夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(40)

2019-11-09 17:48:08 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


584
地元の神社にお参りに。
女宮司がお祈りを捧げている。 氏子達も大勢玉砂利に跪いてお参りしている。
我輩も女宮司の後ろでお参りしていると、なんとも芳しい香りがする。 
お祈りが終わって女宮司が後退りしてきたので、彼女のふくらはぎが我輩のおでこにぶつかった。
本堂の裏手は廊下になっており 氏子達が列をなして座っていた。
何か唄をつぶやいているようだが、我輩は知らない。


585
浪人中のある日、小学生の従姉妹の家に遊びにいった。
級友はその土地は漬物が名物だからお土産に買ってこいという。
従姉妹たちと遊んでいると、叔父が出てきて「◯子と△子、こちらへ来なさい」と別室へ連れて行った。
「お前たちはまだ子どもなんだから惚れたりしたらダメだぞ」と言っているのが聞こえた。
さて帰ろうかと、折りたたみ傘を畳んでいるとお手伝いさんが出てきて手伝ってくれた。


586
二人のカウボーイが向き合って立っている。黒いマフラーを二人とも首に巻いている。
拳銃は使わずに、このマフラーを互いに相手より先に取るかが勝負だ。


587
テレビの新人アナウンサーになった。 早朝番組の担当だ。
早朝の市場に行って、生鮮食品や生花などのその日の入荷情報を調べねばならない、・・・のだが、朝起きられるのか?


588
二世議員になっている。 
オヤジはオレに力をつけさせるために、いろいろと任せている。
成るように成るんじゃないの・・・


589
ある劇団のディレクターになっている。
今回の公演はたくさんの「女形」が活躍する芝居で大成功だ。
役者さんたちも意気揚々と舞台から引き上げてくる。
この劇のカラーパンフレットを役者さん一人ひとりに配ったら、皆喜んで受け取った。
劇場の豪勢なトイレで洗面台に豪勢なボタンが三つ並んでいるが使い方がわからない。
座長が「それぞれ押すと、水とお湯と香料が流れる」と教えてくれた。
座長は「次はシャワーをテーマにした劇を作りたいが、
舞台で実際のシャワーを使うわけにいかないから、何か考えてくれ」と言う。
それでは紙吹雪を使うか・・


590
港町にいる。 海岸通には大きなコンクリート塀が続いている。
学生時代の先輩が、電気チョークのようなもので塀に大きな虹を描いている。
描き挙げた虹の絵は電光色でパチパチと火花を発している。
見物人たちが感心して見ている。
幼稚園児の息子を連れている我輩は先輩に挨拶した。
先輩は我が家(団地)に立ち寄ってみたいというので連れ立って海岸通りを歩いていると、
海の方から北風が吹いていて少し寒い。
風とともに海の方から雲の絨毯(じゅうたん)が押し寄せてくる。
雲の絨毯の向こうは晴れ間が見える。
雲の絨毯は我輩の頭上を越え海岸通りを越えて街の方へ進んでく行くが、
雲の絨毯の最後部が岸壁に引っかかりそうだ。
すると雲の絨毯からフクロウの頭が二つ現れた。
琥珀色の眼と黄色いクチバシを持っている。
フクロウの頭はクチバシと脚の爪を岸壁に引っかけて乗り越え、
絨毯の最後尾として街の方へ行ってしまった。
先を歩いていた先輩と息子はどこに?と見たら、金魚売り場のところで遊んでいた。


591
我が家を訪ねてきた知人が、銭湯に行きたいと言う。
ところが、近くの銭湯は今日は休みだ。
そこで少し離れたところにある銭湯に皆んなで行ってみた。
ラッキーなことに、そこは営業していた。
銭湯の通りの向こうの神社はお祭りらしい。
銭湯の番台のおばちゃんは、この間夢で会ったおばちゃんだ。
「やあ」と挨拶したら、向こうも思い出したらしい。


592
村の農家の会合だ。
田圃の面積当たりの収量をどう増やすかが議題となっている。
皆で情報をメモしながら対策案を作成している。
我輩もない知恵を絞っている。


593
市電の運転手になった。 運転席の脇に給料計算書が掛けてある。
日当は新人で¥12,700 ベテランで¥17,800 
夜勤手当は時間数に走行距離を掛けて出すらしい。
これはスタンプで押すようになっている。


