ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

2019-11-05 | 映画 ハ行


アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を、CIA特別捜査官マット・グレイヴァーに命じる。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロに協力を要請。麻薬王の娘イサベルを誘拐し、カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。しかし、その極秘作戦は敵の奇襲や米政府の無慈悲な方針変更によって想定外の事態を招き、メキシコの地で孤立を余儀なくされたアレハンドロは、兵士としての任務、復讐、そして人質として保護する少女の命の狭間で、過酷なジレンマに直面することになる……。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ 2018年/アメリカ/ステファノ・ソッリマ





面白かたです。
中盤で中だるみがあったのが残念ではありましたが、前作より楽しめました。
今回は、デルトロから匂いがしてこず、デルトロに関しては物足りなかったです。
マット役のジョシュ・ブローリンがとてもよかったです(冒頭からインパクトがあったお陰もあるかな?)。
さすがに、子供を殺害することはできませんしね。
次があるんだなーというラストもよかったです。

ただですね、これってメキシコの問題なんですよね。
麻薬王も不法移民も、メキシコの問題。
本当にメキシコがメキシコ国内で解決すればいい話。
それをお隣のアメリカが税金と、アメリカ軍兵士たちの命を使って対応、対処しているわけですよ。
本当にいい迷惑だと思います。
金返せ、命返せの大問題だと思います。
この記事についてブログを書く
« ベンガルの槍騎兵 | トップ | ボーダーライン »

映画 ハ行」カテゴリの最新記事