ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

燃ゆる女の肖像

2022-05-05 | 映画 マ行
画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。キャンバスを挟んで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋に落ちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた。

燃ゆる女の肖像 2019年/フランス/セリーヌ・シアマ




うーん、あまり好きではないといった感じ。
ただ、メイドのソフィと3人で過ごすようになったのはとてもよかったです。
ラストの涙のシーンもよかったです。
途中で笑おうとしたのは笑顔を見せたかったのかなー?とか、ちょっと切なかったですね。
娘との肖像画に28を書き込んだのに、でも、最後の再会はどうして目を合わせなかったんだろうなー?と少し疑問に思いつつ、女というのは、秘めたる思いをずーっと隠しているもんだなーと思ったり、隠せるんだよなーと思ったり(笑)。
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