夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(4)

2019-10-01 22:04:18 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


25
新聞記事を読んでいた記者が、ある人名のところにチェックを
付けた。すると野党から『あれは人を呪う不吉なマークだ』と
イチャモンが付き、その記者は減給処分にされた。

26
ビルの中に碁会所があったので、退屈しのぎに覗いてみた。
入り口で100円払ったら、受付のおじさんが『これは記念銀貨
だから、もったいないですよ』と言う。
よく見たら何かの記念銀貨らしいので普通の100円玉に取り替
えた。
中に入ると客が十数人いるが、てんでんばらばらに一人で座っ
ている。
目の前には手作りらしいゲーム版が置かれている。
なんじゃこれ?と思ったが、数人に『碁をやりませんか?』と
声をかけたら、みんな断られた。この連中は何しに来てるんだ
ろう?
すると和服を着たプロの棋士らしいおじさんが室内に入ってき
て、『・・ぶんし、・・ぶんし・・』(・・の部分は忘れた)と
口ずさみながら大きな碁盤の前に座り、盤上に碁石を並べ始め
た。興味が湧いたので最前部に座って見ることにした。どうや
ら中央部での石の攻防を説明しているらしい。
すると、何しに来ていたのかわからない連中が、わーっと集ま
ってきて押せ押せ状態になってしまった。

27
山手線の渋谷駅で降りて知人のマンションを訪ねた。
帰りに駅へ向かって歩くが、どうやっても駅にたどり着けずに
飲屋街に入ってしまったり、大きなデパートに入ってしまった
り、・・。(このコースはよく夢にでてくる)

29
夕暮れ時、目的地に行くには、どうしても墓地やお寺(不動尊
か?)の脇を通らねばならないので、足早に通り抜けた。
(このコースも時々夢に見る)

30
昼寝をして目を覚ましたら、カミさんに怒られた。何で怒るの
か?聞いたら、『3時間とは寝過ぎる。30分で切り上げろ』と
言う。ようするによく寝ていたのがおもしろくないのだろうと
いう夢。

31
大きなホームセンターのフロアーでショッピングしているとこ
ろ。連れが日本刀に目をつけてそちらへ向かったので、我輩も
見に行った。
高い陳列ケースの上にあるので、高い脚立を持ってきて、それ
によじ登って日本刀を手にとって、鞘から抜いてみた。なかな
か見事な刀身だが、柄(つか)の部分が木製でシンドバッドの海
賊が持つ刀のような形が気にくわなかった。

32
戦乱の中東にいるらしい。市街戦の真っ只中にいる。テロ集団
が迫ってきたので、「ビルへ避難しろ』とリーダーから指示が
あった。そちらへ避難すると、日本人が住んでいるらしく和風
の室内があった。『家族は留守なのかな?』と言うと『いや、
子供がいる』と声がする。見ると二人の子供が窓のカーテンを
めくって、足をブラブラさせながら外を眺めている。テロリス
トたちがビルに入ってきたらしく、味方の戦士たちと銃撃戦に
なり、手投げ弾が部屋に投げ込まれた。(爆発音)(ここで目が
覚めトイレに起きる)

33
(トイレから戻って、この夢の続きを見た) 別の部屋に逃げ、
干し柿を食べていると、そこへ三人のテロリストが銃をかまえ
て入ってきた。
干し柿を持ったまま両手を挙げて降伏のポーズをとったが、
射殺されるのを覚悟した。するとテロリストの一人が『何を食
っている?』と聞いてきたので『干し柿だ、食ってみるか?』
と食べかけの干し柿を差し出すと、手にとって一口食べて
『美味い!』と言った。二人目のテロリストも手を差し出すの
で渡したら、一口食べて『美味い!』と言った。三人目のテロ
リストにも、その残りを渡すと『美味い!』といってみんな食
べてしまった。
そこで紙切れに日本語で”干し柿”と書いてアルファベットで
HOSHIGAKIとルピをつけて『平和になって、日本に旅行に行っ
たら食べるといいよ』と言って手渡した。射殺されずに済んだ。

