ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ベンガルの槍騎兵

2019-11-01 | 映画 ハ行


デルヒに駐在の英国の槍騎兵隊第41連隊はストーン大佐の統率下に凶暴なアフリディ族討伐の任務に当たっていた。大佐の部下で豪勇なマグレガー中尉は落ち着いた大佐の態度が気に入らず、猪突の勇を揮っては常に大佐を苦笑させていた。連隊に2人の新任将校が来た。フォーサイス中尉と大佐の令息ドナルド・ストーン中尉であった。 若いドナルドは数年振りで会う父との対面に心を踊らせていたが、大佐の態度は彼の心を暗くした。大佐にとっては息子よりも連隊が大切だった。フォ ーサイス中尉はマグレガーに劣らぬ勇猛な将校だったが彼はマグレガーのような猪武者ではなかった。ある日連隊はゴーバルで猪狩りを催した。ゴーバルではエミール族の酋長が丁重に連隊を迎え、夜は盛大な歓迎の宴を開いた。酋長の息子モハメッド・カンはオクスフォード大学出身の精悍な男でインド独立の志士であった。ストーン大佐はこの機会に酋長カンを打ち取る計画だったが…。

ベンガルの槍騎兵 1935年/アメリカ/ヘンリー・ハサウェイ




ゲイリー・クーパー、若い!それに、お髭!そして、死んでしまう…。
ウルっとくるラストでした。
バカ息子って、いつの時代からいるんだろう?
本物のバカ息子に優しく接し、そして、死んでしまうなんて、マクレガーが哀れでした。
どうしてインドなんだろう?と不思議に思ったら、イギリス軍のお話でした。
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