投資って感じです。

先ずは混同しやすい語句を確認します。

[電子署名]は書面での押印やサインに相当する行為を電子的に行う技術です。

[電子証明書]は、電子署名の検証する際に用いられるもので、書面手続でいえば、本人確認のための印鑑証明書の役割を果たします。
電子証明書は、信頼される第三者機関が発行する電子的な証明書で、ICカード等の記憶媒体に保存されています。

[電子認証局]は電子証明書を発行する機関です。

今回取得した公的個人認証サービスの電子証明書は愛知県認証局が発行したもので、有効期間は3年、継続には更新が必要です。

やたらと電子々と出て来て頭がおかしくなっちゃいそうですが、これくらいは超序の口でありまして、公開鍵基盤とか復号化など暗号化ことや証明書失効リスト、電子署名法、ブリッジ認証局など知らない言葉がいっぱい出てきます、学ぶ山は高いですが「学ぶより慣れろ」の精神で、この先はゆっくり覚えて行くことにして、申込手順を紹介します。

[手順]
①証明書用写真を1枚準備します。
②写真を持って役場に行き「写真付き住基カード」交付申請書を出します。
③2週間くらいで役場より封書で受理書が届きます、いついつまでに取りに来て下さいと云う案内が記入してあります。
④受理書を持って役場へ行きます。写真付き住基カード代500円、電子証明書組み込み代500円必要です。
⑤受領書を記入して「写真付き住基カード」もらい備え付けのICカードリーダライタ一に初期暗証番号4桁を入れます。
⑥次に写真付き住基カードのICカードに専用の大きな端末機を使って電子証明書を書き込んで貰い、これまた暗証番号4桁を入れます。
⑦使い方を簡単に聞いて、クライアントのCDを貰って来ます。
Kura
CDはパソコンでICカードに格納された公的個人認証サービスの電子証明書を使えるようにするためのソフトウェアで、公的個人認証サービスを利用した電子申請等を行うために必要となるソフトウェアです。

役場では大まかに以上ですが、詳しくは各市町村及び住民基本台帳ネットワークシステムで確認下さい。
これで一応私のICカード内に身分証明書が完成したと言う事であります。
 
⑧認定されたICカードリーダライタ一を購入します。
私の場合はネットの楽天を使って「SHARP【ICカードリーダー】接触型ICカードリーダライタ 「RW4040」を買いました。
本体価格は2839円ですが消費税、送料、代引き手数料を入れて3880円でした。
Rw4040認定機種はたくさんありますが、これは手動カード挿抜式 USB接続ICカードリーダー/ライター、個人で使うには一番手頃な商品だと思われます。これからセッティングして電子署名をやってみようかと思います。続きは次の機会にと云うことで。

ところで「じゃむ」の近況は・・・・・
Jam0120現在こちらをよそに、ごはん食べております。寒くても散歩には毎日喜んで行きます、こちらが寒くてかなワンんです。家の中でおとなしくしとればいいのにと思うけど、せがまれて連れて行く次第です。それでも小春日和になれば広々した所に連れていって放して伸び伸びさせたいと思ってます。

 











<b>西端まつり 神楽船</b>

2007-09-30 21:14:07 | うんちく・小ネタ
2dscn200629日の夕方5時半から伝統の神楽船を川に浮かべ、ちょうちんの灯で川面をゆらゆら照らしながらゆっくり進む祭りがありました。
当日は小雨交じりの少し肌寒い日であり、中止にするかどうか大変迷っていたようです。

私もちょうちんの取り付けや取り外しを手伝ったわけですが、何度みても哀愁漂ういい祭りです。

半田のちんとろ船とよく似てる云われますが、ちょっと違うような気がします。

またちょうちんの数が108とも言われてますので仏事も取り入れたところがあるのかも?・・・基本的には神事です。

今年は小雨で見に来てくれる人がちょっと少なかった感じです。いい雰囲気の祭りなので沢山人がきてほしいです。
2dscn2008

終わったら船に灯してあった灯篭をはずし、お囃子をやりながら町内を巡ります。

そして海の安全と村の繁栄を祈願します。

昨年は写真に撮らなかったから今年は思いついて写真に収めました。
1枚は神楽船がスタートするところです・・・後ろから写しました。
2枚目は待機組みが手伝ってちょうちんを下ろすところです。

