夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(38)

2019-11-07 17:31:25 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


561
ラジオで新しい歌謡の紹介を放送している。
歌詞とメロディーを紹介した後で、「では◯◯児童合唱団の皆さんに歌ってもらいましょう」
というところで音源がスーッと消えてしまった・・・


562
バカ殿はあまりに愚かだったので廃嫡されて、今は土管の中に住んでいる。
今日も会社にやってきて会社のトイレに入ったままだ。
引退した老臣が見るに見かねて「わが住みかへどうぞ」と誘う。
何処に住んでいるのか聞くと、ガード下だという。
これから冬に向かうので、ガード下は辛かろうと言ったら、
バカ殿は「余はガード下は好まぬ」だと。
まだ、「余は」などと言っている・・。


562
バカ殿は今日は公園のベンチに座りに来た。
我輩と掃除のおばちゃんが、近くのベンチに腰掛けて見ている。
すると監視役らしい男がやってきて、バカ殿の隣に腰掛けた。
するとバカ殿は逃げて、我輩とおばちゃんの間に来て座った。
すると監視役も立ち上がってきて、我輩をつまみ出そうとする。
乱暴されそうだったので、監査役を一本背負いで投げ飛ばす。
監視役は頭を地面につけた状態で逆立ちしている。
まあ、命に別条はないだろう。
多少頭はオカシクなるかもしれないが・・。


563
中学の教師になっている。 教員住宅に入居しているが、若い教師たちが引っ越してきた。
屋根伝いに二階のベランダから入ってきて挨拶に来た。
翌日、学校の職員会議で、こういうことはよろしくないと議題にした。


564
派遣先で夜勤が明けた。 やたら眠いのでしゃがんでウトウトしていたら、
後ろで台車がガラガラする音が・・。
気がついたら業務用エレバーターの前だった。 
日報の用紙が切らしてしまっている。
本部へ用紙を取りに行かねば・・。 ここは日本橋だが、銀座方面は?
同僚に聞いたら、「あっち」と面倒臭そうに指差す。
とりあえず外へ出て歩き出すと、なんだか地方の町のようだ。周りは丘陵地帯だ。
右手の丘陵の裂け目から向こうに海が見える。
波がひたひたと足元まで来る。
こんど昼休みに魚釣りにでも来るかな。
だが銀座方面がどっちの方向か、さっぱりわからなくなった・・・。
道路工事人がいたので聞いてみたが、「知らない」という・・・


565
部隊全員が捕虜になった。
宿舎は忍者屋敷のように改造しろという、そして全員の淫毛を剃れという命令だ。
何でそんなことをするのか、理由は聞かされなかったが、
ともかく言われた通りにするしかない。


566
海上でわが方は軍艦丸ごと中国軍の捕虜になった。
我輩はスケッチが趣味なので、わが軍艦のあちこちをスケッチしまくっていた。
何故かそれは許されていた。
捕虜としては待遇が良い。
(目が覚めてから、あれはスパイとして利用されていたのだろうと思った)


567
歩道で小学生たちがアリの行列を見ている。
小学校の理科の校外学習らしい。
先生がアリの行列を妨害してみる。
アリはどう行動するかを観察するのだろう。


568
住宅の冷暖房対策を考えている。
隣家は巨大なミカンの 果実の入った「ふくろ」でぐるりと家の周りを取り囲んでいる。
これは参考にしたくない。


569
息子の家に寄った。 飼い猫が我輩に懐いて離れない。
昼寝をしている間、廊下でじっと待っていたようだ。
我輩が目覚めたと知るとベッドの処まで寄ってきた。
トイレに行く。 猫ちゃんはドアの外で待ちなさい。
和風の汲み取り式便所だ。 小さい子には危ないなあ。 
和風便所の脇は和風レストランになっている。ドアは無いので不衛生だと思う。
畳敷きの客席で営業マン達が話し込んでいる会話が聞こえる。
以前いた倒産した会社と同じ社名が出てくるので、
思わず聞き耳をたてる。 どんな商品を扱っているのか、売れ行きはどうなのか、
そのあたりを聞きたかったのだが、なかなか話に出て来ない・・・


570
首相官邸詰めの経済記者をやっている。
我輩の担当は為替相場なので、わりとゆったりした行動になる。
株式担当の記者達は忙しそうだ。
安部官房長官からある首相補佐官の定期を買っておくように頼まれた。 
その他2、3の指示もあった。
駅へ行って定期を買い求めたら、窓口の係りがなんだかんだと言うので、
首相補佐官の名を出したら、別の係りがきて直ぐに作ってくれた。
証券取引所に行って、為替相場がどうなっているか調べる。
担当者が、「今、配線が混戦しているので暫く待ってほしい」と言うので待つことにした。


571
石窟の岩盤に、その日の出来事などを記録している時代に生活している。
原始人の服装だ。
カミさんも婦人たちの会合などの記録をしなければならないようで、
何かしらの記号を石で彫りつけているが、どんな意味かわからない。
勝手に記号を作っているのか?


