JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

Best Sailing Ever! 三河湾でヨットを楽しんでいます



三河湾でヨット・セーリング
愛艇は、横山一郎先生設計のイオロス26です
2009年7月7日、わが艇 弥栄(IYASAKA)は進水しました
一緒にセーリングを楽しむ仲間やクルーも募集しています。


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蒲郡ですので、お近くの方は遊びに来てください
イオロスをご検討の方で見学をご希望の方もお気軽にご連絡ください

倒しにいくのが自分の売りであり、ファイターというスタイルが自分の武器だと思う ・・・村田諒太 その2

2014-05-30 | ログブック
国産最新クルーザーレーサーイオロス26に新しい仲間が増えました
11号艇がベイサイドマリーナで進水!


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「ラスベガスで気がついたことがあった。自分のストロングポイントは体の強さ、パンチの強さ。技術が求められるのはもちろんだけど、倒しにいくのが自分の売りであり、ファイターというスタイルが自分の武器だと思う」  プロ4戦目を6回2分35秒KO勝ちで飾った村田諒太。試合前の記者会見で


 こんにちわ イオロス26の8号艇の弥栄です

17-19日の五ヶ所湾クルーズのお話の続きです


■ クルーズ2日目 18日(日)

午前中は、Kオーナーのゲストとともに、五ヶ所湾内のセーリング体験私の船のクルーは、ここ海遊人マリーナのシンボル<波切大王>に乗ってもらいました


1987年のオーストラリアから大阪までの「ダブルハンドヨットレース」で優勝した「波切大王」は、ヨットマンの耳にはしっかり残って居るはずです。

今はクルージング艇に順次改装中だとかでドッグハウスがつき、がらんどうだったキャビンも内装工事が進んでいる

初めてここに訪れた仲間は、まず、この船の大きさに圧倒されたようです

身の丈ほど舵輪、シートも太くて重い、大きな帆を張ればぐいぐいと進む
いつもとは違う大型艇のセーリングを十分楽しんだみたい
Kさんいつもありがとうございます

私は、マリーナの別のオーナーが所有するデイセーラーに乗船
湾内で優雅にゆったりと、時にはエキサイティングに楽しむのならこういった船もいいかもしれません


ランチを皆さんとご一緒した後は、名残惜しいですが、出発です
こんな気持ちのいいマリーナ、ぼやーとしていると離れられなくなっちゃう
今日目指すは、波切漁港です

”南から吹く風は、湾内では強く感じても、外に出ればゆるくなるよ”とハーバーマスターがいったとおり
五ヶ所湾を出たら、暖かく緩やかな風になりました

この程度の風なら安心と、久しぶりにジェネカーを上げてみたりした


波切漁港に予定通り着き、いつものとおり入って正面の物揚場に船を止めさせてもらい、大王荘でお風呂を頂き、田中料理店でまずは無事を祝っての乾杯





■ クルーズ3日目 19日(月)


朝7時出航
風は昨日と違って、北風。まのぼりの方向です
神島までは、クローズドホールドです

数回しか経験がないのにメンバーのセーリングもずいぶんうまくなりました
私は任せて、一眠りです

起きたころには、風が大きくふれ
みんなの意見もあって、スピンを上げました




伊良湖水道を越えたら、気持ちのよいアビーム
方位60度。おおむね一直線でマリーナ目指します

風がすごく上がってくるから注意しろとの無線が入り、心配しましたが
一向に風は強くならず、最後はほとんどなくなって、今回のクルーズは穏やかに終わりました


実は、私以外の仲間は、今回が初めてのクルーズであったので、
行く前は、天気が悪かったら辛いだろうな、海が荒れたら大変だ、船で寝るのは窮屈じゃないかと心配ばかりでしたが

彼らは、日ごろのよい行いが幸いして、復路は、天気はよく、風は向きも強さも気持ちよく、波も穏やであって、初めてのクルーズは楽しんでもらえてたみたい

私は私で、去年は、まず蒲郡から五ヶ所湾へ自分の力で来れたこと
今年は、大風の中無事に蒲郡から五ヶ所湾へ自分の力で来れたこと

少しづつ進歩しているよね!?と自分の成長を感じられるよい旅でした

何も準備もしていなければ無茶やるなぁ~ですが

気象の確認、航路の確認、安全索の設置、縮帆の実施…と教科書どおり準備と実施をしていれば
あんな嵐(私の中ではね)の中でも笑ってセーリングできる

こんな冒険が誰でも体験できるのは、ヨットぐらいしかないんじゃないですかねぇ
皆さんも楽しくて安全な冒険をしてみませんか?




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プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26

国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください

■ イオロスのデザインコンセプト
■ イオロスの基本仕様



もう少し大きな船をご希望の方は、イオロス姉妹艇 ビッテ2(31ft)がおすすめ
↓↓ 月刊「舵」誌でおなじみに西村一広氏のビッテ2の試乗記事もぜひご覧ください
http://www.compass-course.com/cn07/kazu_impre.html



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倒しにいくのが自分の売りであり、ファイターというスタイルが自分の武器だと思う ・・・村田諒太 その1

2014-05-28 | ログブック
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ヨットレースやセーリングって何?何か面白そうかもと感じたという方なら気兼ねなくご連絡ください



 ***


 こんにちわ イオロス26の8号艇の弥栄です



GW恒例の三河湾から五ヶ所湾までのレース
今年は、ゴール受け入れマリーナが火災にあい、中止となりましたが

5月は、なぜか五ヶ所湾に縁がある私、2週続けて五ヶ所湾で遊びます
ということで、17-18日は、仲良くしていただいているオーナーのパーティ&クルージングに、五ヶ所湾まで自分の船で伺うことに