一昨年にもブログに投稿してありますのでよかったらそちらも合わせて見てください。





<b>シャチ<b>

2006-09-30 18:01:28 | うんちく・小ネタ
Ts320184名古屋港水族館へシャチを見に行って来ました。以前、シャチが名古屋水族館へ来た時に、是非見てみたいと思っていました。当時は大勢の人で並ばないと見れないと云うことで、いつでもチャンスはあるから空いている時にと思い、半分忘れかけてしまってました。今回ふと思い出して突然行くことにしました。
夏休みも終わって9月末の平日でしたが結構見に来ている人が多かったです。
やっぱりシャチが居るのと居ないのでは来場も随分違う事でしょう。余分な心配をしながらの見学です。

Pannfところが無計画で来たものだから、どうやらシャチにもスケジュールがあるようで、トレーニング公開時間やらメイン水槽で泳ぐ時間が決まっていて、まともに見れない時間もあるとかで、冷や汗もんでした。
入場料の2000円は超無駄だったか・・・・・・幸い公開トレーニングが終わった直後で、メイン水槽でシャチがくつろいでいるところを無事見る事が出来ました。よかった、よかった。
写真もフラッシュを焚かなければOKで携帯カメラに収める事もできました。
率直な感想は思っていたより大きくなくて、おとなしそうでした。まあ雌の「クー」ちゃんと云う事で、おしとやかということです。
イルカと比べれば断然大きくて優雅ではありますが・・・・・ガラス越しなので、なんとも伝わるものが薄かったです。
やっぱり公開トレーニングを間近で見て、水しぶきを浴びたかったです。
今後見に行かれる方は名古屋港水族館のホームページを見といた方がいいです。スケジュールが詳しく出てますよ。
公開トレーニングはそのHPに映像がありましたので、あとで一応満足しました。(ちょっと迫力には欠けるけど)

調べれば和歌山のくじら博物館から出向中らしく2008年には帰るみたいです。向こうには仲間がいるみたいで古里が恋しいことでしょう・・・たぶん。
世界遺産の熊野古道に近いところなので、気軽に行く訳にもいかないから名古屋に居るうちがチャンスかも。
そういえば昔(2000年2月)堀川にシャチが迷い込んで大騒ぎになった事も思い出して、万博中の金シャチ地上展示と云い、なにかと縁があるなあと思いました。





