出前授業Ⅱ

子ども向け電子工作&出前授業や
ツーリングなどの趣味のページです

渋谷の青ガエル

2020-04-04 14:35:31 | 日記

大阪の路面電車・阪堺電車のネタ続きで

今度は「渋谷の青ガエル」です

 

これは2014年の7月に訪れた時の写真です

渋谷のスクランブル交差点

まだ大勢の人が歩いていますね

現在は外出自粛で人数もまばらでしょう〜

2014年当時のJR渋谷駅

駅前のハチ公像

外国からの観光客がまだ珍しかったです

ハチ公の前に青ガエルの愛称で有名な

こんな緑色の電車が現在も設置されています

古くは東急の5000系で

1986年(昭和61年)頃まで走っていたそうです

頑丈で人気車両だったようで

東急退役後は全国の私鉄に引き取られたそうです

東京の渋谷にも2006年から案内所として

ハチ公前広場に設置されました

中はこんな感じ

各種案内パンフレットが置いてありました

昔の風景やハチ公の写真も、、

以上2014年7月撮影の写真でした

さて、この青ガエルが駅前再開発でとうとう今年5月に

移転されることになったそうです

行き先は秋田県の大館市の秋田犬の里だそうです

渋谷の顔としてハチ公像前でがんばって来た青ガエル

今度は秋田犬の里でがんばるのですね

数ヶ月後なので見納めは今のうちかも、、、

 

さて、上記青ガエル5000系ではなかったのですが、

私は学生時代同じ東急の玉川線で

渋谷から三軒家までこの↓イモ電・デハ200形で通っていました

緑色の丸いデザインでほんとうにイモムシのような路面電車でした

毎日すごく混んでいて思いカバンを持って

必死でつり革にぶら下がっていると「持ってあげる」と

自分の膝にカバンをのせてくれました

あの親切な人はどうしているかなあ、、

そんな想い出のある電車です

知らなかったのですがこの電車、静態保存されていて

東急の「電車とバスの博物館」

https://www.tokyu.co.jp/museum-2/

で見れるそうです

現在は新型コロナウイルスのせいで臨時休館中ですが

終息したら是非訪ねてみたい所です

 

以上、渋谷のハチ公像前の青ガエル電車移転の話題でした。

 


阪堺電車の新型車両(2)

2020-04-04 09:38:21 | 日記

大阪と堺を結ぶ大阪唯一の路面電車、阪堺電車です

庶民の足として親しまれています

いろんな車両がありますが

今般新型低床車が導入され3月28日から走り始めたので見にきました

あ、やって来ました、あの白地にオレンジの車両です

目の前を通過

桜とコラボで天王寺方面へ走って行きました

動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=7W37PtpmPeQ

ちょうど信号で止まったのでアップで見れました

その後もいろんなペイント電車が往き交いました

黄色のモ354

都電型モ504と桜

古墳群の世界文化遺産登録記念ヘッドマークが付いていました

354と504がすれ違い

モモ504はあべのハルカスにある

大阪市立大学医学部附属病院のペイント電車でした

上空の架線

あ、またパンダ電車が折り返して来ました

モ701 パンダ電車が桜の前を通過です

南へ進んで、、

やって来た705とすれ違い、、

705も天王路方面へ走って行きました

再び708がやって来て

その708が今度は706とすれ違って行きました

706と桜

702も折り返してやって来ました

オレンジは354でしたね

黄金糖の602

ペイントでコマーシャル元を思い出すので効果がありますね

そしてまた低床の堺トラムがやって来ました

茶色は初めて導入された車両・1001A/Bです

3両編成ですが台車は前後のみで真ん中の車両は浮いています

全長も長くなったので導入時一部駅はホームが延長されたようです

この低床車も百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念の

ヘッドマークを付けていました

天王寺へ向って走って行きました

さっき通った新導入の1101形と比べてみましょう

出資割合で役所感の強かった地味な先輩車に比べ

今度は南海線カラーの明るいオレンジが強調されたデザインです

やはり明るいカラーの方がウキウキしていいですね

今回は新型コロナウイルス感染拡大につき

狭い車内に乗車することはありませんでしたが

終息したらインテリアもリニューアルされた

この電車に乗って古墳群を見学に行きたいですね。