ただの映画好き日記

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オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体

2022-08-03 | 映画 ア行
1943年、打倒ナチスに燃えるイギリス軍はドイツ軍の防備に固められたイタリア・シチリア島を攻略する計画を立てていた。そこで英国諜報部のモンタギュー少佐、チャムリー大尉、イアン・フレミング少佐らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート"だ。“イギリス軍のギリシャ上陸計画"を示す偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーを騙そうとする奇策だ。彼らは密かに入手した死体を名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが。

オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体 2021年/イギリス/ジョン・マッデン




こんな作戦があったんだーとちょっと驚きました。
ヒトラーを騙すのに死体を使ったこと、まんまと騙されたヒトラーに、ちょっと苦笑…。
そんな突拍子もない作戦のためか?、映画も多少コメディっぽいところもあり、これは笑っていいのか?と一瞬思ったり…。
ただ、緊張感が欲しい内容だったと思うので、もっと真面目にやってよ!なんて思ったりもしました。
そして、長い。

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