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JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

Best Sailing Ever! 三河湾でヨットを楽しんでいます



三河湾でヨット・セーリング
愛艇は、横山一郎先生設計のイオロス26です
2009年7月7日、わが艇 弥栄(IYASAKA)は進水しました
一緒にセーリングを楽しむ仲間やクルーも募集しています。


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蒲郡ですので、お近くの方は遊びに来てください
イオロスをご検討の方で見学をご希望の方もお気軽にご連絡ください

20241020 LMYC第7回ポイントレースとか

2024-10-27 | クラブレース顛末

何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。
sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック)

※ 頂いたメッセージには遅くても1週間以内にはGmailで返信していますので、届いてるよの返信をいただけると安心します
  返信が来ないじゃないかという方はブログにメッセージを残してください



 
Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

5日はセーリング初心者のOくんと練習しました。ポイントオブセイル、タック・ジャイブ、結索など基本的なことをくりかえしました。練習途中からずっと”イルカ”(三河湾内でもスナメリではなくイルカが住み着いたらしい)が伴走して応援してくれた

野球ならキャッチボールができなければ草野球の試合でさえ参加することはままならないですが、ヨットレース(キールボートレース)は、体重がある(やせていたって)だけで”即戦力”です。料理が得意、整理整頓が苦にならない、機械いじりが大好き、計算が早い…そんな「得意」があればなお結構

<弥栄>は三河湾内の草レースでは少しづつ結果が出てきてますが、これ以上を求めたいなら何よりクルー集めなので、興味のある方連絡ください

 

 

 20241006 ホワイトセイルレガッタ

◆ コース マリーナ沖→豊橋港沖第1海況観測ブイ→三河湾大塚帆走海域A灯標
◆ 天 候 曇り 東→南西 風速5kt以下 
◆ 役 割  私、 Oさん、ゲスト
◆ 結 果 10艇中着順4位修正2位

ホワイトセイルの艇歓迎のクルージングレガッタが開催されると聞いて、Oさんの練習にはぴったりだと思い参加した。Oさんとは途中でヘルムも代わって昨日の練習の復習をした。ヨレヨレのダクロンメインファーリングジブ、スピンなしで頑張りました。着順4位修正2位

 今日もイルカが現れた

ただ、終始3-4ノットの風。主催者の意図に反して今日の風向きが丁度上下コースとなった。長めのコース設定だったのでDNF続出となった。普段レースに出ない方は船底も整ってなかったかもしれません。ちなみに、優勝艇はフルメンバー、レースセイル、スピンありでした

全くの初心者のレースだろうとなめてかかっていたら、皆さんスタートで果敢に攻めてくるので驚いた 

 


 
20241020 LMYC 第7回ポイントレース

 

◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 曇り 北西 風速15kt程度 
◆ 役 割  ヘルム・メイン私、バウマンYさん、ジブ・スピンGさん
◆ 結 果 第1レース17艇中着順11位修正6位、第2レース17艇中着順10位修正6位

 

先日までは夏の風だったが、ようやく三河湾の秋らしい北西の重く冷たい風となった。昨年のこの時期のレース同様しっかりと吹いている。少なくとも3人しかいなかった私たちには強かったので、メインセイルをリーフして臨む
それでも若干リーウェイが強かったと感じた。H号やR号など同じデザイナーの艇と同じように上れていなかったのは腕のせいか⁉
 
 
 
第2レーススタート
どんどん上から流れてくるので、タイミングそっちのけでかぶされないように前に出た
最後数十秒。前にはH号、後ろはにB号。
私はライン上を流していたと感じていたが、セイルの引き込みを具合を考えれば、そんなことは全くの勘違いだ。ラインはずっと前のよう(左から1、2枚目の画像)

スタート瞬間。本部艇前の艇はリコールなので、前に行くH号がジャストタイミングか(左から3枚目の画像)
この時の画像では<弥栄>は見えない。要するにバウアップが遅いということだ
他艇はスタートの瞬間にはバウアップ完了しているのに対してウチはスタートの合図があってからバウアップしているのが
動画でもわかる
H号に比べてラインには余裕があったのだから、もう少し積極的で良かったのでは?これは次回の反省(画像4、5枚目)

また、第2レースでは途中からぐっと風が落ちたので
リーフを解除したが、これに若干手間どった。これも次回の反省
 

 

 平和でありがとう
平和でなければ、ヨットも楽しめません


202408-09 の活動振り返り

2024-10-21 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。
sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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 Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です
 
ずいぶんブログの更新をさぼってしまいましたが
生存証明のために 8-9月の活動をまとめてあげておきます
 
 
20240810 艇デザイナー横山氏のアドバイスもいただきながらメインセイルを新調。この日はデザイナー直々に調整作業
これでシーズン後半戦は…!!
 
 20240804 蒲郡マリンカップ

◆ コース S→上→下→F
◆ 天 候 晴 南 風速8kt程度 
◆ 役 割 ヘルム 、メイン 私、バウマン Yさん、ジブ・スピン Gさん、Oさん
◆ 結 果 クラス9艇中着順6位修正5位

リコール解消に手間どり、その後は良い走りだったが順位は芳しくなかった

動画を見てのとおり弥栄と前を行くSWの2艇がリコール。弥栄は、スタート間際になってもリコールを恐れてセイルも引きこめずスピードを作れていません。

後からコミッティに確認したところ、弥栄はベアした時点でリコール解消していたそうですが、その時は私も含めてメンバーはそれに確信がない。SWの方はしばらく走ってアウターを回り、本部艇近くまで上り、タックして再スタートしたときいた。割り切ってロケットスタートし、さっさと解消動作に移ったSWが適切だったことは結果示している


 20240825 デニスコナーカップ( 兼LMYC第5回ポイントレース)

 
◆ コース S→上→サイド→下→上→下F
◆ 天 候 晴 南 風速7kt以下 
◆ 役 割 ヘルム 私、メイン Yさん、バウマン Sさん、ジブ・スピン Gさん

風がしだいと弱くなるセミロングのレースとなった。小型艇にはつらいレースだったことは、DNF続出の結果が物語っている。弥栄は、タイムリミットぎりぎりでゴールすることができたが、苦労してここまで来て、目前にしてフィニッシュラインが消えてしまっていたらとても耐えられない

風は弱いのはわかっていたのだが、メインセイルを更新したばかり。若干大きめなので、あえてジブは№3を使った。シーズン後半は、各風域でノンオーバーラップのジブとの組み合わでどのくらい走ることができるかを確認していくつもり。今日の観察では、6ノット以下のビームリーチは明らかに厳しい。セイルトリムを今以上にシビアに適切にしないとすぐ遅れてしまうのはわかった

 

 20240915 LMYC第6回ポイントレース
 
第1レーススタート。空いているところで加速しスタートしたい…と思っていますがどうでしょう?
 
