本国ではリリース中のデビューアルバム『We Are Pilots』からカットのUKデビューシングル。

アルバム中でも異色な雰囲気で際立ってたこの曲。ファンキーな女性ボーカルのブイブイディスコチューン!!
"ふたりのイエスタデイ"的な(笑)メルヘンエレポップ調のブレイク部分が非常にイイっす。
B面"Starts With One"は透明感ある男性ボーカルのドラマティックなエレクトロギターサウンド。
両面オススメ!
好きで、嵐であろうとも(笑)必ず観に行きたい日本のインディーバンドはいくつかありますが。。
最近、モーレツに好きなバンドが1組増えました。
土曜に再び観ることができて、さらに好き好き指数が上昇中の名古屋バンド6eyes!!絶賛発売中~
ライブパフォーマンスも然ることながら。。もぅとにかく音が凄い好きですね~。
『すべてのフラストレーションを音楽のガソリンに!そんで、君のモヤモヤかみ砕く!!』
。。。だそうです。
次回の東京ライブは来年早々、1/6(土) @高円寺UFO CLUB
またあのダンス空間を体感できるとは幸せなり。
名古屋というのは『名古屋メシ』の様な不思議なミックス食が多いから(笑)
あたしは、好奇心旺盛で怖いもの知らずな県民性なのだろう。。などと勝手に思ってますが
なんか音楽にもそうゆう要素って表れてんじゃないかな?と思います。
好きなことを取り込む、自分のものにするのが、嫌味じゃなく上手い気がするなぁ。
Zymoticsといい。。ステキですねぇ。
名古屋ではイロイロ盛り上がっているのでしょうか?こんなのとか。。
★★myspace どっひゃー!!!(06/12/11追加)
6eyes YouTube
Zymotics YouTube
他にも溜まってるシングルがあるのだけど、なんとなく手前にあるのから聴いてしまい
そしてこの曲がとても気に入ってしまったので思わずアゲてしまった。
なので詳しいことはまだ調べてませんが、オーストラリアのバンドのようで。
ブログタイトルが50文字以内とのことで、ハジかれてしまい書けなかったけど
"Apple Of The Eye(Lay Me Down)"が正式タイトル。
アルバムが既にリリースされてる様で、これは1stシングルカットの曲みたい。
ココ最近、エモエモなロックはあまり聴いてなかったのだけど
このバンド、ボーカルの声もキレイだし、ウルサ過ぎずで結構好みな感じかも。
しかしこのエモい、そしてディスコな感じのリズム、なんとなく日本にもこんなの居たような。。(笑)。
そしてこの曲、Jimmy Eat Worldの様だ。あの凄い売れたやつ。"Sweetness"だっけ?
今回購入はCDSで4曲収録されてましたが、他もまぁイイ感じだけど、この曲は格別だなー。
そもそもいつも聴いてるタイプではないからだけど、何か通じるものはあるかな。
しかしPVで確認したところのボーカルのモジャモジャ頭が気になるとこです。。
バンド名のロゴは70年代サイケな感じだし、myspaceのジャンルに『soul』も含まれるんだけど。。
いったいどんなバンドなのだろうか。。うーむ(笑)。
myspace
1ヶ月以上前に購入したチョイ古モノで恐縮なんですがね。
ココしばらくロクに音楽話もしていないので、折角イイと思ったモノも書くことなく溜まってしまいました。。
まぁ気力があるときに少しずつアゲたいと思いまーす。
てなわけでThe View。
元『ROUGH TRADE』のA&Rが立ち上げたレーベル『1965』からのデビューシングル。
ちなみに7インチは1000枚限定だそうですよ。
このバンド、ちょっとビビっときてしまいましたよー!チョー好き系~。
The Libertines、Thee Unstrungが居なくなった今
ポッカリ空いたココロの隙間を埋めてくれるのは、もはやこのバンドしか居ない!かな??(笑)。
パンク色強めのギターバンド(チョイ軽ガレージ系)とか、まぁUK新人系でのオハナシですけど。
平均年齢18歳というスコットランド出身の4人組。また若ぇーのね(笑)。
おまけにプロデュースはOwen Morrisですよ!!Ashが大好きなあたしには堪らな過ぎ(笑)!!
