ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

プロミシング・ヤング・ウーマン

2022-06-22 | 映画 ア行
キャシーは、ある事件で医大を中退し、今やカフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで小児科医となったライアンがカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる…。

プロミシング・ヤング・ウーマン 2020年/アメリカ/エメラルド・フェネル




ラストは涙が出てきましたー。
何も殺されなくても、焼かれなくても…って、どうしてこうなっちゃったんだろう?と本当に切なかったです。
復讐の気持ちは理解できるけど、実行してはダメなんですよね、同じレベルになってしまうし。
でも、悔しいよね、どうにもならない気持ちだよね、もうね、呪うしかないと思います。
でもでもね、ずーっと呪うと負の気持ちが付きまとうワケで、じゃー、どうすればいいのか…。
絶対にバチが当たると信じるしかないです。

教訓ですね、男は馬鹿。
ガキだろうが、クズだろうが、後に後悔したり、脅迫のネタにされるようなことをしちゃダメだってことですよ。
女の子もね、自分の身は自分で守らなくちゃダメですよ、危険を回避、これしかないです。

ピンクと水色が印象的で、時が止まってしまったんだなって思うと本当に切なくて、本当に、男って嫌だなーって思いました。
女も同じくらい酷いのがいるでしょうけどね。
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