GWにクルージングできなかった分まで楽しみます


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クルーズ1日目 17日(土)

ヨットは、速い速いといっても7、8ノット
時速にすれば14kmぐらいで、そこらへんの自転車と代わりません

蒲郡から目的地の五ヶ所湾海遊人マリーナへは、およそ12時間ぐらいかかる見込み
お昼すぎには到着しておきたいので、深夜0:00に出港

当日は、相当風が吹くとの天気予報、
しかし、幸い風向きは全行程追い風となりそうな北西の風

平均20ノットの中のクルーズ
メインセールを2ポイントまで縮帆しても7ノット超で走ります
スリリングで快適~

最初の難関、伊良湖水道を超えようというころには夜も白んできます

さえぎるものがなくなったためか、風、波とも激しくなります
本船の動きを横目にらみながら伊良湖水道を無事通過

神島にむけ転針すると、うしろズンズンと押されるように進みます
潮の流れは反対のはずですが、勢いよく神島も通過

いつもにくらべやり遂げた充実感がある伊勢・三河湾脱出でした


風は依然として強いものの、昨年のような大きなうねりもなく、
風向きもよく、天気もよい
大王崎がどんどん近づいてくるような、快適なクルージング

大王崎から布施田水道へは、以前教えてもらったショートカットコースを狙ったのですが
あと少しで水道入り口の、緑の灯標というところで、いく手前面に網ある(ように見えた)ので
引き返して、いつもどおり遠回り

湾の入口に近づくころには、風も収まり、初夏の暑い日ざしとなりました

先週も来たばかりの三重・五ヶ所湾ですが、何度きてもいいところです

そして、その入江のひとつを奥へ奥へと進むと海遊人マリーナがあります
フローティング形式の係留のマリーナには、ぜひ海から訪問してください


さて肝心の、パーティですが、美味し国を堪能することに精一杯で画像がありません
お楽しみの2次会も、深夜のクルーズの疲れがどっと出たのか、私はうつらうつら

”<弥栄>さん。お疲れならお休みになっては・・・”と、名のあるワインを前にしても居眠りしてしまうような無粋な輩は、オーナーから早々に退場勧告



一緒にいたクルーの皆さんの話では、さらに美味し国だったそうです・・・唯一の残念


 
 ≪ つ づ く ≫





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このたび11号艇がベイサイドマリーナで進水しました!

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■ イオロスの基本仕様



もう少し大きな船をご希望の方は、イオロス姉妹艇 ビッテ2(31ft)がおすすめ
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悔しかった。見返してやるつもりだった・・・王子谷剛志

2014-05-21 | ログブック
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「悔しかった。見返してやるつもりだった」。 柔道全日本選手権で本命撃破して初優勝した王子谷剛志、大会前に誰も優勝候補に自分を挙げる者がないことを知って


 イオロス26の8号艇の弥栄です



所属クラブのポイントレースには、こんな船やあんな船など、新型の小型輸入艇が2艇が参戦
国産の小型最新ファーストクルーザーイオロス26には、ぴったりのライバルの出現といえるかもしれません



もっとも相手側は、<弥栄>!?そんな船あったかな・・・なんてところなんでしょうねぇ

シーズンインしましたが、わがチームはメンバーの都合がつかず
なかなかスタートが切れていませんが

う~ん。いつかは見返してやるぅ~


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今年のGWは、恒例の五ヶ所湾レースが受け入れマリーナの都合により中止となり
すっかり予定が狂ってしまいました

3日、4日は一人で船底を洗うぐらいにセーリング

マリーナは、次々と沖縄-東海の長距離レースの参加艇が到着し、受け入れで昼夜を問わず忙しそうでしたが
私は、ぐーたらで

天気がよければどこか島までとも思いましたが
連休後半は生憎の雨模様

結局、GWクルーズを満喫の先輩のブログをううらやましいなぁと思って見ているだけでした



4日の日没前、最後の艇、なんとダブルハンド、が到着しました。お疲れ様
でも、沖縄まで行って、どこにもよらずに帰ってくるなんて…と私なんか無粋なことを思ってしまいますが、そんな人は今月の舵誌の特集を読むといいのかもしれません




GWにいけなかったので…ではないのですが、翌週の10日、11日は五ヶ所湾に

3月末にマッチレースクリニックに参加したご縁で
志摩YHをベースに行われたJYMA公式戦「二宮杯マッチレース」の本部のお手伝いに参加しました

二宮杯というのは、作家であり、若い頃は、全日本選手権をすべて奪取したほどのヨットの腕前を持つ故二宮隆雄氏を顕彰してのレース

私は、マッチレースのというのをはじめて見ましたが
迫力があって面白いですね。特にスタート前の位置争いが興味深いです

ディフェンスとオフェンスに分かれて…それが状況により攻守入れ替わることもあるのですが…接近戦
上下で設定されたコースもレグも短く、そして、ひとつの勝負が終われば、休む暇もなく次のレースが始まります

個人の技術や体力、気力ももちろんですが、チームの息が最後まであっていないと勝ち続けられないですね

優勝は、あの方たちのチームでしたが、大学の外洋ヨット部のチームもなかなかがんばっていました
このヨット部は、部員が60名ほどいると知ってびっくりしましたが、大学名を聞いて納得
彼らの中から、将来、世界の海で活躍する人が何人でるのでしょうか



今回使用艇はJ24。速い船でないからなおさらマッチレースにもってこいなのだそうです。すばやい判断、巧みな船さばき、これに真剣に取り組んだらきっと技術も上がるにちがいありません。ちなみに本部艇は、志摩YHのあのシャングリラ

そして、先週は…



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