ちょい古コント(2)

2019-11-07 11:32:46 | 夢と現実のおとぼけバラエティー



失言辞任
  「中山国土交通相が、早くも辞任だ」(サラリーマンA)
  「就任後まだ4日だぜ・・。おれの方が長もちしてるな」(サラリーマンB)


麻生新総理誕生
  「また二世かい?」(サラリーマンA)
  「いや、三世だ。おいしい業界は世襲がはびこる」(サラリーマンB)


事故米責任で農相が辞任
  「総理より三日前ですが辞任します」(太田農相)
  「あ、そうなの」(福田他人ごと総理)


事故米ロンダリング
  「儲かりさえすれば何でもありの世の中ね」(主婦A)
  「そのうち、泥でもゴミでも混ぜられるわね」(主婦B)


話題がなく焦る野党
  「うちらも何か話題ないの・・?」(野党議員A)
  「ぶってぶって姫ぐらい?」(野党議員B)
  「二番煎じでは・・?」(野党議員C)
  「田中真紀子は?」(野党議員D)
  「耐用年数が過ぎたのでは・・?」(野党議員E)
  「寝てようか・・・?」(野党議員F)


辞任の理由
  「なぜ急に政権を投げ出したのですか?」(メディア)
  「いけませんか?」(福田他人ごと総理)


首相候補続々名乗り
  「また数カ月の首相・・?」(主婦A)
  「首相大バーゲンね。政治家にも資格制度がないとね」(主婦B)


突然ですがまたポイ投げです
  「福田首相が突如辞任しました」(ニュース)
  「政権は、投げ出すために存在する」(国民)


秋の臨時国会に向けて
  「政府・与党のチョンボをほじくり出せ」(野党執行部)
  「政策論争を期待しても、あと数百万年は無理だな」(国民)


勝てば英雄、負ければバッシングの嵐・・だが
  「このままどこかの国へ亡命するかな」(野球フアン)
  「次はWBCの監督ですか?・・いいですとも」(星野監督)


北京オリンピック開会式
  「そうとうカネをかけてるなあ」(東京都民)
  「やっぱり考え直すかな」(石原東京都提督)


公明党は福田首相と距離を
  「いつ沈没してもいいように、できるだけ遠くへ離れろ」(公明党)


生活必需品の値上げ続々
  「ますます消費税を上げにくくなった」(与党)


福田ふんふん内閣
  「内閣改造が望ましい」(次の閣僚になりたい議員)
  「解散総選挙が望ましい」(次の内閣を作りたい野党)
  「サミットは上出来だったろう。ふんふん・・」(福田首相)


土用丑の日
  「国産のうなぎだってねえ」(客)
  「そうともよ」(うなぎ)
  「なつかしいねえ・・。うう・・」(客)
  「泣くなよ」(うなぎ)


サミット閉幕
  「原油と食料の価格上昇に強い懸念を表明する」(首脳宣言)
  「懸念するだけなら、ぼくらにもできるよ」(こども)


伏魔殿
  「教育界にも有ったんだ・・」(外務省)


一字違い
「日本は世界に名立たる技術大国です」(先生)
「今は、世界に名立たる偽術大国になってます」(生徒)


洞爺湖サミット近づく
  「日本は羅針盤無き国家だ」(英紙)
  「無いものはしょうがないのでは・・」(日本人)


テロ指定国解除
  「外交なんてものは、一寸先は闇ですなあ」(隠居A)
  「強国の理不尽がまかり通るのが外交です」(隠居B)


不審な蒲焼き
  「そんな蒲焼が出回ってたなんて知らなかったわ」(主婦)
  「知らぬが仏ということもあります」(不審な牛肉)


フンフン首相の判断
  「不明年金問題は、もうバンザイしたら・・」(福田首相)
  「アタシに恥じかけってんですかい」(舛添厚労相)