いや・・前半は睡魔が来ましたが(キアヌなのに・・ごめんね～）
後半から、なかなか面白くなりました。
基本、軽く楽しめるコメディってとこかな。
笑いが大爆笑と言うより、くすって感じなんですよ。
まず、流されるままに生きてきた無気力な男って、設定が合ってます。(妙に合いすぎ)
奥さんに見限られるのに、それも大騒ぎせず受け止める役に笑える。(笑う所?)
無実の罪に刑務所に入るのもね。。
ヴェラ・ファーミガに車に轢かれた後から、テンポが良くなって
舞台劇と恋の同時進行が、面白い。
素敵なラブシーンの数々、楽しませていただきました
刑務所で知り合った相棒(ジェームズ・カーン←演技が上手いなぁ)の
駆け引きも最高。
チェーホフの舞台の付け髭が(似合あわなすぎて)笑い。
翌朝の寝顔の無精ひげは、どの位の時間経てば
撮影できたんだとか（数時間でOKだったのでは？）
そんな事まで想像しながら楽しめました。
酒飲みながら鑑賞したので、今度はしらふで？もう一回楽しもう
キアヌを囲んだ二人の役者（ヴェラ・ファーミガとジェームズ・カーン）が
しっかり脇を固めて上手かったです。
狙っていないと思うけど？？
キアヌって、コメディの才能あると思いました～。
癒しの時間ありがとう♪キアヌ