第2レーススタート。出足が鈍いとの声でした
 
◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 晴 南 風速8-10kt 
◆ 役 割 ヘルム メイン 私、バウマン Yさん、ジブ・スピン Gさん、Oさん

台風が接近のためか直前まで天気予報が安定しない。暑いのも困るが、雨はもっと嫌だ。なによりセイルが濡れてしまうのと撤収が面倒…と心配していたが当日は何とか晴れた

結果、風良し、メンバー良しで、運良しでポイントレースで初めて修正1位をいただいた。思いだされるのは、初めてレースに参加した時「見学艇はじゃまだからどいてくれ!」とガチのレース艇から叱られたこと。この悔しさを糧にしてなんとかここまでこれた… 

まぐれと言われないようにこれからも頑張る。一緒にセーリングしてくれる方大募集

 
 20240929 三河湾ダブルハンドヨットレース
 
 
◆ コース 蒲郡沖スタート佐久島周り
◆ 天 候 晴 東 風速7kt以下 
◆ 役 割 ヘルム メイン 私、バウマン・ジブ・スピン Yさん

微風の追手の風でスタート。そこから佐久島にかかろうかというところまでは、他の艇に比べ快走した。大きな白いスピンは風が弱ければ80度位迄は使える。先を行くのはおそらく3艇。そこまでは追い付けないが、クラスが一つも二つも上のなので仕方がない。

ただ、佐久島を回るころに途端にスピードが落ちた。風が弱いのか、島の影響なのか、操船が悪いのか…今もよくわからないまま(←いけないじゃん)。ここであっという間に2艇に抜かれてしまう。佐久島を抜けたらクローズホールドのレグとなった。

別クラスの艇の悪い風を受けながら長く走ってしまったりしたので、さらに大きな2艇に抜かれてしまう。今回は、微風で上りのレグは少ないレースだからと、№1ジェノアを使ったがヒールも十分に起こせなかったからか、先行艇に比べてしっかりと上り切れなかった感じ

結果は着順7位(1艇OCSだったので)。修正4位となったが5位とはほんのわずかな差だった 

 
 
記事では最近のレースのスタート動画を揚げてきました
『最後一気に加速しスタートしたいから、大きな艇、速い艇が上下にいない空いているところから…』と考えてますがどうでしょう?
 
残り1分からの画面に他艇が映り込んでいれば、そこは混んでいた、ラインはすっと前だった、スピードづくりに失敗してるということでしょうね
「艇団の下トップ」を狙っているのですが、タイミングを合わせられなかった船がラインを流してくるので厄介…レース猛者の方のアドバイをお待ちしています
 
 
 
***

クルー募集中 学連、部活、OPを卒業したら、そしてヨット教室を修了したら…DM、DM 全国から募集中

クルーザーレースのレベルを上げているのはディンギー経験者
スタートアップのチーム<弥栄>だから、君の経験と才能はより輝けるハズ! 私も学ばせてください



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 平和でありがとう
 平和でなければ、ヨットも楽しめません

20240707 LMYC第4回ポイントレース 不参加😢

2024-07-15 | クラブレース顛末
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 Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


 20240707 LMYC第4回ポイントレース(不参加)

梅雨の真っただ中だが
、心配していた天気は晴れ予報
風もほどほどある。メンバーも5人そろった
 
「これ絶対楽しいレースだー」
前泊のためのホテルも予約し、ほっとしていたら急にお腹が痛み出した
 
さっき食べたゆで卵でもあたったのだろうか?
でも、お腹は下していない。しかし、ひどい冷や汗だ
ソファに横になっていると、吐き気もしてきた。次第に下腹部が痛み出した
 
虫垂炎でした
緊急手術。週末は入院となり、レースは残念ながら参加できなくなった
大事にはなりませんでしたが、7月中は念のために腹に力が入る運動も控えた方が良いらしい
 
 
入院中に新しいメインセイルができたと連絡がきたよ!シーズン後半戦は…
 
 
 
 
***

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20240609 LMYC第3回ポイントレース、20240619 MCC早朝レースとか 😀

2024-06-26 | クラブレース顛末

何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

お世話になっている三河湾クルージングクラブ(MCC)が創立50周年記念のパーティがあり、私も参加した

一口に50年といっても、これだけの長い間しっかりと活動し続けるのはさぞかし大変であったろうと想像する。ひとえに会長はじめ役員の皆さまのおかげである。先日<弥栄>がクラス優勝できたこの地域最大のお祭りレース「エリカカップ」も、その始まりはこのMCCのイベントであったことを知りびっくりした

会員の顔ぶれはほとんどが”オールドソルト”であうが、新たな世代が増え、この楽しい活動が末永く続くよう、私も微力ながら頑張りたい



 
20240609 LMYC 第3回ポイントレース


◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 曇り 南東 風速8-12kt程度 
◆ 役 割 ヘルム 、メイン 私、バウマン Yさん、ジブ・スピン Gさん、Oさん
◆ 結 果 第1レース 14艇中着順9位修正4位、第2レース 14艇中着順11位修正10位

 
今日は4名そろった。上下レースなので4-5名集まってくれると頼もしい
ただ天気は雨。予報ではスタート時には雨は上がっているはずだったのに…セイルが濡れると後片付けが面倒だが、仕方がない

さて、課題山積の<弥栄>だが、まずはスタートを上達だ。
もちろん良いスタートをしたってその後じりじりと順位を下げてしまうことはままあることだが、それでもスタート直後からがっかりは避けたい…
いつもどうりアウターマークから本部艇よりに集まる艇団の風下の端の先頭を狙いホープレスなポジション(混雑、大きな船の下、速い船の上)をさけよて、猛ダッシュのスタートをと思っている

 
第1レース。ラインへアプローチのための最後のタック、このタイミングをぼやぼやして失した
上からわさわさと艇が流れてくるので、しかたなくジャイブした。見てのとおりラインから離れてしまうは、大きな艇の風下に位置するはでなり大失敗
それでも成績が何とかなったのは、その後のミスが少なかったからか
 
 
👆<弥栄>だけが右向いている。これじゃぁ2枚目のフレームにはいることはできない
 
第2レース。良いタイミングでスタートできるでは⁉と感じたが、大きめな艇に後ろから詰められていたようだ。スタート時は図らずもその艇の影となり、スタート直後の走り出しがもたついた
その後も、ジャイブやマーク回航で他艇にはじき出されて、考えていたラインが取れず無駄に長く走ることとなった。それがなければあれぐらいの成績はいけたはず…と自分を慰めた
 
