ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ジェニーの肖像

2019-06-26 | 映画 サ行


貧乏画家のアムスは、不思議な少女ジェニーとセントラルパークで出会い肖像画を描き始めるが、彼女は途中で姿を消してしまう。その面影を求めてボートで大海原に漕ぎ出すのだが……。

ジェニーの肖像 1948年/アメリカ/ウィリアム・ディターレ





うわ〜、ファンタジーですねー。
この時代に純粋な恋愛ファンタジーって、やっぱり凄いなと思います。
この時代ですよ、この時代の映画を観るといつも思わされます、こんな映画を作る国に勝てるワケないなって…。

最後、美術館に飾られたジェニーの肖像画だけがカラーでした(稲光もカラーだった!笑)。
ドレスは水色でした。白だと思い込んでいたのでちょっと新鮮でした。

お話もとても素敵で、ジェニーの秘密も徐々に明かされて、ラストもとてもスッキリしていました。
いやー、改めて、やっぱり凄いです、ハリウッドは。
この記事についてブログを書く
« 心の旅路 | トップ | 幸せなひとりぼっち »

映画 サ行」カテゴリの最新記事