荒削りさも目立ちますが、ポテンシャルの高さを端々に感じるし、勢いでこれからもっと化けそうだな。
この先どんなアプローチを魅せてくれるか大いに期待。しておこう。
ただいまmyspaceで視聴できる"Superstar Tradesman"がこれまたイイのだよぅ。
コチラ10月リリースのニューシングルな模様。
メロメロ。
Sound Teamの10インチとは違うお店で買ったのだけど
VoxtrotもテキサスはオースティンのUSインディーバンドでした。
以前ココで紹介したNightmare Of Youと同じレーベル『Full Time Hobby』だったので手に取りましたが
偶然のとてもステキな出会いにビックリです。。!!
USインディー系から離れてた時期なのでゼンゼン知らなかったのだけど。。03年頃から活動してるんだね。
4月に同タイトルの5曲入りEPが本国でリリースされ、この7インチはUKデビュー盤のようです。
いやー"Mothers, Sisters, Daughters & Wives"のキラキラな音にハッとさせられたよ。
80'sな雰囲気でエヴァーグリーンなメロディに胸を絞めつけられるね。。
The Strokes以降のギターサウンドの流れを上手く調和させ、ブレンドしてる感じかな。
美しく、切なく、疾走的に鳴り響くギターの音色が心地イイ、キラメキなナンバー。
B面"Rise Up In The Dirt"はピアノとストリングスがフィーチャーされ
サビ部分で切なく悲しげに盛り上がるところでグッと来てしまう涙ソング。
ソウルテイストが見え隠れするメロディーでBelle & Sebastianっぽいところもあるね。
The Smiths、New Order、Cure、Housemartins、The Stone Rosesあたりを思い出しちゃった。
褒めすぎ??でもチープ過ぎるインディーポップとは一線を画す感じでクオリティ高し。
Deth Cab For Cutieに通じる全編に漂う切ない情感、繊細さを節々に感じました。
きょえーNew Orderの"Love Vigilantes"をカヴァーをしてるなんてステキだね!!
あぁ、Comet Gainまで!!
5 song Cover mp3
しかしなんとも、80's好きには堪らないセンスのバンドですねー。
myspace
6/6にデビューアルバム『Movie Monster』が本国リリースされたばかり。
UKで人気急上昇中のBlack Wireとツアーに回ったりと話題になってる
USオースティンの6人組、Sound TeamのUKデビューEP『Work』のご紹介です。
あたしはイエローヴィニールの10インチを購入~。
US盤シングルとはジャケットと内容が変わっているようです。
コッチのジャケット、UK好きとしてはこーゆうのなんか惹かれちゃうんだよね。
ステキなBOY達だす(裏面のヒゲ面は怪しいが)。
イギリス仕様というかアチラ好みな感じになってるのかしらね。
実はアルバムはまだ未聴でコチラを先に聴いての逆転買いになりそうな感じ。
収録の4曲全てアルバム未収みたいなのですが"The Fastest Man Alive"がイイ!!
ゼヒ試聴してみてー。鍵盤やムーグがモロ好み。ちょっとKofaxっぽいのね。
乾いた感じのギターの音と違和感なく絡んでる。
16ビートのドラムがドコドコしてるのもイイの。
B面"Orange Bird"はThe Strokesのジュリアン風なボーカルスタイルって感じで。
楽曲もどこかしら1st辺りを思い出させる感じ。"New York City Cops"。。とか?
エレクトロック(勝手な造語:笑)なアプローチで少し(ココ重要)エモいのもイイね。
"Your Eyes Are Lisrs"なんか入りのキラキラ感からしてモーレツに好きだ。
もう早いとこアルバムが欲しくて堪らなくなってしまいました。。。
アルバムのタイトル曲"Movie Monster"はThe Postal Serviceの様な。。
Arcade Fireの様なユニークさもチラホラ。
アメリカのバンドと言ってもパワーで押し切るタイプじゃないから十分イギリスでもウケそうだね。
今年の年末には早くも初来日の予定なんだと。
CDとはまた違った雰囲気らしいのでちょっと観てみたい気がいたしますよ。 myspace
英国産の良質バンドがゾクゾク輩出されてる昨今~、今度はリヴァプール発のニュー・カマー!