 
 👆右端が<弥栄>。スタートダッシュできなかったこともあり、なかなかタックできず、左海面を長く走ることとなった
 
 
昨年、レース活動をしっかりされている方に一度乗ってもらう機会があったが、あの時の船上のきびきびとした空気を感じたい
私がへなちょこヘルムを叱咤してこのチームを引っ張っていきましょうというレース猛者の方の参加をお待ちしています。いろいろ学ばせてください
 
勿論、ヨットにトライしてみたい、ひとりで自信をもって操船できるようになりたい!というヨット初心初級者の方も是非仲間になってください

 

 

 20240619 MCC早朝レース

◆ コース 三河三谷YH→小島東→豊橋港沖第1海況観測ブイ→梶島ブイ→豊橋港沖第1海況観測ブイ→小島東→三河三谷YH 19.3M
◆ 天 候 曇り 東→南西 風速6-8kt程度 
◆ 役 割  私、 Yさんのダブルハンド
◆ 結 果 6艇中着順4位修正1位

『少し雨が残る曇り空、弱い東風の中を6艇がスタート。SWがハーバー内から出てすぐにスピンアップして東寄りからリードするが、次第に他の艇もスピンアップして潮流ブイを目指す
DBが潮流ブイトップ回航。梶島を目指す途中、無風となりジブで漂う中、南から風が入って来る。
いち早くこの風を掴んだHNが梶島トップ回航、すぐ後にDB、そしてSW、弥栄、少し遅れてH、T

梶島からは南風が安定しスピンラン、潮流ブイがポートへのジャイブポイントとなりランニングでフィニッシュ。DBの猛追を振り切ったHNがファーストホーム。5時間のレース、ダブルハンドでスピンランを上手く走った弥栄が修正1位。2位には初参加のHが入った』(MCCのHPから引用)

参加最小艇の<弥栄>は、先を行く一クラス上の艇に大きく引き離されないように、無駄に長く走らない、自艇をしっかりと走らせることを心がけた 
早朝レースの特徴でもある朝凪にも助けられ、蒲郡航路を過ぎても先行艇との差は大きく開かず 
梶島ブイがはっきり見えてきたころに風が大きく振れ、有利な位置につくことができた。ここで追いつくことができるのでは⁉

…そう思えたが、結局、風は振れ戻し、追いつけることはなく4番目で回航 。しかし、その後は安定した風にも助けられしっかり走らせることが関た。着順は4位修正1位と上場の成績だ

先行する大型の同型2艇は、いつもどおり激しいデットヒートを繰り広げていたが、順位に関係なく楽しそうだ。ラグーナマリーナには<弥栄>と同じイオロス26がもう一艇いるので、ともにレースエントリー出来たらうれしい

ただ、ずいぶん引き離したと思っていた H 号が修正 2 位でせまっていた…気は抜けない 

 

 


 平和でありがとう
平和でなければ、ヨットも楽しめません


20240519 第38回エリカカップ クラス優勝とか…😉

2024-05-21 | クラブレース顛末
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3月に三河湾で開催された「 第12回JYMA選抜大学対抗&U25マッチレース」で地元名城大ヨット部が準優勝し、6月にイタリア・ガルダ湖で開催される世界大学セーリング選手権大会に派遣されることとなりました。おめでとうございます
名城大派遣チームは、練習を兼ねてクラブレースやエリカカップにもメルジェス24で参戦して頑張ってます(<弥栄>は、名城大派遣チームにクラブレースでは惨敗でしたが、エリカカップでは最後の最後に追い抜くことができましたョ 😉)
 
そんな名城大派遣チームを資金面から応援してあげてください ⇒ クラウドファンディングサイト
<弥栄>は、資金も人材も常時応援募集中です 
 


 20240504 JASF外洋東海 第1回武豊・津合同レース

◆ コース 佐久島東→篠島野島 →三重津ヨットハーバー
◆ 天 候 曇り 西→西南西 風速0-8kt程度 
◆ 役 割 ヘルム ・メイン 私、バウマン Yさん、 ジブ・スピンTさん
◆ 結 果 TRS部門 11艇中着順8位修正7位

これでレースできるのか!?と思うほど
風はほとんどないが、延期することなくスタート
<弥栄>は、真ん中のぽっかり空いたところでラインを切る
 
なかなかスタートできない艇をしり目に、<弥栄>はするすると進む
リコールもあったようだが戻ることなどできないだろう
 
”また勝っちゃうかも…”なんて思ってましたが、好事魔多し
佐久島が見えるころに風が全くなくなった
 
しばらくすると左のJV号、右のBS号がゆっくりと走り出した。でも<弥栄>は進まず
あれやこれや試してみるが、我々の10年物のメインセイルはだらしなく伸びたままだ
そうこうしているうちに、ビリとなってしまった
 
その後、風が回復して何艇かは追い抜くことはできたが、
野島から津YHまでのリーチングの伊勢湾横断でスピンを揚げる判断が遅くなりまた追い越されてしまった
結果は惨敗
 
 
 20240512 LMYC 第2回ポイントレース

◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 曇り 東南東→南東 風速8-12kt程度 
◆ 役 割 ヘルム ・メイン 私、バウマン Yさん、 ジブ・スピン Gさん
◆ 結 果 第1レース 15艇中着順11位修正8位、第2レース 15艇中着順9位修正9位

 
8-11ノット程度の風であったが、3名であったのでジブは№3を揚げる
スピンも慎重を期して小さめを使う
 
第1レーススタート 
第2レーススタート
 
次第に風の落ちる状況では、絶対的速度の遅い小さめの船は不利になる、スピンは大きい方が良かったと思う
Y23がすぐ後ろに見えるような走りでは、さえない結果なのも仕方がない


 20240519 JASF外洋東海 第38回エリカカップレース

◆ コース ラグーナ沖三角コース №1コース
◆ 天 候 曇り 北西 風速5kt未満 
◆ 役 割 ヘルム ・メイン 私、バウマン Yさん、 ジブ・スピン Gさん Oさん
三河湾のお祭りレース。参加艇が多いが、それだけレースに不慣れな艇も多いということだ
たとえこちらに航路権があったとしても、ルールを知らない、周りを見ていない、気が付いても操船不能で避けられないといったこともままある
<弥栄>も、そういった船に何度かぶつけられたりしたので、このレースにはあまり良い思い出がない
 