594
日清戦争の頃か? 中国大陸の各国の領事が次々と暗殺されてゆく。
次は日本の番かもしれない? 大きなレストランで日本人らしい女性記者に
「この局面は取材して置いた方がいいよ」と話しかけたが興味はないみたい。
自分のテーブルに戻ると ♪更け行く秋の夜 旅の空の〜♪ という曲のBGMが流れ出した。
とたんに彼女は自分の料理の皿を持って我輩のテーブル席に来た。話を聞く気になったみたい。



ちょい古コント(4)

2019-11-09 12:18:00 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
                                 

                      てんてんてけぽこすととこぽん


               『ちょい古コント(4)』



最も人材が不足している業界は?
  「ハイ、政界で〜す」(生徒)
  「正解」(先生)


立つ瀬が無い
  「善光寺が聖火を断ったら落書きされたんだってね」(老人A)
  「では、断らなかったら?」(老人B)
  「やっぱり同じかも」(老人A)


傷だらけの聖火は世界を走る
  「聖火がバスに乗っちゃったよ」(パリの観衆)
  「聖火がどこかへ隠れちゃったよ?」(ロスの観衆)


そろそろ『なんとか風』が
  「なんとか風とは何のことでしょうかね?ふんふん」(福田ふんふん首相)
  「楽しい楽しい政局のことよ♪」(小泉くん)
  「任期中に政治ごっこをもっと楽しもう」(古賀くん)
  「同感!!」(政局しか能が無い野党)


エレベーターガソリン
  「上がったり下がったり目まぐるしいねえ」(ユーザー)
  「この時間、下がってまあ〜す♪」(Gスタンド)


400億円追加出資
  「死に体の都知事銀行にかい?」(金融専門家)
  「もうどーにもとまらない〜♪」(石原東京都提督)


ゲーム脳殺人鬼
  「まったく変種の未確認生物だ」(人類学者)


サブプライムローン
  「ようするにボロ雑巾を証券化したものを、
   大手金融機関が買い漁(あさ)ったってこと?」(生徒)
  「事実は小説よりも奇なりじゃ・・」(先生)


「きぼう」宇宙ステーションへ
  「宇宙特定財源と希望税率を作ろうではないか」(族議員)


あちこちで干潟の危機
  「日本人は干潟と見たら無性に埋めたくなるのだろう」(外国メディア)
  「失言の穴埋めもやってます」(閣僚)

政治の空白
  「議員バッチを渡す前に、知能指数を測定したらどうかな」(人類学教授)
  「国会内は、もっと空白になります」(衛視)

無重力
  「日銀総裁の椅子は、今日も浮いたままです」(ニュース)
  「廃品回収に出せば」(野党)

審議拒否
  「世の中で、これが一番楽な仕事なのだ」(野党)
  「卒業したら、野党に入ろう」(学生)

自衛隊改革
  「プラモデルはこれくらいにして、
   見張りのイロハから始めよう」(石破防衛大臣)
  「戦国ゲームをお勧め」(ゲームマニア)

ヒラリーかオバマか
  「どっちでもいいけど、けた違いにカネをかけてるなあ」(日本の国会議員)
  「何処を見てるんだかねえ・・・」(国民)

新観光名所
  「ここがいいかげんな融資で話題の都知事銀行でございます」(バスガイド)
  「はい、通過々々・・・」(観光客)

舌禍は続く
  「鳩山法相の舌を手術できないかな」(福田首相)
  「医療機関はタライ回しが流行ってますから、任期中は無理かと・・」
   (町村官房長官)


食料は自給が一番
  「危なくてうっかり輸入出来なくなってきたな」(業者)
  「我々の餌はほとんど輸入飼料だぞ!」(牛・ぶた・鶏)


反日ギョーザか?
  「食品テロかしらねえ?」(主婦A)
  「そういえば、反日黄砂が飛んで来る季節ね」(主婦B)


禊(みそぎ)の初場所
  「横綱朝昇竜は復旧したみたいだね」(サラリーマンA)
  「技と体だけだろう」(サラリーマンB)


どうにも止まらない
  「NHKさんは、不祥事王国ですかな」(民放)
  「あと三日で任期満了を前にして、引責辞任とは・・トホホ」(NHK橋本会長)


政権能力
  「野党さんは、政権構想をお持ちですかな?」(与党)
  「そのうち、いずれ構想しますよ・・」(野党)



箱根・芦ノ湖と富士

2019-11-09 10:55:27 | 夢と現実のおとぼけバラエティー

数年前の10月に撮った写真ですが、いま紅葉はもっと進んでいるでしょうね。
湖畔の成川美術館のロビーから撮りました。
写真で見ると富士山は小さく見えますが、現場で肉眼で見ますと、
グーっと大きく迫っているようで、おもわず「おおっ!」声が出ます。