JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

Best Sailing Ever! 三河湾でヨットを楽しんでいます



三河湾でヨット・セーリング
愛艇は、横山一郎先生設計のイオロス26です
2009年7月7日、わが艇 弥栄(IYASAKA)は進水しました
一緒にセーリングを楽しむ仲間やクルーも募集しています。


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蒲郡ですので、お近くの方は遊びに来てください
イオロスをご検討の方で見学をご希望の方もお気軽にご連絡ください

諦めたらそこでオシマイですよ・・・ 20170827 JASFデニスコナー/ラグーナカップヨットレース

2017-08-31 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。

sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


おかげさまで、ワイン検定の1次の学科は、通過できました
ありがとうございます

 # 今年は、出題の傾向が変わった
 # 難易度が上がったので、合格者が少ない
 # 教本の細かい内容から問題が出ている

と今年の学科試験に対する感想も巷では聞かれます

私も、”なんだこりゃ!?”と感じる問題はいくつもあったのですが

10年分ぐらいの過去問を繰り返しやっていれば解けそうな問題は、7割程度はあったのではないでしょうか
スクールに通ったり、インターネットで関連ブログやHPを何度も読んでいれば、さらに1割ぐらいは正答数が上乗せできたと思います


暗記必須のボルドーの格付けは、直前になっても、同じところを間違えたり
夜中に突然、”ラドワセリ”とか”ペドロ・ヒメネス”とか、カタカナが頭に浮かんで、何のことだったか思い出せず眠れなくなったということもありました

それでも、とりあえず諦めずにやりつづけたら、なんとか1次は通過することはできました


親しい方から”読んでおくといいよ”と貸していただいた本は、試験直前は全く頭に入ってこず積読だけでしたが、試験が終わった今はなにか面白く読める感じがします

ごろ合わせの丸暗記とつめこみの一夜漬けでしたが
何かは残っているみたい

2次試験のテイスティングは、その内容を知れば知るほど、庶民舌の私にはハードルが高く厳しいなぁと感じるばかりですが
諦めたらそこでオシマイですから、最後まで足掻くつもり


 さぁ、次は何の語呂合わせでしょう?

・赤いスミス(Smith Haut Lafitte)法王(Pape Clement)は、冬に (de Fieuzal) オー・ブリオンさん (Haut Brion、La Mission Haut Brion、La Tour Haut Brion)にバイィ!(Haut Bailly)

・白白しいラブは(La Laville Haut Brion)食わん!食わん!(Couhins、Couhins Lurton)

・紅白の騎士(Domaine de Chevalier)は、丸い(Latour Martilac)軽母乳の (Carbonnieux)ブスッ娘 (Bouscaut)オリビエ(Olivier)にまだラブ(Malartic Lagraviere)


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 JASFデニスコナー/ラグーナカップヨットレース

8月最終の日曜日は、「JASFデニスコナー/ラグーナカップヨットレース」
大小合わせて32艇がエントリー
いつものポイントレースに比べ、長めのコース設定

前日の練習では、相当風も吹いていて期待していたのですが、レース当日は、風もが弱い
それでも、定刻にスタート。リコール艇もない

大きな船に邪魔されないようなポジションでスタート。まずまずです
様子を見て早目にタッキングし、右海面に向かいます
予想通り悪くない風が吹いています



スタート直後。スタート時の風は左右イーブンだったと記憶していますが、艇は上下に広がっています。右の画像奥に6764の数字が見えるのが<弥栄>


結果から先に言えば、<弥栄>は、ゴールを目の前にして時間切れのDNF
DNFって、それまでの頑張りがすべて否定された感じがして嫌な感じぃ

頑張っている私たちの前で、マークが回収されましたが
諦めずにゴールラインが設定されていただろうところまで走りきりましたけれどね
コミッティには”悪足掻きしてるなぁ”なんて思われたかもしれない…


それでは優勝艇は誰だったかといえば、なんと着順最後のj24のBKY号。
修正で大逆転

もう少しリミット時間が長ければ、私たちの艇も…なんて思うと、
なおさら、悔しいですねぇ



風が弱いときは陸寄りが比較的有利
実際右海面がざわざわとしている感じ
予報では、風位も南(左)にふれる

右海面に行こう、右海面に行こう
まずまずのスタート。後ろからくる船の様子を見て早目にタッキング

右海面は、思った通り悪くない風が吹いています


でも、何か変

他の艇と比べてみると、高さが悪い感じ
そのまま左海面に伸ばした多くの艇は、ずいぶん上マークに近づいているように見える

上位船団のお尻についていれば、よい成績が残せると思っていたのですが
第1マークを回るころには相当順位を下げていました


上①マーク回航。この時点で目論見よりも大きく順位を下げている


その後は、何艇かは抜くこともできましたが、結果的に1レグ走りが最後まで響いた
レース後、他艇の方のお話では、皆さんレース開始時は右海面が良いと考えていたみたい

スタートして、お互いけん制しているうちに、左海面も悪くない、そのまま走っていたら風が触れ、左海面組は順位が波乱、というようだったようです



<弥栄>のGPS航跡を見てみると、一見無駄なく走れているようですが
まさに、右海面に向かう最初のタック後(ポート行)の上り角度が悪い。この時点でもう風が右に触れていたのかもしれない
風の振れは気にしていたのですが、どちらかと言えばヘッダーの風の中を走っていたようだ

スピード作りもクルーワークも目立ったトラブルも無かったので
ああ悔しい



そうそう、参加艇前提を対象とした抽選の特別賞に、なんと<弥栄>が選ばれました
皆さんありがとうございます

諦めずに表彰会場にいたのが功を奏しました
<弥栄>は、今回はゴールには着かなかったけれど、なにかツイているようです ( ^ω^ )
このツキを生かした後半戦が楽しみです