<b><font size="3" color="CD5C5C">なすの話題 </font></b>

2006-09-11 19:04:02 | うんちく・小ネタ
最近珍しい「なすび」と出会い、一つ詳しく調べて見ようと云う気になった。そのなすの品名は「天狗なす」である。それはそれはりっぱな大きさで長さが20cm、直径が10cm位で「米なす」よりは「なすび」らしい形をしています。一般的には、卵型長卵型の「真黒なす」「千成なす」「山科なす」が食卓にでますが「天狗なす」はその3倍~5倍の大きさです。
お米の橋 本 ファーム様より
普通「天狗なす」といえば「なす」本体から奇形で出てきた天狗鼻の様なものだと思うけど、私が見つけた(食べた)ものは品名が「天狗なす」なんです。
それは長野県との県境、北設楽郡の津具村(つぐむら)今は設楽町になってます、そこに江戸時代から伝わるおいしい「なす」があるとの事です。天狗棚などの地名もあり昔から天狗の言い伝えがあり、そこから命名したそうです。てな訳で品種名ではありません。最近やっと珍しい野菜として市場に出てきました。今までは地元でひそかにおいしい「なす」として食べられていたことでしょう。
大きくても軟らかく、火も通り易いです。焼く、炒める、煮る、漬物なんでも美味しく食べられます。酒をふってから焼くなりすると美味しいとの人もいますが、地元ではそのまま丸焼きがいいそうです。火が通るか心配ですが昔の炭火コンロで焼くと最高にうまいかも。
Tenngu1
どうですかこの「天狗なす」の凛々しい事。左下は徳島産なすのLサイズです。色はやはり紫色のものが良さそうですが味は別に変わらないそうです。取り合えず丸焼きではなく厚目にスライスして炒めて食べてみましたが、肉質はきめ細かくつるっとした感じです、味は淡白で上等の「なす」を食べたって感じでした。料理の仕方ではバリエーションが広がって、珍しさもあるから、どこかの料理屋さんのメニューにでもなってないかと考えられます。
幸いある方の紹介で、北設楽郡の人が植田でうなぎやを経営していて、出身の村から無農薬野菜を取り寄せて店で使っているそうで、季節には「天狗なす」の特別メニューを出してもらえるとの事です。
その前にその方の出身の津具のロケーションを見てみましょう。ページの中段には風景写真も載ってるよ。一層「天狗なす」にロマンを感じるでしょう。
それでは特別予約を入れてもらい早速食べに行って来ました。まず一品目は「天狗なす」を横に切って中華風のメインディッシュ?料理名は「天狗なす」とすずき海鮮炒め。(勝手に命名)Tenngu2
あまりにも凝った料理だったので面食らってしまいました。醤油ベースの素朴な料理を描いていたので、びっくり!です。恐る恐る食べたのですが、周りの味付けと「天狗なす」の淡白がおもしろい一品でした。
二品目は真横から切った「天狗なす」と松茸のあんひたし(これも勝手に命名)、今シーズン初めての松茸に気を取られ味を吟味出来ませんでした・・・・・と少し最初の料理であぐみぎみでした。火が良く通ったのか、あんと同じ様にトロケルような軟らかさの「天狗なす」でした。しかし一番うまかったのは「うなぎのひつまぶし」、やっぱりそれは本業だ。まあ何はともあれ「天狗なす」を堪能出来たことは嬉しかったです。(皆さんのお蔭です)Tenngu3

ついにWeb検索で本物の「天狗なす」を見つる事が出来なかったけど、県境を挟んで長野県側で天龍村特産の「ていざなす」(料理ページの最下段)を見つけました。津具の「天狗なす」とは兄弟だそうです。どちらが本家かわかりませんが、それも見て下さい。
そのほか知られてない「大きいなす」もリンクしてみました。山口県農業試験場「田屋なす(萩たまげなす)」サイトメニューTenngu4
他に類のない大きさの「田屋なす」『萩たまげなす』は500g以上の「田屋なす」の商品名です。

天狗なす」を食べてきた話しを「じゃむ」にしたら、舌をペロリと出して、ひと言『人生なすがまま』だって・・・・・ほんとかよ?私は『災い転じて福となすの方が人生らしいとおもうんだがなあ。「じゃむ」も「天狗なす」食べたかったか?




一人立ち

2006-03-12 21:10:14 | うんちく・小ネタ
_1日増しに春が来るっていう感じになって来ました。
今年も春を呼ぶ「小女子」漁が3月9日になり春の始まりです。さっそく釜揚げこうなごを戴きましたが、今年も美味しいですね。この時期は本当にこうなごが楽しみです。海の近くに住んでいてよかったと思える時です。
これからは少し陽気がよければ沢山の人が出て来て、海を見たり海岸で戯れたりします、自然の魅力はすごいですね。
ところで我が家の長男がついに一人立ち直前でして、就職祝いにノートパソコンでもと思ってます、まだ本人には何がいいのか聞いていません。当然一人暮らしでもパソコンくらい必要だと思います。最近は個人情報保護の問題や会社等の資料が漏洩するといった事件があります。もし個人のパソコンを持っても、それで会社の仕事をすると云う事はやめた方がいいと云うのか、もうやってはいけないと思います。携帯メモリーやオンラインストレージを使えば簡単にデータの移動が出来ますが、もう時代が変ったんですから、会社の仕事は会社のパソコンで行うと云う癖を付けなければならないでしょう。そんな事を話題にしながらプレゼントしようと思います。
長男が出て行くと「じゃむ」も少し寂しくなるのかな?