何故、韓国人には嘘つきが多いのか?
その昔、高麗が国家を建設する時、文臣(文班)と武臣(武班)の二つの班からなる官僚制度を採用した。
この二つを合わせて両班といった。李氏朝鮮時代になって両班階級が事実上官僚機構を独占し、特権階級になっていった。やがて「両班」の下に「中人」「常民」「賎民」という四段階の身分制度が出来上がった。(韓国の歴史ドラマを見ていると身分や階級により、服装の違いが歴然としている)
(ドラマ オクニョより)
初期には両班に属する人々は人口の3%程度に過ぎなかったが、李氏朝鮮末期には買官により相当数増えたそうだ。韓国人の多くは俄か両班とは言えず名誉を守るために
自分の家系は先祖代々両班だと嘘をつくのだそうだ。ここから都合のいいように嘘をつく習慣が始まったらしい。