ロサンゼルス市警の女性刑事エリン・ベルは、酒におぼれ、同僚や別れた夫、16歳の娘からも疎まれる人生を送っている。17年前、FBI捜査官クリスとともに犯罪組織に潜入捜査をしていたエリンは、そこで取り返しのつかない過ちを犯して捜査に失敗し、その罪悪感にいまも彼女は苛まれていた。そんな彼女のもとに、ある日、差出人不明の封筒が届く。中には紫色に染まった1ドル紙幣が入っており、それは行方をくらませた17年前の事件の主犯からの挑戦状だった。
ストレイ・ドッグ 2018年/アメリカ/カリン・クサマ
もった〜りとしてテンポが悪くて、正直、疲れたなーというのが印象です。
そういうことだったのかーという真相と、ラストはよかったと思いました。
でも、だからと言って、やはり、それまでのダラダラ感は内容的にも物足りなかったです。
ニコール・キッドマンの老け顔(?)は、逆にやり過ぎじゃない?と思うところもあり、せめて、服くらい着替えなさいよと思いました(笑)。