予報は南東からの風。そのように作戦を立てていたが、海に出てみれば北東から吹いている
微風予報でもあったが、スタートできる程度の風は吹いている
 
スタートラインは長めに設定されていたが、いつもどうりアウターマークから本部艇よりに集まる艇団の風下の端の先頭(を走るあの船)を目印にマニューバする
ゼネリコの後再スタート。タイミングはともかく混んでいないところをフルスピードでラインが切れた
スピード作りに少しもたついていた上の大きな艇をさっと追い抜いた。なかなか良い走りができている
 
高さはまだまだですが、スピードは良い感じかな
 
上マーク回航。これだけ混みあった回航はめったになかったので緊張したが何とか切り抜けた
スピンを揚げてサイドマークを目指すが、途中風がまったくなくなった
 
少し風が吹き出したとおもったら風向きは随分前に回っている
サイドマークを回った後もも風は弱いままで、コース短縮が決定された。次のマークでフィニッシュ
 
ファーストホームが見えるころに風がどんと落ちた。我々の10年物のメインセイルはだらしなく伸びだした
しばらくすると、左のJV号、右のBS号がするすると<弥栄>走り出した
 
”また負けちゃうの…”なんてがっかりしてましたが、ボースンから喝
 
走っている艇のトリム等を観察しそれをまね、風も後ろに回ったのでスピンを揚げ追い上げた
クラス分けが良かったこともありクラス優勝。大型のガチなレース艇も含まれる総合もなかなかの成績が納められた
 
<ふりかえり>
※ スタートは以前に比べれば安定してきた…空いているところをフルスピードででよう
※ 微風の走らせ方を追求しよう。くたびれたセイルを買い替える前にもやるべきことはたくさんある
エリカカップスタート
 
 
 
 
 
***

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20230421 LMYC第1回ポイントレース ノーレース😢

2024-04-23 | クラブレース顛末
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 20230421 LMYC第1回ポイントレース




◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 雨 西南西4kt以下 
◆ 役 割 ヘルム私、トリマーYさん、バウマンSさん
◆ ノーレース

今年初めてのクラブレース
天気予報ではお昼12時には降り始めるとある(がっかり)
セイルを濡らすと後始末がやっかいなので、早々に終了したい

風も弱いと思っていたが、港を出ればしっかりと吹いている
今日は3名とすくないので、ジブは#3
早めに出航したのでしっかりスピンまで練習してスタートに備える

しかし、スタート予定時には風が弱くなり、雨も降りだした

待つこと1時間30分。急激に風が上がる。しっかりと待ったかいがあったのかぁ⁉

ゼネリコ後、再スタートしたが、早々に風がなくなり誰も上マークに届かず、ノーレースとなった
セイルが濡れただけとなってしまったのは辛い…



いつものように下マークから風上艇団の一番下を狙います。少しは上達したかな?




***

ブログに上げている動画の編集に Garmin Virb Edit を利用してしていましたがいますが、昨年末から動画とログの位置合わせができなくなってしまいました

Garmin Virb Edit は、すでにupdateがはされておらず、どうしたらよいかと思っていましたが、
Garmin Virb Edit に加え Microsoft Clipchamp(これも無料アプリ)を利用すれば解決できるとのことです

以下参考にした記事です
今回の動画は、これに従って作ってみました

Garmin Virb Editのスクリプトエラーを直さずにゲージや地図が入った動画を作成する方法(Clipchampを使おう)



***

クルー募集中 学連、部活、OPを卒業したら、そしてヨット教室を修了したら…DM、DM 全国から募集中

クルーザーレースのレベルを上げているのはディンギー経験者
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20240407 JASF東海三河湾周遊レース 優勝!😀

2024-04-14 | クラブレース顛末

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

3月の定期整備を終え、31日はシーズンイン直前の練習
学連出身の方が集まってくれました
今クルーザーレースのレベルを上げているのはディンギーレース経験者ですから
私は全く経験がないので、学連の方の感想には学ぶところが多い…



クルー募集中 学連、部活、OPを卒業したら、そしてヨット教室を修了したら…DM、DM
スタートアップのチーム<弥栄>だから、君の経験と才能はより輝けるハズ!



 JASF外洋東海 第32回三河湾周遊レース





◆ コース 三河御津YH沖→蒲郡航路2番ブイ→生田鼻ブイ→衣浦港口 20マイル
◆ 天 候 曇り 西→西南西 風速6-8kt程度 
◆ 役 割 ヘルム ・メイン 私、バウマン Yさん、 ジブ・スピン Gさん、Tさん
◆ 結 果 TRS部門 10艇中着順6位修正1位


天気予報は、1週間前は強風大雨の予報だったのに、3日前ごろになると一転一日中微風予報
本来なら、三河湾を大きく回って衣浦港でフィニッシュの予定だったが、今回も短縮コースに
当日朝もレースが行われるか心配なくらい風がなかったが、スタート直前にはそよ風が吹き予定どおりに実施できそうとなった

 


スタートラインは風向に対して上下イーブンの状況で設定されていたので、いつもどうりアウターマークから本部艇よりに集まる艇団の風下の端の先頭を狙うつもりだったが
予告信号が発せられるころには、風が大きく左にシフトしたので、本部艇よりからラインを流しながら出ることにした



課題の「スタート」。ホープレスなポジション(混雑、大きな船の下、速い船の上)をさけようとしましたが(うーん)
いつもならスタート直前に前を横切ったDB号のような動きになるのかな。参考にしていたH号はラインを上手に流して良いスタートを切った



スタート後は、南西から6-8ノット風が安定して吹き、第2マークとなる生田鼻ブイまでは上りのコースとなった

トップ艇団が生田鼻ブイを回航するのが目視できる
<弥栄>はレース参加艇では最小艇なので、この分なら相当上位が狙えるはず

<弥栄>よりレーティングの低い艇はO号だけだ。O号はずっと後ろのはず…と思って振り返ると…
ずいぶん近くに迫ってきている 😲 最後まで気が抜けなくなった
(後からO号に訊ねてみたら風のシフトのお陰で相当短く走れたとのこと)



大きなミスもなく、無駄に長く走ることもなかったので結果は修正1位(初優勝!)
キールボートのレースは初めてという方もよくがんばってくれた

昨年はクラス3位だった。やはり<弥栄>は、このレースとは相性が良いのかな



スタート直後。この矢印の3艇がクラスTOP3(修正)。真ん中が<弥栄>




***

 平和でありがとう
平和でなければ、ヨットも楽しめません


20231119 LMYCポイントレース第8回

2023-12-01 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。
sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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※ 頂いたメッセージには遅くても1週間以内にはGmailで返信していますので、届いてるよの返信をいただけると安心します
  返信が来ないじゃないかという方はブログにメッセージを残してください



