長年、デルタループの2eLを愛用してきたが、方向切り替えに難があった.
昨年から4SQの実験を繰り返し、デルタループ2eL並みの飛びになったので、これからは4SQを使うことにした。
4本のアンテナの配置は敷地の関係で、正四角にできないので、菱形です。
4本の放射エレメント用のワイヤーは54mタワーに横棒と滑車をつけ、トラロープで吊っている。
高架ラジアルは各1本です。
下は西アンテナ給電部、6m高
ラジアルは地上6m以上あり、直線でなく折れ曲がっている。
南アンテナ給電部、15m高
東アンテナ給電部、6m高
下は北アンテナ給電部、15m高
給電部の右にラジアルが張られ、10mタワーで折り返している。
(デルタループを半分にしたのと等価)
方向切替えBOX
1/2λ位相ケーブルは外付け
上空の給電部にコモンモードチョークのコアはいれてない。(地面付近に入れる予定あり)
同軸ケーブルは給電部と切り替えBOXの距離が長いので、短縮率の大きい8D-2Vは使えないので、
10D-SFA 36.26m 2本
8D-FB 32.9m 2本をつかっている。
「アンテナの中心周波数調整」
ラジアルの長さで調整します。
ビーム方向を変えるとインピ-ダンスが変わるので、4回路のLCチュナーを使ってSWRを1.1にしている。
更に1.9MHz用にオートトランス式のチュナーを使っている。
「ゲイン、FB比」
給電部が地面の、アース式4SQと比較して10dB強い。
(給電部が地面の場合は住宅の陰になる環境ロスとアース抵抗ロスがある。)
理論的にゲインは4~5dB/DPで、2eLのデルタループと同じ。
FB比は20dB
昨年から4SQの実験を繰り返し、デルタループ2eL並みの飛びになったので、これからは4SQを使うことにした。
4本のアンテナの配置は敷地の関係で、正四角にできないので、菱形です。
4本の放射エレメント用のワイヤーは54mタワーに横棒と滑車をつけ、トラロープで吊っている。
高架ラジアルは各1本です。
下は西アンテナ給電部、6m高
ラジアルは地上6m以上あり、直線でなく折れ曲がっている。
南アンテナ給電部、15m高
東アンテナ給電部、6m高
下は北アンテナ給電部、15m高
給電部の右にラジアルが張られ、10mタワーで折り返している。
(デルタループを半分にしたのと等価)
方向切替えBOX
1/2λ位相ケーブルは外付け
上空の給電部にコモンモードチョークのコアはいれてない。(地面付近に入れる予定あり)
同軸ケーブルは給電部と切り替えBOXの距離が長いので、短縮率の大きい8D-2Vは使えないので、
10D-SFA 36.26m 2本
8D-FB 32.9m 2本をつかっている。
「アンテナの中心周波数調整」
ラジアルの長さで調整します。
ビーム方向を変えるとインピ-ダンスが変わるので、4回路のLCチュナーを使ってSWRを1.1にしている。
更に1.9MHz用にオートトランス式のチュナーを使っている。
「ゲイン、FB比」
給電部が地面の、アース式4SQと比較して10dB強い。
(給電部が地面の場合は住宅の陰になる環境ロスとアース抵抗ロスがある。)
理論的にゲインは4~5dB/DPで、2eLのデルタループと同じ。
FB比は20dB
垂直接地型アンテナはグランドから高架式ラジアルにすると輻射効率ηは
η(%)=実効抵抗/実効抵抗+アース抵抗
上式からアース抵抗の影響少なくなれば輻射効率が100%近くになりますよね。
高架式ラシアルはVY Gudですが、御野場のシャントではフルに張るのは不可能ですHi (地熱をもっと下げたいのですが?)
Sメータよんでいただき、ありがとうございました。