夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(29)

2019-10-29 18:36:01 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
399
大きな講堂の中でイベントの準備中。
寒いので控え室から石油ストーブを持ち出してきた。 
クリスマス・サンタの形をしている。
持ち運ぶと、クリスマスソングのメロディーが流れる。
傍に居た少女がメロディーに合わせて歌い出した。 なかなかいい声だ。
講堂のフロアーに置いて火をつけようとマッチを探すが、ストーブにはローソク
しかセットされてない。
すると少女がいつの間にか火をつけてくれた。
ストーブに音楽CDをセットすると、講堂に活気のあるミュージックが流れ出した。


400
社員採用の現場に立ち会っている。 
広い部屋にいろいろな画像のパネルが展示されている。
応募者は自分が気に入った画像のパネルを選択すると、
その仕事のイメージ動画が表示され、気に入ればその仕事を選ぶシステムだ。
快活そうな男性が応募してきて1つのパネルを選んだ。
うんうんと納得した感じだ。 きっと上手く仕事をこなすだろう


401
子供時代の遊び友達ナカジマくんともう一人の友と三人で思い出話や反省を
している。
話し終わって、ナカジマくん(以前テレビの『暴れん坊将軍』に出ていた大相撲の
関取の顔に似ている)が帰るという。
何故かナカジマくんはいつの間にか雲の上にいる。
ナカジマくんを乗せた雲は、ゆっくりと夕焼け空を夕日の彼方へと去って行く。
吾輩たちは戸口に出て、おもいきり手を振った。 
ナカジマくんも雲の上から手を振ってる。
(実際に子供時代にナカジマくんという子が居たわけではないが、夢の中ではそう呼ばれていた)


402
会社の屋上で不要になった書類群を段ボール箱に詰める作業をしている。
何かの振動で、女子社員が手に抱えていた大量の書類群をばらまいてしまった。
それを拾う手伝いをしていると、備忘録のノートがゴッソリあった。
もしかして、この中にヘソクリでもあるのでは?
・・と逆さにパラパラ振ってみたくなった・・・


403
氷がびっしり張った水槽が目の前にある。
さてどうするか?お湯をかけて溶かしてみる。
中に何が入っているのか分からない。金魚か・・?


404
セールスマンをやっているが、サッパリ売れない~(・・?))
預金はあと¥15,000しかない・・・。
今月の給料も出るかどうか・・?
転職活動をするか・・。
我輩はどんな仕事が向いてるのか、世の中の仕事を実地見聞しよう。
紙製品の問屋、ずいぶんと商品が多くて目がくらみそうだ・・。
食べ物やの商店、店主が口喧しそうだ・・。
自宅からあまり遠距離はよそう。通勤時間が無駄だ。
駅のホームでは大勢の女子高生とすれ違った。みんなピチピチギャルだ。


405
勝ち気そうな美容師(らしい)女に、ちょっと惚れたようだ。
友達は『俺からも話しておくから、がんばれよ』と言ってくれた。
だがライバルが二人ぐらい居そうで安心はならない。
彼女が怪我した指の包帯を取り替えてもらうのだというので、医者の門前まで
送ってきた。
その様子をライバル二人が見ていた。


406
盤上に囲碁のように円い石を置いていくゲームをやっている。(囲碁ではない)
どうやっても勝ってしまうのだ。


407
みんなで雑談していると、妹が『お兄ちゃん、爪の色が赤紫になってるよ』と言う。
両手の爪を見ると、中指と薬指の爪が紫っぽい。
調べた方がいいな。
(目が覚めてから爪を見たが、異常はなかった。
ネットで調べたら、紫色は血流が滞っていることが原因。心臓病や肺疾患のサインの可能性があるという)


408
殿様が横になって肩や腰をマッサージしてもらっている。
やっているのは浪人風の色白のイケメンだ。
男娼らしい。
その内に男が、殿様の口に毒薬を放り込んだ。
殿様は、口から血を吐いて苦しがっている。
騒ぎを聞きつけて、家来たちが押っ取り刀で駆けつけてきた。
逃げ切れないと分かった浪人は、自らも毒を仰いだ。
暗殺を企んだのか?


409
高校時代に惚れていた同級生の女の子。 
40代になって再会したが、まだ凄く美人だ。
今は会社の同僚の彼女であるらしい。
その同僚が病気のようすだ。酒の飲み過ぎで末期ガンらしい。
彼女も見舞いに来ていた。
夕方になり、見舞いに来ていた我々が帰ろうとすると、
彼女が『わたしこれからどうしよう?』と途方に暮れている。
出来れば我輩の隠れた愛人にしたいところだが・・・


410
上野の美術展。 自作の彫刻と絵画を持っていく。
もう展覧会は始まっていた。
受付でこれも展示してくれと交渉。もうだめだと断られる。
もう一人の係りが、早く中に入れちゃえと目で合図した。 
だがもう展示するスペースは無い。
観客も大勢入っている。 
観客に気づかれないように、何処かにパッと展示しようかと思ったが、
それも無理そうだ。
仕方なく会場をあとにした。
高齢の審査員の爺様が出てきて『あたしゃ、これから埼玉まで帰るんじゃ。
あの世で会ったら一杯飲もう』と言って駅へ向かっていった。