34
江戸時代の武士になっているらしい。上司から罪人の首切りを
命じられた。とまどっていると先輩が『命令だから仕方ないさ』
と言った。

35
以前勤めていた会社の先輩や女子社員たちが歩いている。
後ろから追いついて挨拶を交わした。女子社員の一人は振り返っ
て『会いたかったわ』と言ったので『(容姿が)良くなったね』と
社交辞令を言った。当時と比べると少し厚化粧だが女っぽくなっ
ていた。


36
高校時代にいる。一年生から二年生になる時期。自分はAランク
の高校に在学しているが、成績はDランク。ところが家から歩い
て5分の処にDランクの高校が出来るという。転校しようか?
どうしよう?新しい教科書が講堂でテーブルの上に積まれている
が、この中から教科書を選択して教室に持ち帰らなければならな
い。物理は解らないから生物にしようか?転校を言い出すのは今
しかないが・・?(目が覚めてからも、続けて思案している・・)

37
教室内でキャッチボールをしている。女子生徒が『書棚のガラス
を割らないでよ』というので、ピンポン球でやると変化球になる。

38
本とかいろいろな物が乗っている卓球台の隙間で、友達とピンポ
ンをやって遊んでいる。プロがやってきて隙間でのピンポンを指
導してくれた。

39
マイカーのエンジンキーの電池がそろそろ消耗してきたので、近く
のホームセンターに買いに行こうと玄関を出る。すると玄関先の
マイカーには馴染みのディーラーの技術社員が二人来ていて定期
点検をやっていた。点検が終わったようなので乗ろうとしたら、
近所の油断も隙もならないおっさんが運転席に乗り込んできてチ
ェックを始めたので、どいてもらった。おっさんは何も言わずに
行ってしまった。まったく油断も隙もありゃしねえ。

42
江戸時代の武士になっている。兄と我が家の家風に相応しい着物
の柄を選定している。『兄上、この柄などは?』と萩の花柄を見
せると、兄は『いやあ、ちょっと繊細すぎるなあ』と言った。

43
会社の業績は、どうも芳(かんば)しくないようだ。事務所内には
我輩と先輩の二人しかいない。
どの机もみんなビニールシートが被さっており、室内はガラーン
としている。『先輩、会社には誰もいないようですね?』
『いや、どっかに居るんじゃない?』

44
メーカーの商品開発部の社員になっている。
部長が金持ちのお嬢さんから注文を受けてきた。
殺虫剤のスプレー缶を吾輩に手渡し、『これに香水を入れてカン
ザシを付けた商品を作ってくれ』と指示した。
これは難題だ!!とりあえずカンザシだけでも探そうと、隣の装
飾品店に行ってみるが、照明も消し始め閉店の準備をしている。


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夢って、奇妙キテレツ!(3)

2019-10-01 13:49:27 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


13
たしか2010年ぐらいあたりに見た夢と思うが、
突然、短冊(たんざく)に『天声号泣』と書かれた画像が現れた。
(当時は何のこっちゃ?と首をかしげたが、後で考えれば東日本
大震災のことだったのだろうか?)


14
富士山のような形をした二つの山から太い光の柱が
上空へ真直ぐ伸びていた。噴火だろうか?


15
天変地異に遭遇した夢を見た。大型の長距離バスに乗っている。
すると、いつの間にかバスの前方からメリメリと潰されていく
ではないか!?
どうやら、我々のバスが走っている大陸プレートが、前方の大
陸プレートの下に潜り込んで行くらしいと分かった。
これは大ピンチだ!!


