水間寺で落語

　4月8日に水間老人クラブ総会の余興で水間寺客殿で落語をしました。小噺と「時うどん」をしました。小噺では少し笑いがありましたが時うどんでは笑いが無く私の力不足で申し訳ありませんでした。
　水間老人クラブの皆様お世話になり本当に有難うございました。
　直接この会場に限ったことでは無いのですが落語をする際に困る事柄があります。
　まず講座です。皆さん私が落ちては危ないと思い和室机を用意してくれていてお客さんはパイプ椅子に座っておられる光景が結構あります。私が皆さんよりへっこんだ状態で前列の人しかしぐさは見えずそれ以降の人は声だけが聞こえています。顔の向きを変えたりしくさを見てもらう芸なので高座は高くお願いします。
　もう一つはマイクです。小さな会場でもお年を召された方が多いとマイクを使います。その場合殆ど固定マイクがセットされています。先ほども書いたように顔の向きを変えるのでマイクが音を開いません。最初にお礼をすると必ずマイクに頭が当たります。これはこれで面白いのですができたらピンマイクなければマイクにひもを付けて首からブラ下げますよ。以上呟きでした。