貧乏画家のアムスは、不思議な少女ジェニーとセントラルパークで出会い肖像画を描き始めるが、彼女は途中で姿を消してしまう。その面影を求めてボートで大海原に漕ぎ出すのだが……。
ジェニーの肖像 1948年/アメリカ/ウィリアム・ディターレ
うわ〜、ファンタジーですねー。
この時代に純粋な恋愛ファンタジーって、やっぱり凄いなと思います。
この時代ですよ、この時代の映画を観るといつも思わされます、こんな映画を作る国に勝てるワケないなって…。
最後、美術館に飾られたジェニーの肖像画だけがカラーでした(稲光もカラーだった!笑)。
ドレスは水色でした。白だと思い込んでいたのでちょっと新鮮でした。
お話もとても素敵で、ジェニーの秘密も徐々に明かされて、ラストもとてもスッキリしていました。
いやー、改めて、やっぱり凄いです、ハリウッドは。