PTSDに苦しむ退役軍人ウィルは、13歳の娘トムとともにオレゴン州ポートランドの森の中で人目を避けるように暮らしていた。ところがある日、散歩していたトムがジョギング中の男性に見つかり通報されてしまう。福祉局の監視下に置かれることになった父娘は、強制的に社会復帰支援を受けることになるが…。
足跡はかき消して 2018年/アメリカ/デブラ・グラニク
うーん、子供を巻き込むのはやめてほしいです。
娘に自立心が芽生えて、それを父親に伝えることができたのはラッキーで、そうできない子供達がたくさんいるのではないかと心配になりました。
森で暮らしたい、森で暮らすことを選ぶのは自由だけど、子供が教育を受けたり、社会性を学んだり、それらを経験した後に、やはり、森で生きると決めたらいいのでは?と思いました。