 
Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

レース前のこと
「アレ富士山ですよね」との豊川の河口あたりを指差すクルー

三河湾ではあの辺りに富士山が見えるのですね 
空気が澄んでいたからでしょうね。雪で真っ白になった山頂がはっきりと見えました。綺麗だったです 😊
スタート前だったので気が付いた艇は少なかったかも
海が荒れて余裕がなかったので写真が撮れなかったのは残念

 20231119 LMYCポイントレース第8回




◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 晴れ 北西17kt 
◆ 役 割 ヘルム私、トリマーIさん、Gさん、Sさん、バウマンYさん
◆ 第1レース 13艇中着順7位修正7位 
  第2レース 13艇中着順7位修正4位(クリックするとPDFが開きます)
リタイアする艇が多かったので、強風の中諦めずにがんばったで賞かな⁈

今シーズンのクラブレースの最終戦
人数が集まらないのでと心配していましたが、皆さんなんとか都合をつけてくれて参加してくれた
海外赴任から帰ってきたSさんが久しぶりに参加してくれたのが嬉しい
なんとか5名集まりました

ただ、海上は冬の三河湾特有の重たく強い風が吹き上がった
我々は前回の反省を踏まえメインセイルをリーフして臨む



誰もリーフなどしていませんでしたが、メリットは感じられた
ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいる感じはなかった
スピードもOK

「強風なのにセイル(特にジブ)が閉じてるのはねぇ…」とのご意見をいただきました。見直さなければ)

ただ、第1レースでは、①ジャイブの時にスピンがつぶしてフォアステイに巻いてしまった、②復旧に精いっぱいでS号とぶつかりそう(優先権はあちらでした)になり残念な結果に

仲間を巻き込んで、あるいは巻き込まれて事故・ケガとなっては大変
一人一人がダブルハンドでも確実クルーワークにできるようになると安心

ダブルハンド取り扱い説明書/サモア版
↑どうだったかなぁと感じたら、ぜひここを見て確認してみて

失敗したら残念でも気にしない、上手くいったらラッキーという気持ちがどこかにあるのなら上位チームの背中は遠い
何となくで楽しんでいるチームも居心地は良いかもしれないけれど、勝負してるのだから私はもう少しがんばりたい(かな)

昨日は失敗したと感じる方は、体が覚えるまで一緒に練習もしましょう



今シーズンのクラブのポイントレース年間成績は、5位(皆勤賞!?)でした。
ここ2回見違える強さのBS号に逆転されましたが、皆さんありがとうございます







***

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クルーザーレースのレベルを上げているのはディンギー経験者
スタートアップのチーム<弥栄>だから、君の経験と才能はより輝けるハズ! 私も学ばせてください



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 平和でありがとう
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20231015 LMYCポイントレース第7回

2023-10-19 | クラブレース顛末
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 20231015 LMYCポイントレース第7回




◆ コース S→上→下→上→下F
◆ 天 候 晴れ 北西17kt 
◆ 役 割 ヘルム私、トリマーYさん、Iさん
◆ 第1レース 12艇中着順10位修正7位 
  第2レース 12艇中着順9位修正8位(クリックするとPDFが開きます)


雨上がりのレース
風は強めだが、波は穏やか、これなら大きめのスピンでもあげられないこともない、コンパニオンウェイに設置したスピンバックも試しておこうと、スタート海面に早めに出てスピンを揚げる

スピンで爆走するが、次第に波も出る
ジャイブを取り組もうというときには大きな波に翻弄され、ブローチングしてしまう
這う這うの体でセイルを回収したのせいもあり、早々に今日はスピンセイル封印という雰囲気になる

第1レーススタート



「混雑した場所を避けたい。はてどこがいいか、今日は風が強いから、皆勢い余ってアウターに流すので本部艇側の方が開いているのでは?」と予測し臨んだが、やっぱり本部艇側はこんでいて、「気付いたら混雑の渦中にいた」ってことになった

残念ながらゼネリコにならなかったので、×スタートでレースが始まってしまう


第2レーススタート



「本部艇側はやはり混雑する」と反省して、いつものようにアウターから船団の下側のトップを狙うことにする。

やはりこのアプローチがよいと思う、スピードに乗ってラインに近づくことができた
そこにアウターからポートタックでSW号が近づいてくる。そのまま突っ切るが、自艇はフライング。はやくリコール解消したいが下にはSW号… ゼネリコを確認してほっとした

2回目。同じようにアウターから船団の下側のトップを狙うことにする。
「上側のP号より低いです」の声を聞き、ジブを入れてすぐさまベアし加速。ラインは見えないが上側の艇のバウを目安にアプローチ
良いスタートができたと思ったが、2回目のゼネリコの合図。シーズンも後半になりどの艇も気力も充実しているのででしょうね

ヨット技術-スタート
この方にアドバイスを求めれば、「風・水がしっかり流れた状態をつくってからベアして加速」なのかもしれない

 ・下に流れないこと
 ・いつでも舵が利くようなスピードの中で最も遅いスピードを保つこと
 ・左右の船より半艇身程度低く待つこと
 ・下のフリーウォーターをなるべく使わないこと
 ・周りよりも風・水が流れた状態でスタートすること


結局、動画のとおり「気付いたら混雑の渦中にいた」って状態でスタートすることになった。なんで!?
良かったのはゼネリコの時だけだったようだ

ダウンレグでスピンも上げなかったのでこの成績



<ライングループなどでの反省会から(自分の憶え)>


画像からは分かりづらいですが、メインシートは緩めて、上り気味にジブだけで走っている
それでもヒールがきつくて舵を持っていのが辛かった


前の船にくらべてメインセイルの絞りが全然ちがいますが、パワーダウンするためにしたことはなにか?

カニンガム、バング、アウトホール、バックステイは引いた。引き込みが足りなかったのか?
いや、そんなことよりメインをリーフすればよかったのか?