16
若い女性が、腰のあたりが痛いとあえいでいた。
腰のどのあたりが痛いのか?尋ねたら尾てい骨の脇あたりを指
差す。見るとゴルフボール大のコブができていた。これは手術
で除去するしかないのでは?と思った。


17
散歩していたら、どこかの町内対抗のソフトボール大会をやっ
ていた。大人と子供の混成チームである。
飛び入りで参加したいなと思っていたら、監督さんらしいおじ
さんが、『参加していいよ』と言ってバッターボックスに立つ
ように促された。
こどものピッチャーなので、手加減しなくては・・。1球目は
ピッチャーの球が遠く外れたので見送った。
各ベースの間隔はかなり広い。2球目はストライクゾーンに
きたので、バントの構えで確実に三塁線に転がした。懸命に走
ってタッチの差でセーフ。
二塁へは盗塁したくなったので走ったら、タッチの差でセーフ。
ついでに三塁までも盗塁したら、三塁ランナーがまだ塁上にい
たので、これはアウト。
ゲームセットとなって両チームが整列して挨拶。さてどちらの
列に並べばいいのか?まごついていたら、子供たちが『こっち
だよ』と引っ張ってくれた。
終わってみんなで帰路につく。お手て つないで 野道を行け
ば・・・の曲がBGMで流れていた。


18
カミさんが運転するクルマの助手席に乗っていたら、
右手の駐車場から一台の乗用車(若い女性ドライバー)が膨らみ
加減で出てきたと思ったらキュルキュルキュル・・・という音。
ああ、こすられた・・・


19
午後、散歩に出かけた。隣家の脇を通ると、隣の姉妹の妹の方
が、『わーっ!姉さんの恋人?』とはしゃいでいる。
そこへ姉さんも出てきてこれから髪を洗うところだと言う。
髪はロングヘアーでかなり長い。淡い葡萄色をしいているが
二色に見える。『二色に染め分けているの?』と聞いたら、
『ちがうの。半分色あせしちゃったの』と言う。
染めてやろうかと思ったが散歩中なので、そのまま歩きだす。


20
大学の講師か何かになっている。ある日女子校での講義を頼ま
れたので、出向いて生徒たちに講義をしたが、あまり関心がな
いようだった。何の講義をしたか覚えてない。
校舎の廊下は明るくてきれいだ。


21
会社のロッカールームに入り、自分のロッカーを開けると、
何やら詰まっていて物を入れる隙間もない。何時もこうなのだ。


22
『織田信長は、胃がんを患っていたようだ』と何処からか声が
聞こえてきた。はあ・・、だからイライラしていたのか?


23
街中を散歩していた。それぞれの家によって塀や生垣がさまざ
まで風情がある。祖父母(とっくに故人となっている)の家の前
に来た。
こじんまりとした平家だ。道路に面して小さな庭があり、ぶど
うの木が三本あって実が生っていた。
『一本は枯れてしまったよ』と祖父が言った。
梅の木も育っており、青い実が生っていた。
地面の一部は畑にして、茄子を育てていた。
祖父母の年頃は70歳ぐらいに見えた。あの世に行くといくらで
も若返ることができるらしいが、祖父母は照れ屋なので、この
あたりで止めているのだろうか?