411
腕自慢の若い奴が、我輩に腕相撲を挑んできた。 
我輩が勝ったので奴の彼女を頂いた。
我輩とご隠居がテーブルで向かい合わせに座って飲食をしていると、
先ほどの若い奴がきて、我輩の隣にすわった。
ご隠居が『魚を注文しようか。フグはどうだい?』と声をかけると、
『フグはダメなんだよう・・・』とぶつくさ愚痴りだした。


412
日曜日の午後、何もすることがなく退屈だ。
プールへ行くと、けっこう混んでいる。
少年が一人飛び込んで泳ぎだした。
続いて我輩も飛び込んで、平泳ぎで追いかけた。
ゴールに着いて、プールサイドのベンチで休憩。
向こうの方に色白のかわいこちゃんがいる。 
何処かで見かけた顔だが・・ そのかわいこちゃんが我輩のところへ来て、
『おもち食べる?』と聞いてきた。 『お餅はいいや・・』と返事すると、
売店の方へ歩いて行ったらしい。
そのあと、オバタリアンが3人来て我輩の横にどっかと腰掛けた。
かわいこちゃんは戻ってくるのだろうか・・?


413
営業マンの男。 顧客に『美人のお得意先を紹介してやるから、表で待ってろ』と
言われて、ソワソワして待っている。
ポケットから香水の瓶を取り出し、上着にシュッシュッと振りかけている。
『もう少し掛けとくかな』とシュッシュッ。
すると向かいの家の浴室の少し空いてる窓の隙間に、
香水の霧が吸い込まれてゆく。
すると浴室から娘の声で『おとうさん! 外から誰か香水を吹き付けてるの!』と叫んだ。
すると親父が出てきて『キミ! そこでなにやってるんだ!』と襟首をつかんだ。
そこへ顧客がうしろの家から出てきて『お待たせ。なに? どうしたんだ?』ということ
になった。


414
保険の営業マンになっている。
既契約者のアパートを訪れたら、大家さんが出てきて
『その人は亡くなりましたよ。郵便物が溜まっているので、実家に届けてやってください』と郵便物をドッサリ渡された。


415(性夢)
昭和の時代かもしれない。 風俗店に入った。
間口が三間ぐらい。 開け広げ。 通りから丸見え。
土間から50cmぐらい高い座敷で我輩は風俗嬢と全裸でSEXを始めた。
通りの向こうの商店でアルバイトの学生が、 
水撒きしながら、こちらをチラチラ見ている。
水撒きが終わってなにやら歌い出した、ちょっと音痴だ。
我輩が風俗店を出ると、その学生が近づいてきて
『あの店に客として入るには、どうすればいいのですか?』と聞いてきた。
『あの座敷の上り口に腰掛けていれば、むこうから声をかけてくるよ』と教えた。
帰りに通りの古本屋に立ち寄った。 マニアックな本や雑誌が多い。
知り合いの八百屋のおっさんと出会ったので、
さっきのアルバイト学生の話をしたら笑いこけていた。


416
学生寮にいる。 食堂で代わりばんこに食事をする。
今日は天ぷらのおかずだ。 茄子とさつまいもの天ぷらがメイン。
バイキング形式なので、もっと食べたいが後の人にも残しておかないといけない。
食器類は片付けて食堂を出て部屋に戻る。
本を読もうと思ったが、皆んなで麻雀をやっていて、とても読書はできない。
4Fのトイレに行ったらみんなふさがっている。
3Fのトイレに入ったら、そこは女子の浴室だった。
3人の女学生が裸で話してるので、あわてて出てきた。


417
寝ているとこどもがゴムボールを投げてきた。
ぶつかりそうなので避けた、ストライクだ。 次はボールだ。
『次もボールだろう』と言ったら、ボールだった。
結局フォアボールになったので起きた。


418
公民館のワークショップで日本舞踊を30人ほどで習っている。
ある日、舞台に上がって披露することになった。
師匠の踊りを真似て踊るが、ぎこちない。
観客はお義理で拍手している。


419
日本料理屋で焼き魚を食べようとカウンターの椅子に腰掛ける。
老店主が『手本を示すから、このように作れ』と言う。
儀式ばっている。 薄い鉄の皿の上で焼く。 
様式通りにやれということだ。


420
どこかの避難所にいる。
避難所には大型画像テレビも設置されている。
『周辺国が貨物船やタンカーを装って日本の沿岸部に接近し、そこから攻撃機を発進させて爆撃する計画を立てているらしいので、発見が遅れるかもしれません。当局としても十分に警戒しますが、国民の皆さまもいきなりの攻撃に十分に警戒してください』とテレビのニュースに放映されていた。

(これは予知夢なのか?)