3名では重さが足りず船を起こせていないですね。メインに裏風が入っているので推進力は弱い。船を倒そうとする力は依然として強いままならば、リーフし、揚力・推進力を有効に使うことを選択すべきだったのではないか。ジブはリーチが閉じないようにクローズまで引き、メイントリムで走れる状況を作るようにする

「男なら強風でもフルセールだ。」「レースでメインをリーフしたら負け」と頭の中で誰が叫ぶので.. しかし、ヒールして良いことない。ブレーキとアクセルと同時に踏んでいると感じだ

一般的に起こしきれる風域ならブローがはいったときヒールを押さえ込められれば艇はグッと前に出る。ブローから抜けた時アンヒールして減速しないようブロー前のセーリング状態にスムーズに戻すことが肝要ですね

24ft艇が堂々1位なので、小ぶりの艇だから…という言い訳は全く通らない
知識も技術も低いからなので、先輩方のアドバイスお待ちしてます。自由闊達に

※ 「セイルを閉じすぎ、引き込み過ぎかな」「ジブカーをもっと後ろにしてジブのリーチを開いていたらメインのバックウィンドも収まっていたはず」とのご意見もいただきました


***

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20230917 海陽YH 第30回理事長杯

2023-09-18 | クラブレース顛末
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弥栄の同型艇PASTIME2が逗子レガッタで小兵ながらクラス3位!




7名乗船でしっかりフルハイク。スピンランも相当登っているようですが、船はフラットで安定。見習いたい(画像は「バルクヘッドマガジン」から引用)


 20230917 海陽YH 第30回理事長杯




◆ コース 三谷漁港沖→帆走区域ブイ(上)→サイドマーク→帆走区域A灯標→三谷漁港沖
◆ 天 候 晴れ 南風速5-9kt
◆ 役 割 ヘルム私、バウマンYさん、トリマーIさん、Gさん、ピットOさん
◆ 結 果 8艇中着順4位修正4位(クリックするとPDFが開きます)

理事長杯ヨットレースは、 4年ぶりの開催。今回は 30回目と歴史あるレースだ



風向は南。第1マークまでポートロングの上りレグ。スタートラインは下有利か?
DB号、SW号が下サイドよりスピード載せてスタート先行。すぐさまタッキングして全艇の前を横切る

さて、H号は?と周りを観ると、真後ろから迫ってくる 





スタート1分前の動画とGPSログ(反転・青色部分が1分前~スタート)。助走動作が遅かったですね

それでも何とか上位に追い付こう
風が左右に振れる。シフトに合わせて走らせるが、タッキングのたびにスピードロス
風は次第に弱まってきて、後続艇には不利な状況になった

TOPの2艇が第1マーク搬送区域A灯標を回航。スピンを揚げて走り出した
しかし、弥栄が回るころには風が振れ、スピンを揚げるのは難しい風向き。しかたなくジブで進むがこのころ風はさらに弱くなり、差は開くばかりだ

第2マークへの2レグ後半、搬送区域灯標までの3レグは風も上がり良い走りとなったが、
帆走区域灯標を回りフィニッシュまでのランニングでまた風がぐっと落ちてしまう

12:12 DB号(SEAM31)トップでフィニッシュ。続いてSW号(SLOT31)、H号(SEAM31)。少し離れて弥栄
横山ボート4姉妹で上位を占めたが、残念差ががきすぎた。修正後も着順どおり。


第1レグ。上り。左右に振れ戻る風であったので、シフトに合わせてタックを繰り返したが
上マーク帆走区域灯標につく頃には互角の位置で走っていたはずのH号にも大きな差がつけられた…





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20230910 LMYCポイントレース第6回

2023-09-13 | クラブレース顛末
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コンパニオンウェイからのスピンホイストをやりやすくしようと
スピンバックを自作し、天井にU字ボルトを付けて、これをつるそうと考えていた

慣れないミシンを踏んで見よう見まねでバックは完成。さぁレースのため取付!と艇に持ち込んだが
天井化粧板を外してみると、ボルトを付けようと考えていた板は丈夫そうでない。乱暴な作業で割ってしまわないかと心配になった



なにか補強したほうがよかろうかとマリーナの業者に相談してみると
それよりもタッピングビスで止めている天井板そのものが落ちてくるのではないか?と心配されてしまった

そんな感じがしてきた…さぁて困った 


 LMYCポイントレース第6回




◆ コース S→上→下→上→下
◆ 天 候 晴れ 南東風速10kt程度(第2レース) 
◆ 役 割 ヘルム私、トリマーSさん、Tさん、バウマンYさん
◆ 第1レース 風が極端に落ちノーレース
  第2レース 14艇中着順9位修正6位(クリックするとPDFが開きます)

台風は日本上陸前に消滅したようで、レース当日の影響なし
予報では一日中風は弱いはずでした。なるほど第1レースは途中でノーレースになるほど風が落ちたが、第2レースは№3ジブに替えるほどの風となった

今日は、ディンギーで鍛えた20代男子が2名乗っていただける。頼もしい
大きな船にほとんど乗ったことない…なんて心配してますが、
最初の戸惑いを越えたらこれまでの知識と経験を土台に充分やっていけるじゃないかと感じると思います

第2レース

一度のゼネリコの後のスタート
ラインを流しながら本部艇よりに集まる艇団の風下の端の先頭を狙う


今まで見たことないところで写ってる!すごく成長してる

「艇が近づいてくるとぶつかるのではないかと怖い。前方も見えにから」とクルーに正直な気持ちを伝えて支えてもらう
おかげさまで、よいタイミング、スピードで出られたのではないかと思う
先日のデニスコナーでは、ゼネリコのたびにアウターへと寄ってしまったが、今回はその反省は少しは活かせたかもしれない


第2レース、スタート(ゼネリコ)、スタートの動画。レンズが曇りよく見えないですが、GPSlogと合わせてみてみてください

その後も、上りすぎている、下しすぎていると注意してくれる
いつもこんな感じでフラフラとしているのだろうが自分では気がつかない
ディンギーをしっかりやってきた彼らだから、まっすぐ進ませられないヘルムは気持ち悪くて仕方がないのであろう




さて、下マークを回ろうというころには風がしっかり振れ切れ、マーク位置が変更
10数挺身ほど前を行く艇団がどんどんタックを返すが、上り角度が大きく違う
あそこらへんで風がヘダーしているのかもしれないということで、予測してタック

その後、反対からくる艇とミートした直後からそのままヘダーの風を走りすぎた(クルーから声が上がっていたというのに... )
そして、下マークアプローチは、ひどくオーバーセイルとなるポイントでタックしてしまった(他艇の観察などをしっかりしていれば…)

最後のランニングが良かったが、こういうこともありひとつ前を行くベテラン艇にはとうとう追いつけなかった




結果は、<弥栄>定位置の6位

・ヒール、スピードを極力一定に保ちまっすぐ走らせる
・前を走っている艇がいるんだからしっかり観察する。自分の思い込みにとらわれない
・風向計、コンパス…ある計器は最大活用する。勘を頼りにしない