イギリス・アイルランド・イタリア・ドイツ出身の多国籍バンド、747sの2ndシングルをご紹介。
直球ギター・サウンドでハッキリ言って良いです!(笑)。ムフフ。
Dirty Pretty Things、The Raconteurs、そして!The Strokesなどのサポートアクトを務めるなど
本国イギリスではスデに話題沸騰、ブレイク寸前の注目株なんだそうですよ~。
このバンド、Arctic Monkeysを手掛けたマイク・クロシーがプロデュースしてるとのことだから
やっぱり放っておけないですよね。
なんともボーカルの甘ーいお声が凄い好みかもね~。
特にタイトル曲、どことなくAztec Cameraの1st辺りを思い出したのはあたしだけ??
ロディ・フレイムの声に少し似てる気がしたのだけどね。コレだけでストライク(笑)!
ソリッドな疾走ギターとスウィートなメロディ、爽やかなコーラスがベスト・マッチング!
パンク精神と60'sロック魂を兼ね備えた、激キャッチー・サウンドにツボを刺激されてしまいますよ~。
カップリング曲はCDSと7インチで異なります。あたし的にはCDSがオススメかな。
3曲目"Elizabetha"はアコースティックでしっとり聴かせてくれます。
2曲目"Anxiety"は後期The Clashを彷彿とさせる少しヒネクレたダンス・ロック・チューン。
ディスコな感じでサイコーに踊りたくなります。。。が少し長くてしつこいのがオシイ(笑)!
7インチB面の"Elaine"はギュンギュンとギターを掻き鳴らしコーラスも冴えるグルーヴィーなナンバー。
シェイキン・ロックン・ロール、イェー!!エッジの効いたギター・リフがイカシますね~。
いかにもUKしてないとこが多国籍なイイとこなのかも!!
逆に多国籍ならではの持ち味が出てくればイイと思う。
そんなところでThe Monochrome Setなんかリンクさせたい感じです。
8月にはアルバムがリリースされるようです。
こういうバンドはドンドン出てきて欲しいですね~。 myspace
Silver Sunと言えばポップさが前面に押し出されたキャッチーでパワーポップな
1stをフェイヴァリットに挙げる人が圧倒的でしょう。
あたしも例外ではなくデビューシングルから1stアルバム、めちゃめちゃ聴き込んだものよ。
どの曲も代表曲並みで捨て曲ナシって感じですもんね。シングルB面曲も全部イイんだな~。
そして1stからほとんどインターバルおかずに98年にリリースされたのがこの2nd。
このアルバムに関してはリリース当時かなり賛否両論が巻き起こったっけ(笑)。
直球でグイグイ押してくる1stと違ってもう少し聴かせるアルバムになったと思うんだよね。
Cheap Trickにも例えられたコミカルでイカレた一面はやや後退気味。
まぁ地味になったと言えばそれまでですが、前作の勢いで聴けばのハナシです。
あたしはこの2ndがかなり好きだ。聞けば聞くほどジワジワと味が出てくる。
痛快でキャッチーなポップさはそのままに、さらに洗練された美しいコーラスワークは
The Beach Boysの様でスウィートなメロディにピッタリですよね。
70'sパワーポップなんか好きな人にはコッチの方がシックリ来る気がします。
決して一発屋ではない!と納得させられる完成度の高い作品です。
2ndアルバムから先行で出てたシングル"Too Much, Too Little Too Late"
この曲はソウルナンバーのカヴァーなんだけど(Johny Mathisだったと思う。。)
一瞬、「そうなんだー?」と耳を疑う選曲でシットリ聴かせるナンバー。
カップリング曲、The Muffs"I'm A Dick"のカヴァーがこれまたサイコーで!カヴァーというかコピーかな(笑)。
そして異色なマイブラ"You Made Me Realise"のカヴァーも。メガネくんがマイブラファンだというハナシ。
リリース先が決まらず長い間保留になってた3rdアルバムも7年振りに去年ようやく出ましたよね~。
ジェームス(メガネくん)は2ndリリース後の沈黙期にThe Bulletsというユニットをやってたことがあって
Silver Sunをもう少しパンク寄りにした感じでアグレッシヴなギターが疾走的でヒッソリと人気があった。