創作落語 『祭りの山車(だし)』

2019-10-29 15:22:22 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
        

      テン・テン・ツク・テン・テケ・テン・テン・テケ・ツク・テン



            『祭りの山車(だし)』




       はい、ようこそのお運びで、ありがとうございます。
        あちらこちらで、お祭りでございますな。
          町内では、提灯飾りを始めたり、
       お囃子(はやし)の方は録音テープですな、最近は・・
         まァ、そんな雰囲気がただよってまいりますが、
   江戸の庶民は、祭り囃子(ばやし)を稽古する音が聞こえてくるってぇと、
     もう、居ても立ってもいられなくなっちゃう。


留  「おゥ、今年の祭りは、
    町内の連中をアッといわせるような趣向でやらねぇか?」

定  「おもしれぇ。どうやる?」

留  「そうさなァ、仲間ァ10人ぐれぇ集めて、
    背中に龍の細(こま)切れの彫り物を彫るってなァ、どうだ」

定  「背中に細切れの龍か?」

留  「そうよ。祭りの時にゃァ、みんな下帯姿になって、
    後ろ向きに、横一列に並ぶんだ。
    するってぇと、一匹の龍が火ィ吹いてる彫り物が現れるってぇ趣向だ」


      ・・なんていたずらを、よくしたもんだそうでして、
          全員揃うと、そりァ格好いいもんでしょうが、
       龍の頭とか尻尾の男が、銭湯へでも行っちまって欠けると、
        どうもサマにならない・・。


     江戸を代表する祭りと云いますと、山王権現(日枝神社)の「山王祭」と、
       神田明神の「神田祭」がございます。
        「天下祭」とも云われたそうでして、祭りの行列が、
          江戸城内に練り入ることが許されまして、
           将軍や大奥のお女中たちもご覧になったそうで。
       六月の山王祭は、大きな獅子頭を先頭に、
                              「一ノ宮」から「三ノ宮」までの
           神輿(みこし)が続きまして、
       その後を、各町内から見事な「山車」(だし)が
  四十六台も続くという、まことに豪勢な行列でございますが、
    九月の神田祭も負けじと、「山車」は三十六台もくり出されたそうで。




町名主  「さてと、きょう皆様に集まっていただいたのは他でもない。
      夏祭りの山車(だし)のことですがな。
      何ぶん、うちの町内は貧乏所帯ばかりだ。
      だが、他所に負けない山車を作らないと、みっともなくていけない。
      去年は、代々伝わった山車を廃品に出しちまったんで、
      町中のガラクタを集めて、山車らしいものを作って、
      出てみたはいいが、
      ありァ、ひどかったねぇ。
      あんまりみっともないんで、直ぐ引っ込めちゃって、
      みんなで銭湯に行っちまったもんなァ」




権衛門   「そうだったよなァ・・。 肩身の狭い思いをしたぜ」


どじ平   「だけど、今年だって貧乏に変わりはねェんだろ?」


町名主   「ぇ〜、そこで、御相談というわけなんだが、・・」


無駄助   「おッと待ったァ。金なら無ェよ」


町名主   「そんな気遣いなら心配無用だ。
       お前さんたちから徴集できるなぞ、
       端(はな)から期待ちゃァいない」


権兵衛   「じゃあ、どおする・・?」


町名主   「だから御相談だ、パーッと威勢のいい案は無いのかねぇ」


無駄助   「そりァ、いい案がパーッと出て来るような頭ァ持ってりゃ、
       こんな貧乏してねぇ・・」


どじ平   「ベラボーめ。 江戸っ子が、そんな情けねぇこと云ってちゃ、
      いけねぇナ。
      金も頭もなかったら、悪智慧を働かせりゃあいいんだ」


町名主   「ほう、悪智慧をねぇ。・・で、どう働かすんだい?」


どじ平   「みんなで山車を作ってるフリをしてだナ、
       “透明山車”と洒落込むんだ」


無駄助   「フリをするだけなら、おいらに任せろ」


権衛門   「あたしゃ歳だから、監督だけする」


どじ平   「見せ場ァ、これからだ。いいか、
       祭りのクライマックスになったらだナ、“透明山車”は踊り狂う」


無駄助   「それから・・?」


どじ平   「踊り狂ったまま逃げて来ちゃう・・」





             お後がよろしいようで





浮かれている時がバブルの始まり

2019-10-29 10:42:44 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
今の時代は、次のバブル崩壊と金融危機の発生に向かって深く静かに 潜行中
だと言われている。 
バブルというものは、いつ頃から膨張し始まるのだろうか?
それは好景気に浮かれている時だと言う。 
浮かれている時は足元がよ く見えない。 
先行き消えてゆくものまでに投資してしまう。 そこがバ ブル崩壊の傷口になる
のだろう。
オリンピック景気に浮かれていないか、 気をつけないといけないのでは・・・。
2021年、オリンピックが終わった翌年から(オリンピック 関連の周辺から)バブ
ルが弾け出すのではないか? 
アメリカはバブル崩壊が近いと専門家は見ているが 政府は必死で隠している。