ぼろ負けはなくなったが、さらに上位の一員になりたいなら私は毎度同じ反省をしていてはなるまい



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20230827 デニスコナーカップ

2023-08-30 | クラブレース顛末
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「焼けたら赤くなるだけだし、ヒリヒリして痛くて…。母にもずっと日焼け止めを塗れって言われていた。日焼けはやけどなので、そこに疲労回復が使われるから、日焼け止めはしっかり塗るようにしている」美白王子


私の知ってる高校野球のイメージとは正反対の発言に時代の流れを感じますね
私も、セーリング中には日焼け止めを塗っていますが、根が昭和のお兄さんなので美白維持は難しいです
ちなみに耳と首筋は塗り忘れて、真っ黒です 


 デニスコナーカップレース




◆ コース 大島沖 → 豊橋港沖 (時計回り)→ 豊橋港観測ブイ(時計回り)→ 大島沖(時計回り)→ 豊橋港沖(時計回り)→ 大島沖
◆ 天候  晴れ 南西風速5kt程度 
◆ ヘルム私、バウマンYさん、トリマーIさん・Gさん、ピットOさん
◆ 19艇中着順15位修正16位 


帆走指示書では、9時45分予告信号
でも、この時間帯の三河湾は、だいたい朝凪だ
スタートは延期。スタートしたら風向が真逆になるのだろう…などと想像していたが、

当日はやっぱり暑い中で風待ち。風向も定まらず
1時間10分延期してやっと予告信号がなったが、その後ゼネリコが2回続いた。皆イライラしているね


こんなふうにスタートするぞ!と直前まで思っていたのですが、2回のゼネリコに、風の振れで風向もが分からずテンパってしまった
周りの船と舳先を合わせることも、フルスピードでラインを切ることもできなかった


3回のスタート位置の変化。だんだんとアウターに寄りになっているのがわかる。最後は行ってこいで5分前の位置に戻ってスタートしたが、そもそも最初が低かったので遅れてのスタート


スタート動画を無断でお借りしました。ありがとうございます
画面右から入ってくるのが弥栄。その前の大きな船が上位のE号、その前が優勝のB号。B号はよいスピードでスタートしたので、すぐ上の大型艇のE号は追いついても追い越せない。これが、やりたかったですね。

黒い船が良いタイミングでてて、くやしい




風の振れ、マーク正面。スタボーのほぼクローズの片のぼりだ
本部艇側スタート艇はすごく有利となったのだろう、第2マークを回るころには我々はずいぶんと順位を下げた
その後、何艇は抜くことができたが、わずかなミスも重なってそれ以上にはいけなかった 😳




航跡図とスピード変化。航跡の色違いはスピードのブレ。大きいですね。
航跡図の拡大。黄色が第1レグ。目の前の目標にまっすぐ走れない訳ではなかったのに、わずかに落としながら走っていたらしい
そういうとこだぞ!


総じてみれば、ジェネカーを持っている艇が有利の風の中でのレースであった

ただ、ラグーナポイントレースレーティングなら修正6位。なんで? 😅 
まぁ、「次はやってやるぞ!」と自分を奮い立たせてくれる数字を信じたらいいと思いますが
上位3艇はJASFと同じ結果なので、上位との確実な違いはあるようだ。僥倖をあてにしてはならない





***

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20230806 蒲郡マリンカップレース

2023-08-12 | クラブレース顛末
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日本の夏は、いつから死と隣り合わせの「緊張」の夏になったのでしょうね
外にいたら太陽光線にやられてしまう
いや、家の中にぼんやりといても熱中症の心配もある
老親は、意地なのか、センサーが鈍っているのか、昔からの習慣が残っているのか知らないがエアコンをかけようとしないんですよねぇ



”夏休みだ!”と、日焼けで真っ黒となりながら外でおもいっきり遊んでいられたのは、もう遠い昔のことですね 


 蒲郡マリンカップレース




◆ コース 三谷漁港沖 → 大島東灯標 (時計回り)→ 帆走区域灯標(反時計回り) → 大島東灯標(反時計回り)→ 三谷漁港沖
◆ 天候  晴れ 西風速10kt程度 
◆ ヘルム私、バウマンYさん、トリマーIさん・Gさん、ゲスト1名
◆ 8艇中着順6位修正4位

台風接近で天気は心配されたが、レース当日は晴れた
例年なら微風の中のガマンの展開だが、この日はしっかり風が吹き絶好のコンディション
コースは帆走区域灯標への「いってこい」。この日の風向きならポートの片上りとなるが、スタートラインは、丁寧に風向きイーブンに設定された




スタート

・混雑した位置からスタートしない。
・自艇よりも大きな艇の風下からスタートしない。
・自艇よりも艇速の速い艇の風上からスタートしない。

を基本にスピード重視で臨む
ライン直前も出あと少し。でもスピード落とさなずと突っ込んだ。ぎりぎりセーフ⁉と思ったがリコールとなった



リコール解消後はしっかりと走ったが、もちろんトップには追いつけなない
風は8knot程度に落ちたが、№3ジブでもしっかり走った

むしろ№1では、船は起こせず横流れするは、メインシートを緩めてメインのラフに裏風は入るはでさんざんなのかもしれない
<弥栄>は、比較的メインセイルの面積が大きいので、メインセイルがしっかりと力を出すことを優先に考えた方が良いのかもしれない
一度デザイナーに確認しておこう…


帆走区域灯標を回航。復路
トップ艇はジェネカーを上げ爆走してむかってくる。我々もまけじとスピンアップするが、ファガイを固定することを忘れた
ポールが跳ねあがり損傷。艇がおおきくブローチングし、ゲストの方が反対弦に投げ出された!
幸い落水することはなかったが、初めてのセーリングに怖い思いをさせてしまった 

スピンラン不能。突然のアクシデントにメンバーの息もなかなか合わせられず這う這うの体でセイルを回収
考えてみれば、今の技量であの風の中で大きめのスピンがあげられるかどうかは微妙な角度(リーチング)だった
スピンで走りたいのだったら、例えばブローチングへの対応など強風下での技量をもっと高めなければない

なによりも、マークを回れば即スピンを揚げるものだばかりに意識が向き、状況確認判断もない雑なセーリングをしていた
その後は、ジブでリーチングすることとなったが、気が抜けてしまいシートを外どりすることも忘れた

着順ビリ。しかし、僥倖にも修正4位となった
このレース15年から随分と優勝カップ(前回はクルージング部門ですが)を手にできていない


レース終了後の反省会⁉です



***


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20230702 LMYCポイントレース第4回

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近所の公園などではセミが鳴きはじめまていますが
庭のセミは”まったく”鳴いていません

