夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(8)

2019-10-05 16:13:03 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


81
雪国に住んでいる。夕方、突然猛吹雪になった。
道路は波状にカチンカチンに凍り、家の中にまで雪が吹き込
んできた。
ベッドの周囲の床も5cmぐらいの積雪になったので、シャベル
ですくって外へ出す。


82
警察官になりたてらしい。新しい帽子を上司から支給された。
同僚と似合うかどうか確かめている。
その後上司と同僚と一緒に車で移動。
何でパトカーでなく、我輩のマイカーなんだ?
しかも同僚が運転。ひんぱんにに脇見をする・・


83
カミさんと子供達がショッピングに行った。
留守番をしていると、近所の奥さんが大瓶のビール数本と
一升瓶の白酒を持ってきた。
今日は艶っぽく見える。


84
『新種の類人猿発見』のニュースが飛び込んできた。
これにより、人類は1ランクグレードアップするらしい。
(起きてから、念のためネットで検索したら、なんとイン
ドネシアで実際に発見されたそうだ)


85
夢の中で、『どんな夢で目覚めたいか?』と声がしたので、
『ファンタジックな夢で目覚めたいなあ』と応えた。


86
ショッピングセンターか何かの男子トイレの個室に入った。
ドアのカギは壊れているらしく、何度やってもロックでき
ないので、そのまま用を足していると、清掃のお姉ちゃん
が入ってきてしゃがんで床の雑巾がけを始めた。
むきだしの腕を見ると、色白で赤ちゃんのようなキメの細
かな肌をしている。


87
大きな銭湯に入っている。浴槽はまだ新しい、桧造りのど
っしりした構えだ。
長い柄のついた柄杓(ひしゃく)で湯を汲み体を洗っている。


88
水で浸したプラスチックの容器にココナツのタネを入れて
発芽させようと大事に持って歩いている。
そこへ元いた会社の上司に偶然出くわした。
元上司は『そんなものが商品化できると思ってるのか?ま
ったく・・』とぶつぶつ説教しながら駅へ向かって歩いて
いく。
強い風が吹いているので、あとは聞き取れない。
このココナツは菓子じゃなく生のタネのはずだが・・・


89
キャッシュカードの暗証番号を登録し直すために、最寄り
の銀行の支店に行った。
店内に入ると、どこからともなくホステス風の女が現れ吾輩にまといつく。
銀行のホステスなのか?
面倒なので知り合いの誰かにおっ付けようと、スマホで名前を検索する。



90
四階建ぐらいのビルの最上階の窓から外側に出て、ベランダづたいにトロフィーを抱えて進み、先端のコーナーに取り付けた。
地上から観ていた野次馬が拍手したので格好つけてポーズをとった。
ビデオを撮っといてくれよ。
終わって屋上のゴミ拾いをした。後でビデオを見たら、我輩のポーズは写ってなかった。


91
バス停のベンチに腰掛けてバスを待っている。
我輩の隣に座ったオバハンが知人と話をしながら我輩の足のふくらはぎをモソモソと掻いている。
何のつもりなのだろう?自分の足と間違えてひとの足を掻いているのだろうか?
高齢化社会だからなあ・・・


92
吾輩の同僚は、ゆくゆくは総理大臣になりたいらしい。
そして吾輩を副総理にしたいらしく懸命に口説いてきたが、
あまり興味がないので断り続けてきた。
何かの会合に引っ張り出され、吾輩の手をがっしり握って、
『頼む!!』と言ってきたので、しぶしぶ承諾した。
吾輩の料理は用意されてなかったので、二人で半分づつ分
けて食べた。


93
女性の来客が帰ったあとで、青いショルダーバックを置き
忘れているのを見つけた。
『メールで連絡しなくては・・』と思っていると、政府は、
その女性の国籍を審議してからということらしい。
そうこうしているうちに玄関のチャイムが鳴った。
『あ、引き取りに戻ってきたらしい』


94
絵画の展覧会の会場にいる。学生時代のクラスメートである知人の作品を観たが、あまり興味の持てない作品だったので印象が薄かった。
ところがその会場でばったり、本人と奥さんとお子さんに出くわした。
すると突然お子さんが、『お父さん、このおじさんはお父さんの絵を観ていたよ』と大きな声で言った。
我輩は慌てて、どんな絵だったっけ?とパンフレットをめくりながら社交辞令を言った。
本人は嬉しそうに礼を言った。


95
洋服ダンスの中に服をハンガーに掛けており、その内側に一緒に濡れタオルも掛けていた。(何で?)
すると近くのベンチにプロのギタリストらしいおじさんが、自分のギターをポロロン・ポロロンと良い音を奏でながら調律している。
側に寄ってギターをしげしげと眺めてみると、弦が6本あり、1本だけがビニール弦で、あとの5本は細いものから太いものまで螺旋状のスチール弦だった。
我輩はギターなど弾けないので、へ〜・・と、しげしげ見ていた。


96
知人とゴルフ練習場でボールをうっている。
後ろのベンチで見ていると、知人の打ったボールは後ろにばかり飛んでくる。危なくてしょうがない。


97
大きな和室の座卓の前に座っている。座卓には次々と料理が運ばれてくる。懐石料理らしい。
朱塗りの杯には酒がなみなみと注がれてる。
酒を飲もうとしたら、『あまり飲むと、料理の味がわからなくなるよ』と声がした。
卓上の料理には独活(ウド)や蕗の薹(ふきのとう)もある。
すると『手をつけずにいると、どんどん下げられてしまうよ』と声がした。


98
座禅で瞑想している。
『我は宇宙全体から見れば、ちっぽけな原子である』
『故に宇宙の一員である』
『故に、宇宙そのものである』
『故に、ことさら自我を意識することもない』・・・
これって、そういえばそうだな・・・。


99
会社で年賀状の宛先資料作成会議を開いている。
そこへ社長が書類を抱えて入ってきた。
『遊郭との付き合いもあるから』と社長が言うので、
役職者だけ残して我々ヒラは席を外した。
うしろから『玉代は、その日の内に払って欲しいと要望が出ている』と声が聞こえてきた。


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