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創作漫才『嫁はんはAIロボット』

2019-10-01 06:40:46 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
      

   テン・テン・ツク・テン・テケ・テン・テン・テケ・ツク・テン・シャン・テン


          『嫁はんはAIロボット』      



あちゃら 「はい、おばんでやす・・」


こちゃら 「陽気がよろしくなりました・・」


あちゃら 「あのな、台風が来てまんねん・・」


こちゃら 「又かいなぁ?」


あちゃら 「又でんなあ」


こちゃら 「かなんな、ほんまに・・」


あちゃら 「こないだ、おもろいイベント見てきたで」


こちゃら 「へえ、どないなイベントやねん?」


あちゃら 「ロボットのコンサートや」


こちゃら 「ロボットでっか?」


あちゃら 「大変な人気らしいで」


こちゃら 「何でやろ・・?」


あちゃら 「口でトランペットを吹くでぇ!」


こちゃら 「歩いたりできるんかいな・・?」


あちゃら 「感情までもってるそうやで」


こちゃら 「どんどん進歩するんやろな?」


あちゃら 「そのうち、美人ロボットなんか出てきよるでぇ」


こちゃら 「美人でセクシーなロボットが出てきよったら、ワシ買いますがな」


あちゃら 「買うて、どないするねん?」


こちゃら 「ワシの奥さんにしますねん」


あちゃら 「あんた、まだ独身やったな」


こちゃら 「そやさかい、誰にも遠慮は要らへん」


あちゃら 「ロボットの奥さんとは、どないな新婚生活になるんやろ?」


こちゃら 「まず、最初が肝心や」


あちゃら 「そうですがな、何事も初めが肝心やで」


こちゃら 「まず、取り扱い説明書をよく読みますがな」


あちゃら 「ええっ? あ、そ、そうかもなぁ・・」


こちゃら 「これがまた、分厚い本や」


あちゃら 「そらそやがな。感情も持っとる高性能AIロボットやさかい・・」


こちゃら 「これがまた、よう解らん」


あちゃら 「取り扱い説明書いうもんは、みなそないなもんやで」


こちゃら 「同じページを行ったり来たり・・、そのうち眠くなってきよりまんがな」


あちゃら 「それで、寝てしもたんか?」


こちゃら 「寝てしもた・・」


あちゃら 「それで、どないしたねん?」


こちゃら 「気がついたら、ロボットの嫁はんが膝枕をしてくれてましたねん」


あちゃら 「へぇ〜? ようでけた嫁はんでんなぁ!!」


こちゃら 「びくりしましたがな」


あちゃら 「で、取扱説明書はどないした?」


こちゃら 「ワシが寝てる間に、ロボットの嫁はんが全部読んでくれはった・・」


あちゃら 「ひぇぇぇ? びくりやなぁ!!」


こちゃら 「ほんまやワ。まるで夢みたいやでぇ」


あちゃら 「それで、どや? その・・嫁はんの性能は・・」


こちゃら 「それがな、ワシ好みにビシッと設定してありますのや」


あちゃら 「ほ〜、どないな設定や?」


こちゃら 「ワシが外出から帰ると、玄関で三つ指付いてお出迎え・・」


あちゃら 「ホンマかいなあ・・?」


こちゃら 「上げ膳据え膳はもとより、肩や腰も揉んでくれる・・」


あちゃら 「信じられへん・・?」


こちゃら 「夜になると、妙〜に色っぽくなる」


あちゃら 「あのな、ロボットやろ?」


こちゃら 「そやから、美人でセクシーなロボットいうたやろ」


あちゃら 「それにしても・・、で、それからどないした?」


こちゃら 「二人で、ベッドイン」


あちゃら 「そ、そ、それから・・?」


こちゃら 「四十八手を次から次と、なんでも上手いワ」


あちゃら 「そら、たまらんなあ?」


こちゃら 「セクシーな喘ぎ声も5000種類ありまんね」


あちゃら 「さすが、どスケベ男や」


こちゃら 「どや、おまえもロボット嫁はん買うてみい・・」


あちゃら 「そやなあ、わてなら嫁はんを働きに出すがな」


こちゃら 「どないな仕事や?」


あちゃら 「風俗のホステスや」


こちゃら 「美人でセクシーなら売れっ子になるやろな」


あちゃら 「嫁はんが毎晩50万は稼ぎますやろ」


こちゃら 「その間おまはんは、家でボケーっと?」


あちゃら 「へぇ、酒飲んでまんねん」


こちゃら 「アホかいな、それやったらオモロないやろ」


あちゃら 「へえ、そうでんなあ〜」


こちゃら 「美人でセクシーな嫁はんやでえ?」


あちゃら 「帰ってきたら、きれいに洗って、消毒して差し向かいで晩酌はどや・・?」


こちゃら 「着物の裾も乱れて、その艶っぽいこと・・・」



あちゃら 「そ・そ・それから・・?」


こちゃら 「十月十日で、子が産まれた」




            おやかましゅう・・