と言うのもちゃんと音源を出してたわけでなく、とあるサイトで期間限定でダウンロード出来たものだったの。
あたしは有り難い事にそれを友人にいただくことが出来ましてね。
今思えば、Silver Sunの3rdアルバムはこの延長線にあるような気がしてきますね。
1stが好きならノックアウトって感じかもよ。
CD付マガジンに1曲入ってたりもしてたけど、あんまり一般店に置いてなさそうなやつでしたね。。。
機会があればゼヒ聴いてみて欲しいですね。
いやーそしてとうとう来日です!!!横浜のはまぁ置いといて。。単独公演が!!嗚呼。。。
それにしても初来日からもう10年近く経ちましたかね?モチロン行きましたよ。
そして当時あたしはポリドールの『UKな人々』というFCみたいなのの会員で。
毎月ファンジンとテープ、時にはビデオが送られてくるという。UK新人応援しようぜみたいなやつかな。
新人とかの先行音源みたいなのが聴けたりするのが良かったな~。
ツボにハマるのとか結構あって。あん時Bluetonesに凄いガーンとキタんだよなー。あー泣ける。。。
90年代中期ってまたUKが元気になってきた時期だったよね。ブリット・ポップ~みたいな。
そう、それの会員様ご優待でSilver Sunプロモ来日の会(笑)みたいなのに行ったの。
DJとビデオ鑑賞、メンバーと戯れようみたいな(笑)。いやー楽しかった!(と思う)。
Getting Betterの人だと思うんだけど。。Pulpで歌マネしながら踊り狂ってた記憶が(笑)。
あの時貰ったサインはずっと飾ってありますよ。はい。
また「Tokyo E Ikitai」って歌ってくれないかな~♪ YouTube"Immediate"スペーシーでELOちっく!!
(スクロールして右下からイロイロPV観れます!!違うのもあるから注意ね:笑) myspace
出る出ると聞いていたThee Unstrungのシングル。
ちーとも売ってなかったから「買いそびれたのかね。。。ガッカリ」と思ってたのだけど
こないだレコ屋に行ったらフェイスで飾ってあったのでゲットーっしました。
後で調べたら1月のリリースに変更してたみたいです。良かったね~。
てか目立つとこにあったんだけどあまりに地味なジャケットだったので一瞬素通りしてしまいました(笑)。
しかししかし内容は抜群にカッチョよかったのだよ、コレが!
CDSはどんなか知らんが7インチは2枚組の7曲収録で出し惜しみしてないのね~。
針を落として思わず「オォー!!」と唸ってしまったタイトル曲"Who Runs The Show"
The JAMの"In The City"を彷彿とさせる疾走モッドナンバーですかいな。
とにかく、あたしはこゆのが大好き!The Riflesみたいだよ!
彼ら、今まで2枚のシングルをアラン・マッギーのレーベル『poptones』からリリースしてますが
何でか今回は『oswaldo muggins』というレーベルからのリリース。自分レーベルかな?
そのことが関係してるか不明だけど、このシングル、以前の曲たちと少し印象が違う感じがしたのね。
『poptones』ってなんとなくガレージ・パンクなイメージがあったし
実際アラン・マッギーはその手の音が好みのようだしね。
根本的なポップさに変わりは無いんだけど、勢い的な荒っぽさが薄まりシンプルでストレートな曲が多い。
タイトル曲以外もアコースティックあり、グルーヴィーなナンバーありとミニ・アルバム感覚で楽しめる。
なんせ7曲ですから(笑)。
ロンドンを拠点に活動してるみたいだけど正にあたし好みのUKインディーな音です!
The Kooksといい、こうゆう良質ブリット・ポップ(笑)を聴いた後は
ナゼかThe Kinksを聴いてしまうあたしなのですが(笑)。
てかアルバム出せよ!と思ってたらもうすぐ出るみたいです。ウヒョー(笑)。
アノ"Contrary Mary"もアルバム・ヴァージョンで収録されてる模様~。
このシングル聴いて、マスマス楽しみになってきたよーん。
さて、Thee Unstrungでこんな書くとは思わんかったので、他のシングルについてはまた今度~(笑)。
てなわけで、かなりスモールだけど(笑)、ライヴ & バックステージのフッテージ映像でも観ましょう~。 Psycho in Brixton Academy