10月5日(土曜日) 天気・くもり
猛暑が続いた9月も終わり、10月に入ってからは、ここ数日30度を
下回る日々が続いています。
しかも朝夕は少し寒さすら感じますね。
みなさまも、この寒暖の差に違和感を感じていませんかー?
普段は朝の4時前後に目が覚めるのですが・・・
今朝は、6時前に目覚めました。
深夜に不思議な夢を見たような気もするのですが、よく覚えていません。
ただ、6時頃まで寝ると・・・ぐすりと眠れた気がします。
画像は・・・・危うさを感じさせる朝の空模様ですね。
この画像は・・・私が寝ているベッドの枕元の写真です。
ハートマークのモニターが枕元に置いてありますね。
このモニターは私を見守ってくれている医療機器の一部です。
私の毎日の「心臓の動き・血圧・脈拍・」などの様子が遠隔操作で自動的に
岡山の○○大学病院まで発信されています。
●私の心臓に異変が起きた時や心臓が停止した時はICDが自動的に働いて
停止した心臓を再度稼働させます。そして病院まで知らせます。
私の命を守る大切なICD(コンピュータ)&発信機器ですね。
この画像は私が、昨日出かけた地元の病院です。
半年に1回行われる「6カ月検診」を実施している病院です。
昨日は、その「6カ月検診の日」でした。
検診とは言っても、検査技師も・医師も全く私の身体には触れません。
私の身体内部の中に入れてあるICD(コンピュター)の解析を行うだけです。
画像のICD手帳は全部で三冊ほどあります。
一冊目の2002年9月~現在の三冊目までの約22年間の
「生々しい記録」が記されています(笑)
今回の6カ月検診においても・私の身体には全く触れることなく、
検診後に医師が検査室へ来て、「異常なかった」の一言だけ告げて
早々と去ってしまいました。
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このICD(コンピュター)が私の身体の中で正常に動いている限り。。。
いつ私の心臓が停止しても私は死に至ることはないのです。
その程度の事は医師から聞かなくも私も知っています。
●ただ、このICDにも寿命があり平均的寿命は約7年程度です。
ところが・・・私の場合は、既に9年が経過しています。
私が気になるのは・・・あと何年ICDの入れ替え手術をしなくても
私の命の保証があるのかの説明が全くなかったことにあります。
後で検査技師に聞いてみると・・・あと、5年~6年は大丈夫とのことー。
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●病院関係の医師も技師も看護師も、職員不足で困っている事情は私も
承知していますが・・政府は、これ以上、医療や介護部門の予算を削減するのは
止めて欲しいと思っています。
人の命に関わる医師や介護職員の方が日々の勤務で疲れ切っていては・・・
余裕のある検診や介護も出来ません。
昨日は病院へ出かけていて少し疲れましたが、午後は少し晴れ間もありました。
コスモスの花も咲きはじめましたねー。
今日は、土曜日なので、しん子さんのデイはお休みの日です。
なので、外へ出かけることもなく・・・
一日中、しん子さんと共に過ごすことになりますが、
特に苦になる事もありません。
土曜日の日課は・・・
朝の7時にベッドでオムツ交換・着替えなどをしてベッド~車椅子へ
移乗させます。しん子さんは・・・夏痩せもせずに体重は50kもあります(笑)
自分では寝返りも・ベッドから起き上がることも・座ることも・出来ません。
その「しん子」さんを車椅子に移乗させるのは・・・やや苦手ですが・・・
何とか、・最近は、無事に移乗せるこが私にも出来るようになりました(笑)
朝の朝食は・・・手間のかからないパン食にしています。
パンを粉々にしてから牛乳と混ぜてドロドロ状態にしてから小さなサジに
少しづつ移して食べさせます。小鳥にエサを与えるような感じで食べさせます(笑)
食べさす時間は約30分程度にしています。
30分を超えると・・・しん子さん自身も私も疲れます。
●注意点は・・・誤嚥性肺炎にならないように気をつけます。
パンにも、飲み物にも全ての食品にトロミを混ぜて介助します。
朝食を終えると、10時まではテレビを見ます。二人の会話もします。
会話と言っても・・・しん子さんの声はカスンで聞きにくいけど。
会話は必要ですからねー。
今朝は・・・「月光仮面のオジサン」の会話をしました。
ほんでもって・・・
しん子さんが、カスれた声で月光仮面の歌を唄います(笑)
月光仮面のオジサンを知っている人は少ないですよね??
月光仮面のオジサンは、いっだって正義の味方でしたからねー。
10時前にはヘルパーさんが来てくれます。
まずは車椅子の「しん子さん」をベッドに移してもらい
オムツ交換をしてもらいます。
朝の7時にはオムツ交換をしているので、オムツ交換は必須ではありませんが・
時たま、便が出ている時には、私も手伝ってオムツ交換をします。
オムツ交換がない時は10分程度で、ヘルパーさんには帰ってもらっています。
10時過ぎに、ベッドに、しん子さんを再びベッドへ移して~11時50分までは、
ベッドで一休みしてもらいます。
11時50分にリハビリ師さんが来られて~40分間ほどリハビリをします。
リハビリしてる合間に私は昼食の準備をします。
12時半頃にリバビリ師さんが帰られたは、誰も来ません。
しん子さんの昼食の介助を終えると・・・
午後からは「私としん子」さんだけで気楽に過ごします。
●午後以後は>>>しん子さんの介護は私一人で全てすることになりますが、
それでも、今のところは特に苦にはなりません。
明日は日曜日ですねー。
明日の日曜日は>>訪問看護に来られ方は全く誰もいません。
一日中何があっても私一人で全て対応することになりますね。
なので日曜日は、ヘルパーさんに一日2回程度は来てもらってもいいのですが・・
今以上に訪問看護サービスをうけることは、、、、
政府に定められた限度額を超えてしまうので利用はしていません。
●悲しい現実ですねー。
今の政府の政策が変わらない限り・・・どうしょうもありませんね・
水曜日・土曜日・日曜日の介護は上記のようになっています。
つまり、私の場合は・・・水・土・日曜日の三日間は、私の自由になる
時間はありませんね。わずか三日間ではありますが・・・
それでも、私自身の体調が悪い時などは私も疲れます。
●でも・・・毎日・日々、一日中連続で「介護」をされている方もいます。
私の責任ではないとしても・・・私の心は痛みます。
水・土・日曜日は・・・先に述べたとおりですが・・・
私の場合は=月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の四日間はしん子さんが
朝の9時~午後の4時までは介護施設でお世話になっています。
なので、この四日間の空いた時間は、私自身のための時間として自由に
使うことが可能です。
●自由時間の使い方は・・・色々ありますが、まずは私自身の休養に使います。
しん子さんを見送った後は、再度朝寝もするし、昼寝は必ずします(笑)
身体に余裕がある時は・・・一人で里山歩きにも出かけます。
自分の好きなことをして楽しむことも大切だと私は思います。
時には、お互いに「愚痴」を言い合いするのもいいですねー。
●介護をする者は、
自分がある程度の余裕がないと優しい介護も出来ないし、無理すると
自分自身が病になるかも知れませんねー。
何よりも介護する者は、自分自身を大切にすることが必要かと思います。
長々と・・・独り言を申しました。悪しからずです。