気象庁の梅雨明け宣言に合わせて一斉に鳴き出すのが常なので
平年どおりならば20日頃でしょうか?
しずかな朝が続くのは良いのですねぇ

自宅でセミを見ないのは、もしかしたら今年庭木の消毒をしっかりしたから…まさかぁ 


 LMYCポイントレース4回




◆ コース S→上→下→上→下
◆ 天 候 曇 西風速15kt程度(第1レース) 
◆ 役 割 ヘルム私、トリマーYさん、Gさん、バウマンTさん
◆ 第1レース 18艇中着順6位修正5位
  第2レース 18艇中着順7位修正5位(クリックするとPDFが開きます)

前日は大雨だったが、レース当日は晴れた
予報では風は弱いとのことで、№3ジブも降ろしておこうかと思ったが
バウマンの指示に素直に従っておいてよかった。その後風はどんどん強くなった

風向きもどんどんと右に振れ、コミッティは何度もスタートラインを設定しなおす。30分遅れてのスタート
5分前の予告信号を聞いてジブを上げた



本部艇側マークが混んでいようなので、そのままアウターに向かい艇団の風下の端の先頭を狙う
思い通りにはいかなかったのだが、バウマンのはっきりとした指示で、いつもよりは良いタイミングでスタートを切れたのではないか



タックが返せる頃にはポートのレイラインに近づいていた

ひとクラス上のトップ集団が上マークをまわり終えた頃に上マーク回航
今回はコンパニオンウェイからのスピンアップにも挑戦した

その後もバウマンの的確な指示、クルーの迅速な行動により、強い風の中大きなミスや事故もなく帆走しきれた

聞くところによれば、セイルが破れたり、衝突したりと波乱の第1レースだったようだ



第2レースはタイミングはともかく写真にばっちり写ったよ!

2レース目は収まらない風にスタートを取りやめる艇も多かったようだ

それでも結果は、第1レース第2レースとも<弥栄>定位置の5位。上位チームの壁は相当厚いようだ
もう一つ上に行きたいのなら、やらなければならないことだらけだが最優先はメンバーの確保か!

次世代のクルー募集 一緒に挑戦してみたいなと感じたらDM、DM 全国から募集中
企業チームよりもベンチャーこそ君は輝くはず!




*** 以下自分の憶え 

コンパニオンウェイからのホイスト
1 ポールをセット
2 マークアプローチ。アフターガイをフォアステイ直前まで引く。このときセイルが出ていかないように抑えておく。
3 「ホイスト」。素早くハリヤードを引く。
4 タイミングを見てガイバック
5 ジブダウン。ジブはここまで開かないまま。トリム。カニンガム、アウトホール等当解除



風上ドロップ
1 ジブセイルのホイスト。メインセイルのアウトホールセット
2 回航。ポールダウン(マストにつけたままでよい)。バウマン、マンポール、風上側にスピンを引き込む
3 スピンを十分風上側に引き込めたら、ハリヤードカット、シートカット
4 1人がスピンの処理。その他はハイクアウト


セイルがキャビン内で絡まないようこんな袋を作ろうかね…





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20230618 MCC早朝レース

2023-06-22 | クラブレース顛末
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sailing team <弥栄>は次世代のクルー募集中!
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

18日は三河湾クルージングクラブ(MCC)のレース
このレースは、同じような性格の艇が集まり、自分の実力を知るのに良いレースと思い、いつも楽しみにしている


 MCC早朝レース

◆ コース S→小島→豊橋→梶島→小島→大島→F
◆ 天候 晴れ 風速5m以下 
◆ ヘルム・メイン=私 バウマン=Yさん ジブ・スピン=Iさん、Gさん  
◆ 結果 4艇中着順1位修正1位 (←クリックするとPDFが開きます)



気持ちの良い初夏の風の中、アビームでタート

第1マークの豊橋港沖潮流観測ブイを回ると、折り返しの梶島ブイまでは真上りの風
ここまでは一クラス上の先輩艇にしっかりとついていくことができた
これからの長いアップウィンドレグで離されすぎないように、長く走ることのないよう進路を選択する

梶島回航。心配していたほどは差が開かなかった。これは良い結果が期待できるかも…



その後のダウンウィンドは、風がずいぶんと弱まる。先行する2艇は沖に出して抜きつ抜かれるの争いのようだ
あの辺りまでいけば風が良いのだろうか…でも、小さな<弥栄>がそれについていっても負けてしまうだけと思い、次のマークへ最短コースを引きガマンの帆走を続ける

しかし、これが結果的には良かったのだろう。第3マークの豊橋港沖潮流観測ブイを首位で回航
その後は、後ろを気にしながら最後のレグを走り切り、望外の着順1位でフィニッシュできた

天気よし、メンバー良し、結果良し、と楽しいレースでした


***


皆さんは船の航跡記録に何をお使いですか?船に備え付けのGPSプロッター?それともスマートフォン?

私は、GPS機能の付いたスマートウォッチ
この機種は簡易のナビ機能もあるので今回挑戦してみたのですが、まだ使いこなせなかったかな

さて、早朝レースのスタートのログを地図に落としました
動画と合わせて反省です

風はこの時西北西の微風。浅いブロードリーチのスタートを想定
スタートライン内側は岸が近く、十分には使えない
きれいな風をつかむため、上位置をとろうと考え、ポートタックで侵入し、タックを返して、上のマークを目指して進むつもりでした

体感的には結構岸に近づきすぎているのではないか(そんなことはないのに)
思った以上に風が弱くなり出遅れるのではないか(そんなことはなかったのに)と感じたので、タックを返した(早すぎた…)
タックをしていざ登ろうというとき、速度が乗らない艇が前にいたので、これを嫌って、ベアすることに。
ラインから出てしまう、真追手の風になってしまうからと、しっかり落とせと指示があり、結局ラインを流すことになってしまう。スピードもない

風も若干前に触れたようだ
上手に<弥栄>の風上でスタートしたH号(さすが!)はスピードも乗り、早々に追い抜いていった




緑色の線がスタートライン。赤が<弥栄>の航跡。下の映像とシンクロしています


艇搭載カメラの映像。ヘルムがまごまごしてますね


こちらはコミッティ(地図右側エンド)からの映像。ライン上というよりは若干斜め前からか
画面右側前から2艇目が<弥栄>。10秒ごろ、<弥栄>の奥(風上位置)でH号がスタートに向けベアするのがわかる。仮に思いどおりの位置でタックしていたとしても、H号に風下から攻められていたかもしれない






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