賞品の目録を受け取る私。優勝よりも中身が良かったんじゃないかと冷やかされた

諦めたらそこでおしまいですよ
ワイワイガヤガヤで勝ちにいきましょう
後半戦頑張りましょう



◆ 豊橋港沖 → 三河小島沖 → 豊橋港沖 → 豊橋観測ブイ → 豊橋港沖
◆ 天候 晴れ 風速2m 
◆ ヘルム=私 バウマン=O君 ジブ=Yさん メイン=Ssann重り=ゲストの弟と甥
◆ 結果 DNF(どうにもD、なぜかN、ふゆかいF)… ←クリック





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室温は、摂氏16度から18度・・・ 20170806 蒲郡マリンカップ

2017-08-23 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


あまりにも暑い日が続くので、最近は地球もどうかなっちゃんでしょうか
雨が降るとびっくりするような大雨で… 

先日も会社帰りに、どーんと降られました。ザァーとじゃないよ、まさに何か重たいものが落ちてくる感じ
「夕立」といえば、夏の季語ですが、あれは私の知ってる”夏の夕立”じゃないよねぇ


ワインに関する温度をまとめてみました

・適地の平均気温  10度から20度
・発芽時期の適温  10度から16度
・開花時期の適温  15度から25度
・着色・成熟時期  20度から25度

・赤ワインの発酵  26度から30度
・白ワインの発酵  15度から20度

・白ワインのサービング 6度が下限
・赤ワインのサービング 20度が上限      
・Chambre(室温) 16度から18度
・ワイン保存適温  12度から15度


「赤ワインは、冷やさず室温で飲む」といいますが、
普通部屋の温度と言ったら26度から28度ぐらいでしょうか、18度では寒いですよね

ワイン講座の講師は、コレクションのために常時しっかり冷房をつけた一部屋用意しているそうですが
なかなかそうもいかない

かといって、冷蔵庫では冷えすぎて劣化が早くなるらしい





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 蒲郡マリンカップ

蒲郡マリンカップは、初めてエントリーした3年前、優勝することができた思い出深いレース
昨年は、うまく風を拾うことができずファーストホームするも、修正で惜しくも2位

今回は、私、Yさんの他、Sさんが助っ人に
Sさんは、今年大学を卒業のセーリング女子

”セーリング女子”いい響きです。艇が自ずと華やぎます

しかも、Sさんは「冬の風の強い蒲郡でレースがしたい」と非常に頼もしいことも言ってくれます
今言葉を聞いて男子クルーもがんばれ

さぁ、YさんSさんの力を借りて、今年はカップ奪還だ!!
私は、気持ちが昂ぶります

しかし、レース当日は、「冬の風の強い蒲郡」とはま反対の、風のない、暑い暑く日となった
同じ時間帯に行われたテザーの世界大会は、無風のためノーレースだったそうだ


◆ 上下2レグ
◆ 天候 晴れ 風速2m以下 
◆ ヘルム・メイン=私 バウマン=Yさん ジブ=Sさん 重り=ゲストの弟と甥
◆ 結果 3位 男は言い訳しない… ←クリックするとExcelが開きます
 
  
迷走する台風5号の影響で、レース当日どんな天候になるのかやきもきしていました
Yさんは、荒れるのではないかと心配されていましたが、天気予報サイトでは、7-10ノットといい感じの予報

皆が集合し、練習もかねて早めに出航すると、海上は全く風がない

三河湾は、朝の9時10時台は、だいたい風がないので、そのうち強くなるだろうと、台風も来るのだし…と思っていましたが
一向にふらふらと方向を変えわずかな風が吹くぐらい

昨年のレースも風が弱く、どちらかというと右海面の島寄りに風があった。
その時は、私たちはスタートが合わせられず、リミットマーク側から出ることとなったので、右海面で風をうまくつかんだC号(Y23)に負けてしまった

今年も島よりか!?などと思っていたら、予告信号。
この風なら延期だろうと思っていましたが、意外にも信号旗は上がらない

あわてて準備にはいりますが、アウターマーク寄りでぼやっとしたスタートを切ってしまった
スピード重視で少し落とし眼で走らせます

C号もアウターマーク寄りでスタートしていますが、思いっきり上らせて走らせています。しかし、意外と速い。
このまま前方左海面は風はない感じ、このままのコースでC号と競い合っても修正で負けてしまう

我々は、風を拾いながら走らせることにします
Yさん、Sさんの見立ても参考にしながら、早々にタックし、右海面へ
しかし、右海面も思ったほどは、風がない感じ…

その後も、風があるだろう場所を求めてタックを繰り返しますが、タックのたびに速度を落としてしまい
上マークへのプロバーコースに入った時には、じっと左海面で頑張ったC号に先行を許した

「下行きで挽回だ」と気を取り直しクルーに声をかけようとしたとき、短くホーンが鳴る音が聞こえる

あぁ、コース短縮…



私は、前日船に泊まり込んだのですが、台風前で何しろ蒸し暑くて寝られなかった。寝不足で集中力を欠いたのが最大の敗因
優勝した時も、やっぱり風はなかったですが、その時はただテルテールだけに集中してヘルムしてたからねぇ


修正では2位どころか修正で3位に落ちてしまった
勝ったC号は、我々の逆張りレースを展開していたことが、彼らの優勝レポート(←クリック)でわかる

次は、デニスコナーだ
人数もいるので、私は、ヘルムに集中しよう




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