人里離れた緑の丘の上にあるおもちゃ工場のケネス・ゼボ社長が急死し、ケネスの弟、リーランド・ゼボ将軍が工場の経営を受け継ぐことになった。ゼボ将軍は、おもちゃの兵器を本物の武器に改造して軍に売りこもうとするが、ケネスの息子で平和主義者のレスリーは、子供たちをシミュレーション・ゲームを使って戦士として育成しようとしていることを知り、将軍の計画を阻止しようとするのだが・・・。
『トイズ』
1992年/米/バリー・レビンソン
反戦映画、ですかね??
最後の戦闘シーン(?)は、古いおもちゃたちが可哀想になってきちゃって、でもきっと、あのブリキのねじ巻きおもちゃにアメリカ人は懐かしんだのかな~?と思いました。
ならば、将軍が開発した戦車や軍用ヘリに憎しみを覚えてくれたかしら??と思ってしまうので、やっぱり、反戦映画だな、こりゃ。
“戦争命”の将軍もおバカに描かれていたし、最後は正義が勝ったしね。
「なんじゃこりゃ??」と思われがちな映画かもしれないけど、私はそれなりに楽しめました。
なんといってもセットが可愛かった♪
あ、ロビン・ウィリアムスはやっぱりロビン・ウィリアムスでした(笑)。
最後の握手した時の手!!!!毛むくじゃら~~に作ってありましたね~。そんなところが、やっぱりお茶目で好きです♪